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キリング・フロアー
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【この小説が収録されている参考書籍】
キリング・フロアーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 41~57 3/3ページ
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ジャック・リーチャー・シリーズの第一弾です。 リアルな設定に、あえて荒唐無稽な展開でスリリングにストーリーが進んでいきます。 小説を読んで、何かの知識を得ようと思うならば、止めておいた方が良いでしょう。 爽快に気分転換したいときに、強くお勧めします。 ただし、一部に暴力的描写が具体的かつ激しい表現があるので、 残酷なシーンに嫌悪感を抱く方は、注意が必要です。 犯罪を知恵ではなく、暴力的な力で解決していく、典型的なアメリカン・ヒーローの物語です。 | ||||
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ジャック・リーチャー・シリーズの第一弾です。 リアルな設定に、あえて荒唐無稽な展開でスリリングにストーリーが進んでいきます。 小説を読んで、何かの知識を得ようと思うならば、止めておいた方が良いでしょう。 爽快に気分転換したいときに、強くお勧めします。 ただし、一部に暴力的描写が具体的かつ激しい表現があるので、 残酷なシーンに嫌悪感を抱く方は、注意が必要です。 犯罪を知恵ではなく、暴力的な力で解決していく、典型的なアメリカン・ヒーローの物語です。 | ||||
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読み始めは、短い文章で畳み掛けるような描写が小気味良く感じられたが、読み進めるうち、単に下手なだけだったかと思い始めた。ストーリーは、通りすがりの元憲兵が、田舎町の残虐殺人の容疑者として誤認逮捕された事をきっかけに、大規模な陰謀に巻き込まれていく、という筋だが、次々に人は死ぬもののスピード感は感じられず退屈。主人公を筆頭に登場人物達にも魅力なし。下巻も買ったものの積読へ。 | ||||
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終盤の展開はスピード感に溢れ一気読み。ただ、マッチョの主人公は知的魅力に乏しく、好きになった女性を命をかけて守っておきながら、やっぱり自由がいいや、とあっさり別れるなど支離滅裂。悪人とはいえ何人も躊躇せず殺したうえ、警官にありのままを伝える神経も不気味。 | ||||
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次号も期待しています。引き込まれました。大変興味深い作品でした。 | ||||
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次号も期待しています。引き込まれました。大変興味深い作品でした。 | ||||
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閉鎖的な町で繰り広げられるミステリーサスペンス。まだ上ですが、ついつい読みたくなる展開です。結構アマゾン様のお薦めを購入しておりますが、滅多に外れはないです。また、トムクルーズのファンの方々、映画のタイトルではなく、是非この0シリーズを読んで下さい。私は、これを読み終わる前に、シリーズ注文しようと思います。 | ||||
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田舎町でいきなり投獄され、殺されそうになる主人公ジャック・リーチャー。 その後も関係者が惨殺されていくなど、壮絶な陰謀に巻き込まれていきます。 しかし、元軍の警察を務めていたリーチャーは数少ない同志達と共に敵を痛烈に追い込んでいきます。 陰謀の謎解きもなかなか興味深かったですし、悪党が強烈にやっつけられていくのは痛快です。 上下二巻で意外と長編の本作ですが、中だるみになりそうになると面白い展開が始まることもあって、なかなか読ませます。 「アウトロー(原題:ジャック・リーチャー)」(本の原題はOne shot)の映画化に伴って、この本の再版されたんでしょうか、他のシリーズも刊行していって欲しいです。 | ||||
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映画化に伴い?新装版で再登場。(初版1997年、邦訳2000年、本書は2012年) 映画化は本作ではなくシリーズ9作目とのこと。 主人公は殺人事件の捜査をする特殊任務についていた元軍人。 自身が殺人事件の容疑をかけられるところから物語が始まります。 頭が良くて、強くて・・・完璧なヒーロー。 どんな嫌味な物語が展開されていくのか期待せずに読み進めていたが いえいえ、そんなことなく面白いです。 → 映画化の主人公がトム・クルーズ。うん、雰囲気はそんな感じ。 読みやすいため楽に読み終えることができます。 リーチャー・シリーズの第2作目以降、手に入るのか・・・。 | ||||
