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甘い罠



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【この小説が収録されている参考書籍】
甘い罠  ――小説 糖質制限食
甘い罠 (講談社文庫)

甘い罠の評価: 6.00/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

甘い罠の感想

 まず、ミステリーではないです。

 作者が糖質制限のことを書きたかっただけの小説です。

 経営や外食産業に詳しい方、糖尿病の方、栄養士の方、農業をされている方などは、ありえない設定や微妙な間違いなどが気になってしまうと思います。

 巻末の糖質制限について書かれている文章が一番おもしろくためになると思います。

モカジャバ
2R17WFJN
No.1:
(10pt)

甘い罠の感想

「甘い罠」というタイトルからどっぷりミステリ小説を思い浮かべるが、これはいわば日本人の「食」のあり方を考えた食の文化論小説ともいえる。
女性を中心にブームとなっている糖質制限ダイエットをテーマに、大変勉強になる小説です。間違ったダイエット法に警鐘を鳴らすだけでなく、日本人の「食」の文化史を掘下げた奥の深さもうかがえる。どこか「美味しんぼ」に「料理の鉄人」の要素を加えたようなストーリーでもあります。
タイトルの「甘い罠」の意味が分かったとき、真の「食」のあり方が見えてくるかも知れません。

本好き!
ZQI5NTBU

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