■スポンサードリンク
追想五断章
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.75pt |
■スポンサードリンク
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり面白かったです。前半は特に登場人物達の背景や心情が書かれておらず、何とも言えない不安感を覚えた。それに作中作も不気味で不穏な設定が多く、短い話ながらもキリっとしてる。バブル崩壊直後の時代設定になっているのも、閉塞感がありユーモアを全く感じ無い主人公には合っていたと思います。そして作者らしい皮肉の効いた結末、後味の悪さはいつも通り。ミステリーとしての仕掛けも良く出来ていたんで、読んで損は無いと断言します。300冊目。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤は、恋愛要素のない古典部や小市民シリーズといった印象で「またこのパターンか」であり、恋愛要素がない分何とも地味に感じる。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|