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忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件



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忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件の評価: 4.21/5点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(5pt)

一気読み

ホラーだけど、どんでん返し
いつもの手法だけど、かなり楽しめた
忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件 (角川ホラー文庫)より
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No.13:
(5pt)

ミステリー要素もあるホラーです。

・作中作とリンクする形でストーリーが交互に進みますが、スムーズに読めます。
・前二作を読んでいるとより楽しめると思いますが、単独でも満足できます。
・ラストはどんでん返しと言うよりは「なるほどな」と感じました。
・恐さは程々で、ミステリー的な面白さがありました。
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No.12:
(2pt)

パッとしない

最初の巻から読んできた。巻を重ねれば面白くなっていくかなと思って読んだけど、微妙。結末考えながら読むタイプじゃないから、予想はしてなかった。でも、最後のオチ見ても、『ああ、そうだったんだ』ってレベル。次の巻金出してまで買いたいと思えない。
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No.11:
(4pt)

原点の話し

シリーズ第3弾にして、最初の事件。那々木の生い立ちや登場人物の関係性など,今回も仕掛けがあって驚かされました。しかも、今回は那々木の現地入りからではなく、読んだら呪われる編集者に怪異が出現と、今までとは違う所から始まるのも面白かったです。
また、コミカライズ決定など気になりますね。
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No.10:
(4pt)

まあまあ

作中作の小説がメインの枠縁小説で、那々木の処女作を、新しい担当編集者が読むという、メタな設定。作中作で呪いが発動すると、それを読んでいる編集者にも呪いが現れる。その呪いの解除方法を知るために、編集者は、小説を必死に読むが……という小説。最後にどんでん返しもあるし、いい作品だった。やっぱり、こういう作風の小説を読むと、貞子とか富江とか思い出しちゃうよね……。絶対、意識してるよね?
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No.9:
(4pt)

今後の展開に期待

ぬばたまの黒女が前作の劣化版だったので期待しなかったですが今回は良かったです。
舞台を東北、北陸、山陰などあまり有名じゃない土地に変えたら面白いと期待します❗
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No.8:
(5pt)

早く続きが読みたい。

第3弾。前作では少しマンネリ感があったのですが、これはなかなか構成も凝ってて読ませるお話でした。シリーズの中でダントツに面白く読めました。こうなると、続きが凄く読みたくなってきます。
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No.7:
(5pt)

3作目で跳ぶ、とはこのことだ!

文句なし、掛け値なしに面白い。1作目、2作目も濃かったが、3作目の本作は、3作目だからこそ書けた、圧倒的な跳躍がある。タイトルは軽めだが、中身は骨太の本格ホラーである。誰にでも読みやすい文体で、誰も書けない、解けない難易度のミステリーに仕上がっている。そして、途中で本を閉じて目を閉じたくなるほど、怖い。次作が待ち遠しい作家です。
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No.6:
(5pt)

後に繋がる(かも)ストーリー

都市伝説的な怪異に取り組んだ話
怪異の理不尽さは相変わらずで救いがあるような無いようなモヤモヤする終わり方
自分も親との関係がうまく言ってないせいか読んでると胃がキリキリします
作中に出てきた大学教授を目指すあの子
以前の作品でちらっと出てきたようないないような…(読み直してみようっと)
もし関係性が続いていたとしたらちょっとほっこり
もうひとりの子もこの強烈なキャラなら再登場しますよね?今から楽しみ
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No.5:
(4pt)

間違えてシリーズ第1話として読んでしまったけど面白い

読んでいる過去のことを書いた小説と、現実がからみあうという斬新な内容。文章も読みやすいけど、子供っぽさとかは感じないし、人間の描写もリアル。完全な善人も悪人もいない中でそれなりの落とし所に落としてもらえる最後が読了後の気持ちよさに繋がりました。設定が濃い割に人物それぞれの心情はときにあっさり書いてあるのが、逆に感情移入せず読めてそこも好感が持てました。ホラー描写が微妙に弱い気もします、読者の想像力で差が出るところだと思います。
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No.4:
(3pt)

いい滑り出しからの失速

デビュー作からのシリーズ化。
探偵役の作家のキャラクターは良い、また崩れ顔の女という怪異のキャッチーさも良く
滑り出しとしては期待出来る。

しかしながら、怪異の正体が周りくどい。
もっとシンプルにして良かったのではないか。カレーとラーメンを合わせました、という感じ。
カレーならカレーを突き詰めた方が、美味しく頂けるのでは? という感じか。
崩れ顔の女の怪異を成立させる為に用いた要素が、崩れ顔の女という怪異の強さを弱めている印象を受ける。

作者は元々ミステリー作家志望の様である。
デビュー作のナキメサマはホラーとミステリーが掛け算となる良著であったが
本作はミステリ要素が引き算となってしまった感がある。

次回はデビュー作同様の掛け算になる様な展開を望む。
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No.3:
(5pt)

素晴らしい!コミック化が楽しみです!

素晴らしい!コミック化が楽しみです!
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No.2:
(5pt)

シリーズ一番、面白い。

シリーズ物の三作目ですが、私はこの本が一番しっくりきたし面白かったです。作品と連動する現実。
最後に繰り出されるどんでん返し!この作品が私は一番面白かったし、続きが楽しみです!
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No.1:
(3pt)

弱い

怪異収集探偵の始めての事件なのだが、前作やデビュー作に比べて、起こる怪異もミステリも弱く、中途半端な作品になってしまった印象が深い。

崩れ顔の女の正体はごく普通で、顔を見たら気が狂うせいか、顔の詳細がぼんやりして恐怖感がイマイチ…そして怨霊で手のつけられない怪異なのに、呪いから逃れる術が安易過ぎる…

また私は気づかなかったが注意深く読めば、ドンデン返しの予想もついてしまう…

氏の作品は好きなので次回作に期待するとして、星三つとする…
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