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毒殺魔の教室
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毒殺魔の教室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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この著者の薬剤師シリーズが面白く、テンポよくストーリーを展開するので 毒この殺魔上下巻を購入した。ユニークな構成ではあるが下巻後半から内容がくどくなり、 特に重要な最終章が驚くほどのどんでん返しでもなく、やたらに繰り返しが 続くのが残念だった。よって星1つ減点。 | ||||
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30年前の毒殺事件から始まる真相。 読者を引き付ける素材であり良作。 ただ後半は独白形式が薄れ、良くも悪くも普通のミステリーになる。 インタビュアーが変わる前の前半の方が楽しめた。 事件当時小学生でありながら小学生らしくない思考も違和感を感じる。 告白のようなエンタメ性や愚行録のような余韻がないのも残念。 | ||||
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後半の失速感、というかばらついた感が。 記事や手紙、インタビューと言った手法だけで構築されていた前半が、 後半で当事者との対決に持ってこられ、さてその相手は? という感じに盛り上がる流れではあるのだが。 誰かが感想で書いていたがその原因はもしかしたら、登場人物達の成熟度にあるのかもしれない。 6年生の描写と30年後の描写のずれがあまりないので、なんとなく 数年感を経て出会った高校生〜20代くらいの人たちの会話のような感じなのだ。 緊迫感が損なわれ、長い月日の重みもあまり、感じ取れなかった。 whodoneit, whydoneitの回答も、あるようなないような。 最後の方は私の理解不足なのか、エピソードの意味を汲み取れなかった。 作品との相性が多分、よくなかったのかな? うーん、残念。 | ||||
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