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闇の喇叭
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闇の喇叭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
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現実世界をオマージュしたような舞台設定が合わなかった。 | ||||
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戦後、ソ連に統治された北海道は日本列島と分断され、やがて独立国家を築く。そして、平世24年の現代の日本では「私的探偵行為」を禁止する法律が成立していた-。そんな閉塞感に充ちた世界で元探偵の父を持つ少女空閑純(通称ソラ)が町で起きた身元不明の殺人事件に挑むという著者が本格ミステリの根幹となる「名探偵の存在意義」に挑んだ新たな試み!相変わらず著者ならではの物理トリックも炸裂しますが、その世界設定だからこそ起こりうる事件、葛藤、そして息苦しいほどの世界への抵抗が見事に描かれていて、今後のシリーズ展開も楽しみです! | ||||
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