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致死量未満の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
致死量未満の殺人
致死量未満の殺人 (ハヤカワ文庫JA)

致死量未満の殺人の評価: 5.80/10点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.80pt

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No.2:
(7pt)

致死量未満の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想

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松千代
5ZZMYCZT
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

致死量未満の殺人の感想

閉じ込められた山荘。ゼミ仲間のメンバー4人全員に殺意があった。15年の時効寸前に現れた一人の男が語る言葉。あの時の真犯人は俺だ。そんなシチュエーションで始まるストーリー。
誰がどうやって犯行を?それがこのストーリーの核。大仰な文章がいただけない。もっと宮部みゆき氏とかの文章などを見習うべきだ。でも、手垢のついたジャンルに挑む精神には敬意を表したい。
ドンデン返しの連続になる後半は楽しみながら読んだ。トータルで云えば自分はこういったものが好きなので面白かったと評したい。
このトリックに先例があるかどうか分からないが良く考えられていると思う。
この手の話が好きな人にはお勧めできる。一読の価値はある。

ニコラス刑事
25MT9OHA

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