山魔の如き嗤うもの

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種別
長編
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9,397回
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8
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105
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あらすじ

2011年05月13日 山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)

忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸の“成人参り”で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」二〇〇九年版第一位に輝く「刀城言耶」シリーズ第四長編。(「BOOK」データベースより)

評判

山魔の如き嗤うものの評価:

6.13/10点 レビュー 8件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.13pt

山魔の如き嗤うものの総合評価:

7.40/10点 レビュー 35件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(7pt)

シリーズの中では地味な印象だけれど、それゆえに入門にいいかも?

ホラーと本格ミステリを見事に融合させる『刀城言耶シリーズ』の第四弾。
今回は山村に古くから伝わる童歌になぞらえて次々と人が殺されていくという、見立て殺人の黄金パターンが用いられた作品です。

ミステリとしての出来という面でも、ストーリーの面白さという面でも決して悪くはないのですが、これまでの同シリーズの作品から特に目新しい面が見られず、正直前作を小粒化させただけという印象です。

しかし『厭魅』や『首無』は度重なる視点の入れ替わりや、終盤の推理のフェイントの連続などが、そこが魅力とはいえ複雑化しすぎなので、良くも悪くもそれらよりは大人しめのこの作品はシリーズ四作目ではあるけれど、むしろ同シリーズの入門には一番なんじゃないかと思いました。



▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.1
(7pt)

どんでん返しのどんでん返しって・・・

今までで一番話が入ってきた気がする。
ただ、前作まででも感じたが、ホラー要素が怖くない。
描写力の問題だろうか。
7点。

▼以下、ネタバレ感想

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かいん
AGLSXFF0

Amazonレビュー

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未読の方はご注意ください

No.27
(4pt)

ホラー色はやや薄めながら、ミステリとしての大仕掛けトリックはさすが

ホラー的な雰囲気はあるが、きっちり論理的に解決される謎解きミステリ。シリーズ中でもホラー色はやや薄めで、あっと言わせる大仕掛けのトリックはさすがだ。
ただ、事件のスケール感や不可解性が前3作に比べて地味に感じる。終盤、探偵役の刀城言耶が、ひとり多重解決のごとく次々に局面の変わる推理を披露していくのも、ちょっと目まぐるしい。もう少しどっしりとした解決編の方が良かったかな。
余談ながら、本作の登場人物・鬼無瀬警部のキャラから、映像版・金田一シリーズで俳優・加藤武氏が演じられた役柄を連想してしまうのは私だけではないだろう。
山魔の如き嗤うもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)より
4062769182
No.26
(5pt)

面白かったですね、余計な箇所がなくて。

シノクロの存在感がないとここまでスムーズにページが進むのか!というほどに面白くて、怖くて、夜中にトイレに行くのが恐ろしいくらいに作品に没頭出来ました。
たぶん三津田先生がやりたいものや表現したいものと、作風が合ってないのでしょうね。
コメディー✕ラブコメ✕コミック風のやりとりをさせたいのかな?キャラクターに。
でも作風は横溝的なおどろおどろしい感じ、余計な成分が入ると一気に興冷めになる雰囲気。
これと首無しなど、クロシノが存在薄いとほんっとに作品の深いところまで想像が膨らんで映像化してほしいほどに素晴らしいものになります。
山魔の如き嗤うもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)より
4062769182
No.25
(5pt)

面白かったですね、余計な箇所がなくて。

シノクロの存在感がないとここまでスムーズにページが進むのか!というほどに面白くて、怖くて、夜中にトイレに行くのが恐ろしいくらいに作品に没頭出来ました。
たぶん三津田先生がやりたいものや表現したいものと、作風が合ってないのでしょうね。
コメディー✕ラブコメ✕コミック風のやりとりをさせたいのかな?キャラクターに。
でも作風は横溝的なおどろおどろしい感じ、余計な成分が入ると一気に興冷めになる雰囲気。
これと首無しなど、クロシノが存在薄いとほんっとに作品の深いところまで想像が膨らんで映像化してほしいほどに素晴らしいものになります。
山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ) Amazon書評・レビュー: 山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)より
456204151X
No.24
(4pt)

刀城言耶シリーズ初心者におすすめ

シリーズ刊行順に読んでいますが
読みやすさで言えば過去3作を含めた中でこちらがトップです。

過去3作品では難解な間取りや奇怪な地形などが多数あり、
(見取り図が欲しい・・・)と多々思ったものですが、今回はそれがなかったのも大きい。

冒頭の作中作である「忌み山の一夜」から既に面白く
以降の展開もスピーディで素直に物語にのめり込めます。
夢中になって読めたので、過去作イチ早く読み終えることができました。

ただ推理披露の手法は相変わらずの2転も3転する仕様。
クライマックスに向かってへの盛り上がりに、いちいち水を差している感が否めません。
スムーズに進んでいた話が、解決パートで急に右往左往してしまうようで
読み手にとってはややストレス。

終盤のその点を除けばホラーとしてもミステリーとしても
なかなかの良作なのでは。と思います。
山魔の如き嗤うもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)より
4062769182
No.23
(4pt)

刀城言耶シリーズ初心者におすすめ

シリーズ刊行順に読んでいますが
読みやすさで言えば過去3作を含めた中でこちらがトップです。

過去3作品では難解な間取りや奇怪な地形などが多数あり、
(見取り図が欲しい・・・)と多々思ったものですが、今回はそれがなかったのも大きい。

冒頭の作中作である「忌み山の一夜」から既に面白く
以降の展開もスピーディで素直に物語にのめり込めます。
夢中になって読めたので、過去作イチ早く読み終えることができました。

ただ推理披露の手法は相変わらずの2転も3転する仕様。
クライマックスに向かってへの盛り上がりに、いちいち水を差している感が否めません。
スムーズに進んでいた話が、解決パートで急に右往左往してしまうようで
読み手にとってはややストレス。

終盤のその点を除けばホラーとしてもミステリーとしても
なかなかの良作なのでは。と思います。
山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ) Amazon書評・レビュー: 山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)より
456204151X

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