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いま、会いにゆきます
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いま、会いにゆきますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全333件 301~320 16/17ページ
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不覚にも、主人の前で大号泣してしまいました。物語は亡くなった澪(若くして、幼い息子と奇病の夫を残して死んでしまうという設定だけでも、男の子を持つ母親として、3度は泣けてしまうのですが・・・)が一年後にまた父と子の前に現れ消えていく。と少々奇抜な(?)ところもあり、それにアレルギーを起こす人もいるようです。(出だしからアーカイブ星だし)だけど、息子に「私の人生は短かったけど、あなたを得たことで、とても豊かな日々を送ることが出来た」「あなたたと出会えなければ、50年生きたってこれほど満ち足りた気持ちになれなかったと思う」と語る澪。そして、それが嘘でないことに、彼女は会いにきたのです。愛する夫に愛する息子。そんな幸せを知ってしまったら、たとえ早死にしてしまうと分かっていても他の人生は選べない・・・。ほんわかとした文章のなかに、素敵な言葉がいっぱいで、きっと人それぞれに心に響く一言も違うのだと思います。優しさと、もちろん愛がたくさんつまった、悲しくて幸せなお話だと思います。ぜひぜひ、読んでください。ちなみに、これは母親が死ぬ設定だけど、だんな様が死ぬ設定だったら正直ここまで泣けなかったのでは・・・という点では、友人も同意見でした。(泣いている場合じゃないものね) | ||||
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今まで色んな小説を読みましたが、こんなに泣いたのは初めてです!!!!!!とにかくいいです!ぜひ読んでください。私は図書館で借りて読んだのですが手元に置くため、本屋に買いに行きます。何度も読み返したくなるし、1つ1つの場面に夫婦の愛が溢れていて・・・・とにかく最高です(^0^) | ||||
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前半は正直意味がわからなかった部分が多かったです…でも最後まで読んでよかったと思いました!穏やかで心温まる作品でした!ただ私は基本的に起伏のある作品が好きなので星3つにしました。 | ||||
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とにかくラストがいい呼んで後悔はしません。僕の場合は途中はあんまり面白くなかったけど我慢して読んだって感じです。でも読み終えた後はもう一度読みたくなりました。 | ||||
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この作品は涙が出るようなフレーズでおいてあり、絶賛本かのような感じだったので購入しましたが・・・読んだ感想は、イマイチ。妙な寂しさだけが残り、全く泣けないということです。愛に終わりがあるのは誰もがわかっていることですが、そのなかでも永遠の愛とはこんな感じなのかなぁ?って感じだけです。ストーリー自体は個人的に嫌いじゃないんですが・・・。ただ、愛する人を失うという事で涙を誘うような作品を、個人的ですが私は好みません。愛する人を失うのは、誰でも、どんな人でも、そんなのは当たり前に悲しい事実なのです。愛する人を失う→悲しい→涙する は人であれば当たり前の事で、言い方を変えるといわば生理現象に近いともいえると思います。私にはお涙頂戴ストーリー的なものしか感じ取れませんでした。当然涙も出ませんでした。これは私自身が冷めているせいでしょうか・・・ | ||||
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おそらく今までで読んだ小説の中で一番よかったと思います。「世界の中心で~」をネットで調べた時にひっかかって今日図書館で借りて読んだのだけど、こんなにも胸が苦しくなり声を出して泣いたのは初めてです。人生はいつも後戻りは出来ません。いつまで続くかも分からないけれど。きっと1日1日をたいせつに思う事が出来、自分の幸せがどこにあるのか教えてくれるそんな本です。大切な人に「愛してる」と伝えたくなるとても美しい小説でした。買って損はないと思います。僕も明日買いに行きます。 | ||||
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悲しいすぎるし、せつなすぎるし、美しすぎます。なんども、読み返し、そのたび、泣いてしまいます。ある意味、困った小説です。無意味に悲しみを煽るような内容ではなく、誰にでも、お勧めしたい。そんな小説だと思います。 | ||||
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「世界の中心で~」を検索したらこれもおすすめになっていたので読んでみました。でも、私にはラストに違和感があってよいとは思えませんでした。個人的な好みの問題ですが、現実的な愛の話に超常現象を持ち込むのはちょっと無理があるのでは、と。。。澪の確信はその超常現象によるもので、現実的にそんなにうまくいく恋愛は確実にありません。恋愛のもどかしさとか、そういうところが全部化学物質だの超常現象だのに力技でねじ伏せられてしまったかんじです。確信の部分があまりに現実離れしていると、感情移入できないものなのですね。もしこれが完全な寓話として書いてあれば読めたと思いますが、ラストが興醒めなせいで全く泣きませんでした。泣いたという点では「世界の~」の方が勝っているかもしれません。 | ||||
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文章がきれいで非常によみやすく、1度読み始めると一気に読んでしまうとてもせつないストーリー彼女の彼に対する気持ちに、再び?逢いに来る勇気、愛に感動して涙が出てきました後半、少し説明っぽくなるけれども、この説明は必要なんですよね純粋に人を愛していきたくなる気持ちにさせる良いお話です | ||||
