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忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件



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忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件の評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Bランク
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(6pt)

忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件の感想


 那々木悠志郎に指名され担当編集になった久瀬古都美は彼が初めて邂逅した怪異についての原稿を受け取る。その原稿は呪いの木の下に写真を埋めることによって呼び出される「崩れ顔の女」を小学生の篠宮悟と作家・那々木悠志郎が追っていく物語だった。読み進めるうちに久瀬の周りにも現れる崩れ顔の女・・・。担当編集に指名され、この原稿を渡された真意とは・・・?

 那々木悠志郎シリーズ第三弾、先生が初めて遭遇した怪異の原稿という作中作とそれを読み進める担当編集者の二つのパートで物語は進んでいく。やがて現実世界に原稿の中の怪異の影が見え始めるという不可思議な展開、怪異の道理を知れば現象の正体も見破れる。今回も秀逸  なホラーミステリでした。

りーり
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