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(短編集)

死神の精度



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【この小説が収録されている参考書籍】
死神の精度
死神の精度 (文春文庫)
死神の精度 (文春文庫 い 70-3)

死神の精度の評価: 7.98/10点 レビュー 40件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.98pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(7pt)

面白かった。

読みやすい。

わたろう
0BCEGGR4
No.24:
(8pt)

随所いちいち面白い

まだ私は伊坂作品をそれほど読んだわけではありませんが、彼はいちいち面白い、読者のツボをいちいち刺激してくる作家だと思いました。

本作の主人公は死神!人間ですらない!?(笑)
そんな死神が登場する短編集で、勿論「死」に関するお話しなのですが、暗い雰囲気がない。そして、得意の会話がいちいち面白い!
伊坂幸太郎の描く死神にきっと魅了されると思います。

▼以下、ネタバレ感想

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マビノギオン
ETOPY8N1
No.23:
(8pt)

死神の精度の感想

死神の雰囲気がゆったりのんびりとぼけた感じで、とても平和な印象がありました。
切迫感のある場面でも、なにかテンポがずれてていい。
ちょくちょく仲間の死神が出てきたり、何かやらかしたり、自身もやらかしたり・・・・
微笑ましい憎めない死神さん達です。死神なのに、癒されます。

ウゴざる
95Z72ALU
No.22:
(7pt)

死神の精度の感想

死神と聞くと大きな鎌を持って黒いマントとフードの骸骨をイメージしますが、今回の主人公はそのギャップもあって、全体的にダークな雰囲気にならずに進んで行くのは良かったと思います。


▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.21:
(8pt)

死神の精度の感想

面白くてサクッと読めました。
気持ちがほっこりしました♪

conejo
ZYHEZN1P
No.20:
(7pt)

死神の精度の感想

死神のキャラクター設定が良い

mick
M6JVTZ3L
No.19:
(7pt)

伊坂幸太郎の精度

短編集という形式のミステリーは初めてでした。
それぞれが独立している話でありながら、最後の短編のための伏線となっており、なるほどと感心しました。
また、常に悪天候が続いている描写や人間世界の理解が浅い死神の口調や疑問が妙に面白く、まさに精確な小説でした。
ミステリー感はあまりありませんでしたが。笑

ytk5296
FQM1X7FQ
No.18:
(7pt)

死神の精度の感想

読んでいるうちに
面白さが増していき
読み終わるとそこにあるのは
微笑み・少しの感動・切なさ・辛さ

短編集の名を借りた長編小説のよう。
最終話を読むためにそれまでの話があるような


おもしろい

jethro tull
1MWR4UH4
No.17:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ストーリーは面白い

ただミステリーかといわれるとそうでもないのでこれから読む方はご注意を

すいか
CCPM8SSG
No.16:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死神の精度の感想

読んだ後、何とも言えない爽やかさを感じてしまいました。

Ralph
YYNH4PU8
No.15:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

死神の精度の感想

短編小説になっており、それぞれのエピソードは面白いと思います。
そして、面白さを引き上げたのが、この本のラストの終わり方が良かった点だと思います。どんなに途中まで面白くても、締めの良し悪しによって、作品の出来が全然違ってくるのだなぁと改めて認識させられました。

松千代
5ZZMYCZT
No.14:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死神の精度の感想

ミステリーはいろいろな解釈や定義があると思います。
ミステリーに推理を期待する場合は、あまりこの作品は合わないかもしれません。
まったく推理がないわけではないですが、それが全面的に出てくるわけではないです。

人間味がないのに、その人間味のなさがどこか面白い死神の千葉が、7日間対象者を観察し、「可」か「見送り」にするか判定するというものです。
この作品では6人の人生を垣間見ます。
それぞれ異なる人生、価値観の人々のお話なので、どこかしら共感したり、気に入ったりできるのではないでしょうか。
6人分ということで、6つの短編集なので、さくっと軽く読める作品だと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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あんみつ
QVSFG7MB
No.13:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

死神の精度の感想

正直、最初の二話くらいはつまらないかもと思ったけど、読み進んで行く内に面白さが分かるようになったという感じです。 短編集なので読むのも楽で, 設定もユニークで、どことなく心温まるお話ばかりで良かったと思います。

marebear
FLDW4YE1
No.12:
(8pt)

死神の精度の感想

死神という設定がユニークで楽しく読めました
相変わらず独創的な比喩表現満載で人気作家の実力を感じました
短編集で尚且つ一話分のページ数が少なめなのでちょっとした空き時間に読むのに最適な良作です

最終列車
KU3TJU3C
No.11:
(7pt)

死神の精度の感想

吹雪で死神の、閉ざされた雪の山荘で起こる殺人事件に、死神が同居するという設定が逸材

ほっと
2XKXV6EI
No.10:
(8pt)

死神の精度の感想

傑作です。昔読んだ星新一を思い出しました。

supoo0331
76NSOQ3P
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死神の精度の感想

伊坂さん今年初の読了。死神視点の人間世界が描かれている。個人的ベストは本格ミステリー風味な「吹雪で死神」。確かに突き詰めていけば死神が絡んでいようがいまいが本格ミステリーは「事件のためのシナリオ」が用意されている。「重力ピエロ」とのリンクも面白かった。

水生
89I2I7TQ
No.8:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

死神について、新発見がいろいろ

死神を主人公にした作品6編で構成された連作短編集。それぞれ独立した作品として成立しているが、ある作品の登場人物やエピソードが、あとの作品でストーリーのポイントになっていたりするので、最初から順番に読むことをおススメする。
主人公の死神は、ある人が死を迎えるべきか否かを判断する重要な役割でありながら、たいていの場合は死を迎えるのが「可」と結論付けるし、その判断基準もきわめてあいまいで個人的で、「生と死を分ける」にしては緩いキャラクターといえる。半面、生きることにも死ぬことにも執着しない、ある意味ピュアな性格で、その言動は巧まずして人間社会の矛盾やあいまいさ、いい加減さをあぶりだしてゆく。死神とかかわりを深めるにつれて、判定を下される側の人間の本質がだんだん露わにされ、読者は普遍的な人間性について考えさせられるようになってくる。ミステリーというよりは、明るい人情話と言った方が妥当だろう。
死神は、情報部からのデータを頼りに判断対象に接触する“調査部員”という身分だった! あるいは「ミュージック=音楽」が大好きで、CDショップに入り浸っては試聴機のヘッドホンを装着している、あるいは人間界に来るときには様々な年齢や外見に自由自在に変身できる、あるいは死神が人間に素手で触ると、たちどころに人間は意識を失い、寿命が一年縮まる、などなど。読み進めるほどに死神の謎がどんどん明かされていくのが、なんとも面白かった。

iisan
927253Y1
No.7:
(8pt)

死神の精度の感想

怖いと感じていた死神の概念を覆す面白いキャラクター。不思議な感性の死神から見つめる死の物語。面白いです。

aspol
NY52ZXBG
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

死神の精度の感想

思わず目に留まったので読んでみました
伊坂幸太郎は初めて読んだのですがとてもおもしろかったです
短編が別の短編に干渉するという感じなので
今邑彩さんの"つきまとわれて"とにてると感じました
あくまで私が思っただけですけど(笑)
変わった話でしたが印象強い話でもあります
映画も見たいなー(笑)

LN
XL1SRHRZ

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