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不可能楽園<蒼色館> 上小野田警部、最後の事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
不可能楽園 〈蒼色館〉 (講談社ノベルス)

不可能楽園<蒼色館> 上小野田警部、最後の事件の評価: 3.50/10点 レビュー 2件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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(3pt)

不可能楽園<蒼色館>の感想

毎年1冊刊行される倉阪先生のバカミス。
事件や物語の内容そっちのけで今年はどんな事をやっているのか、
ついつい気になって本を手に取ってしまう稀有な作家さんです。

もう、この手の本を読んできた人の為のマニア向けの本になっており、
かつ、その人たちは何を求めて本書を手に取るかは、作家さんも意識している為、
一筋縄ではいかないぞと、回を重ねる毎に複雑化してしまった印象を受けます

複雑故、物語に面白味が無いのが正直な所ですが、
事件中の大トリックやどんでん返しは脱力物で、
そことバカミス技巧を毎度繋げてくるのは面白いというよりは感心して、
今年も走り続けたな。。。とどこか遠くを見つめてしまう気分に浸ります。

年に一度の定期購読本ですね。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
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