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手にとってから、止まることなく読んでしまいました。内容はとても非現実的なのですが、「再び会いたい」と誰もが必ず一度は願うことではではないでしょうか。文章は温かく、気持ちの流れが大切に書かれています。さりげない口癖や呼びかけ、会話の一つ一つが切なくも温かいものです。特に最後の手紙の部分では、今までの全てが納得のいくものであり、また、今までの彼女の気持ちに涙が出てきました。私はまだ読んだのは一度目ですが、今すでに再び表紙を開きました。今度は彼女の視点で読んでみようと思います。一つ書いておくとすれば、これは、彼女の死の物語でもなく、悲しい父子の物語でもありません。ある意味3人の始まりの物語であり、限りある時間のなかで大切な人と小さな幸せを感じあう大切さを気づかせてくれる物語だと思います。読んだあとは、きっとずっと心の中の本棚に大切にしまわれる本になるでしょう。 | ||||
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我慢しようとしても泣けてしまって…。(苦笑)一人の時間にゆっくり読むのがいいですね。どんなに好きでも別れなければならないときもある。どんなに想い合っていても別れなければならないときもある。そんな報われない気持ちとどう向き合っていくのか。恋愛って相手を想っているようでも「もっともっと」って「恋」じゃなくて「乞い」になりがち。見返りを求めない恋愛は簡単じゃないけどひたすら相手を思い遣れるってステキなことだなあって思う。今、恋愛真っ只中にいる人にも読んで欲しいけれど、遠い昔に恋して、恋する気持ちを忘れかけた大人たちにも是非読んで欲しい一冊です。他の作品もよかったです。借りる本ではなく買う本です。 | ||||
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登場人物みんなの、相手を想う気持ちに涙があふれました。ほんとうに、ただ愛してるということ、が書いてある本でした。こんなにも優しい本を読んだのは初めてかもしれません。すごくすごくかなしいけれど、あたたかくて幸福な時間をもらいました。何度でも読み返したい、大好きな本です(^^) | ||||
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なんて暖かい本だろう!って、久しぶりに思いました。読んだばっかりなのに、読み返したいって思いました。(彼が出張に持っていってしまったので手元を離れてしまいました)私はテレビなどではしょっちゅう泣くくせに、本だとあまり感動して涙することはなかったのですが、この本は泣かせてくれました。。。結婚生活に対して、なんだか大変そうで辛いイメージを持ち始めていた私でしたが、この本を読んで、この家族の描写を見て、改めて家庭が欲しいなぁと思うようになりました。間を置かずに、一気に読まれることをお勧めします。 | ||||
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色々辛い事柄があっても、こんなふうにに愛され、愛す事が出来た時、愛し合うお互いがいるだけで他には何もいらないような幸せな気持ちになれるんだろうなと思いました。タイトルにも書きましたが、読んでいる時はとても切ない気持ちになり後半部分は自然と涙が溢れ出し、だけども読み終えたときには心の中に温かみが残るようなとても良い物語だと思います。 | ||||
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私はこの本を買って、2日かけてよみました。学校に行く途中でもずっと読んでました。はっきり言ってこの本は読み出したら止まりません!この本ので繰り広げられる世界の中に私ははまりました。読み終わったときは少し考えました。そして感動しました。毎日好きな人といれるのはとても幸せなことで、その人を無くすと、覚えていると思ってたことも忘れてしまう。この本は何回も読み直して、大切にしていきたい本です! | ||||
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とても温かな、ほのぼのな作品だと思いましたそして運命がわかっているから切ない。「儚さを知っている分、それだけ大切に出来る」というモチーフは僕は大好きですがまさにこの作品はそれを教えてくれます | ||||
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この本は、片山恭一の「世界の中心で、愛をさけぶ」を購入する際に一緒に購入しました。確かに素晴らしい作品だと思います。人の優しさとか、結婚観、子供への接し方や愛情、自分の周りにある全部の有機物無機物含めたモノへの感じ方、それらの全ておいて新鮮でした。それまでのストーリーで超自然現象に対して肯定してきた文章だったためかもしれませんが、最後の「そうきたか!」という部分にも違和感はありませんでした。このオチは結構好きですね。星が4つの理由ですが、化学物質の説明がやたらとしつこいこと、タックんの独り言というか、心の声があまりに前面に出過ぎていて、せっかく読者が登場人物の気!持ちを汲み取るべきところを、なんだかスポイルしているような感じを受けたからです。ですが、表現方法の問題であって、内容的には全く問題なく、素直に読む事が出来ました。こんな純愛もあるんだなぁと、読み終わった後は心がなごみました。 | ||||
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同じ本を何十回も読み直したのはもしかしたら、この本が初めてかもしれません。。まるで目の前で、その出来事や愛情を目の当たりにしているようなそんな錯覚さえしてしまいます。感動させよう、という作られた言葉もさあ、泣いてください、という意図も 全然感じられないのにこんなにも「愛情」と「やさしさ」が伝わってくるお話は他にないような気がします。今月、何十冊読んだなかでも、一番素敵な物語でした。 | ||||
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1年前に死んだはずの妻が ある日現われて そのまま 生活を始めてしまう という、 不思議な お話。でも 何故か すんなりと お話の中に入り込む事ができるのです。ラストに向けてそれぞれが 精一杯に 自分の想いをこめて ゆく姿はとっても 切なく 強く 暖かいものです何度読んでも 涙がこぼれそうになりますそして、 何度でも 手にとってみたくなる本です。 | ||||
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いままで沢山の本を読んできたけど、こんなに涙を流したのは初めてです。物語自体はせつなく悲しいですが、この本を読んで流す涙は決して悲しい涙ではありません。なんていうのかな、感動であまり言葉にならないですが・・・大好きな人に会いに行きたくなります。人を愛することの素晴らしさ!言葉のひとつひとつが自分を変えていくような感じです。しかも明るく、前向きに! | ||||
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