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英国の作家リー・チャイルドが、アメリカを舞台に、元米軍憲兵隊少佐を主人公とした’97年発表のデビュー作であると共に、現時点で15作が上梓されているニュー・ハードボイルド<ジャック・リーチャー>シリーズの記念すべき第1作である。 世界最大のミステリー・コンベンション「バウチャーコン」で大会参加者の投票で選ばれる賞「アンソニー賞」の’98年度ベスト・ファースト・ノヴェル(最優秀新人賞)と、’97年に創設されたアメリカのミステリー専門季刊誌≪デッドリー・プレジャー≫が主催する「バリー賞」の’98年度ベスト・ファースト・ミステリー・ノヴェル(最優秀新人賞)をダブル受賞している。 本書で‘私’ことジャック・リーチャーは、ドイツやフィリピンや極東など世界各地にある米軍基地を渡り歩いて、13年間“軍の警察”憲兵をしていた36才、“北極海の氷山のようなブルーの目をした”身長195センチ、体重95キロの巨漢で、疎遠の兄以外家族も友人もなく、仕事も住所も私物も持たない放浪者として初登場する。 時は9月。舞台は米深南部(ディープ・サウス)ジョージア州の州都アトランタ近郊の片田舎の架空の町マーグレイヴ。62年前に他界した伝説のギタリストを偲んでふらりと立ち寄った‘私’はいきなり逮捕される。昨深夜にある男が射殺された容疑だった。身に覚えのない‘私’だったが、目撃証言があり、もうひとりの重要参考人である銀行員と共に刑務所にぶちこまれる。 やがて、容疑が晴れた‘私’だったが、なんという偶然、殺されたのは7年前母親の葬儀で会ったきりで首都で財務省の捜査官をしている実の兄だった。‘私’は地元警察に協力することになるのだが、軍時代に培った人並みはずれた観察力と演繹的な推理力でそこで行われている、町を支配する大規模な犯罪をつきとめる。 タイトルの『キリング・フロアー(殺戮の床)』の通り、秘密を守るための“敵”の残虐な処刑。対する‘私’は、驚くべき鋭敏な頭脳の持ち主というだけでなく、素手で4、5人をひとりで殺すことは朝飯前。射撃の腕も非凡なタフガイとして激しいアクションも演じる。転がる死体もハンパではない。 本書は、肉体も頭脳も強靭でありながら、ブルースを聞くことが好きで、ロマンティストでもある“愛すべき稀代のヒーロー”の魅力を存分にフィーチャーした一冊である。 | ||||
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この話の肝となるカラクリが明かされたとき、思わず「うまい!」座布団3枚!と思った。シンプル且つ盲点をついていて、その時までさっぱり気付かなかったカラクリ正直、解決方法は「・・・そんな大雑把な・・・」と思ったけど筋もカラクリと同様、シンプルな言葉遣いでシンプルに語られているとても、読みやすい。主人公のジャック・リーチャーがひけらかさないのに理性的で実務的であるところも納得がいく、いい文章。他の作品も「買って」読もうと思った | ||||
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初めて訪れた土地で食事中にいきなり逮捕され、どんどんストーリーは展開していきます。 多少の描写の繰り返しはありますが、冗長な情景描写はなく、展開はスピィーディーで、謎あり、アクションありの楽しめる探偵小説です。 若干、難を言えば、裏切り者がいると気付くべき時に気付かなかったり、相手を締め上げて情報を引き出すべき時に、あっさり殺してしまう事などですが、それらはさておいて、久しぶりに楽しめる探偵小説でした。 英文も読みやすいと思います。 | ||||
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ごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです I recommend reading- Quest by Giorgio Kostantinos. Excellent bestseller | ||||
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ストーリー展開のテンポが良く、大変読みやすい。 主人公は覚えの無い殺人容疑で逮捕されるのだが、読者がその事実の認識をするのに要する読書量は、わずか1ページである。くどくど前フリや情景描写などしない。 主人公と女性警官は燃えるような恋に落ちるが、彼女が主人公に惹かれた理由は「目がきれいだから」だ。ここも余計な説明はない。 純文学ではないのだから、そんなことを、クドクド説明するより、話を先に進めてもらう方が読みやすい。そういう意味ではサービス精神の溢れた作品。 分類すればハードボイルド系だろう。主人公の生き方がそうだ。 だが、主人公の超人的強さ(心身ともに強い)はむしろ、ヒーロー物のようだ。 S・セガールの映画+ドンデン返し系ミステリー仕立て、といったら、かなり近いか?題名は「沈黙の流れ者」でどうだろう? どんどん「こいつは絶対死なないな」という妙な安心感が出てくる一方、映画のようなカタルシスも味わえるし、ほろ苦さもある。 2分冊だが、一気に読めるのは保障できる。ビデオレンタル気分でどうぞ。 | ||||
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アメリカ南部の片田舎で進行する巨大な陰謀に、たまたま訪れた元軍人リーチャーが巻き込まれることからストーリーは始まる。 機をてらった展開でも、斬新なストーリー展開でもないが、ストーリー自体がよく練られていて完結しているので逆に安心してストーリーにはいることができる。主人公リーチャーも、新ヒーローの誕生というのにふさわしい存在に仕上がっている。最終、主人公の淡いロマンスの行方がほろ苦く、刹那い。上・下2巻を一気に読了し、おおいに愉しんだ。今後の活躍がたのしみな作家である。 | ||||
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最初から最後まで、ハラハラドキドキのしっぱなしでした。タフでワイルドな主人公だけど、正義の味方なんかじゃなくて自分本位で動いているところが、共感できて身近に感じられます。途中のドキドキが最後の最後まで裏切られません。絶対お勧めの一冊です! | ||||
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母の薦めで、何となく読み出したら止まらない!!ページをめくるたびに、次々と話が展開し、ホッとしたり、ドキドキしたり、ちょっと怖くなったりと・・主人公ジャック・リーチャーは、新しいヒーロー!!専門的な話も入って、読み応えがありました!! | ||||
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