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道徳の時間



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【この小説が収録されている参考書籍】
道徳の時間
道徳の時間 (講談社文庫)

道徳の時間の評価: 5.75/10点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.75pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)
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道徳の時間の感想

「道徳の時間」というタイトルともちろん内容も最近の乱歩賞受賞作の中では秀でていると思います。
また、犯行の様子が収められたビデオの件もビジュアル的でその映像が手に取るようにわかる。
こういったビジュアル的な作品が今後も人気になっていくんでしょうか。
登場人物は、越智冬菜の能面女ぶりがいい意味でも悪い意味でもイライラしてくる(笑)
主人公が困惑しまくりな様子が面白い。(こんな女は身近にいてほしくないですが)
あとは結末に向かう部分がもう少しわかりやすく描かれていればなおよかったと思います。
少し頭の中を??が渦巻いてました。

それにしても、単行本巻末の選考委員の選評のうち、池井戸潤さんの選評が秀逸!
いつもこれを読みたくて単行本を購入しますが、これほどまでに気持ちを表に出した選評は珍しいし、読んでいて噴出してしまいました(笑)

本好き!
ZQI5NTBU

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