ギリシア棺の謎

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種別
長編
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あらすじ

2014年07月30日 ギリシャ棺の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

ギリシャ人美術商の豪邸で起きた小箱の消失に端を発する難事件は、若き日の名探偵エラリーを極限まで追いこむ強固な謎をはらんでいた。〈国名シリーズ〉最大級の傑作登場!(「BOOK」データベースより)

評判

ギリシア棺の謎の評価:

6.40/10点 レビュー 5件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.40pt

ギリシア棺の謎の総合評価:

7.85/10点 レビュー 54件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.49
(3pt)

すごく長く感じた

エラリークイーンの国名シリーズの中で、出来が良いという口コミを見たので読んでみることに。論理的思考で謎を解いていく過程を楽しむものだとわかってはいたものの、長い。よく出来ていると思うけれど、長い。エラリーが大学を卒業して間もない頃の事件とのことで、推理しては外れ、また披露しては外れ、犯人がなかなか当てられない。ページ数が多いというのもあるが、さらっと読める感じではなく思考が必要なので読むのに疲れた。論理的思考に振り回された感じの疲れはあるものの、読み終えられたのは良かった。
ギリシャ棺の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-30) Amazon書評・レビュー: ギリシャ棺の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-30)より
415070130X
No.48
(4pt)

ジャケ買い

表紙が良い。
ジャケ買いです。
担当されたのは、「竹中 / Takenaka」さん。ちゃんと、商品の情報として掲載して欲しい。
ギリシャ棺の秘密 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ギリシャ棺の秘密 (角川文庫)より
404100795X
No.47
(4pt)

トリックとロジック攻めの傑作パズラー

クイーンの国名シリーズの中で代表的な傑作とされる。かつて同シリーズ最高作は「エジプト十字架」であり、次点が「ギリシャ棺」か「オランダ靴」という位置づけだったが、約10年前に出された「東西ミステリ・ベスト100」では逆転し、本作がもっとも上位になった。
本作の真犯人は事件解明へのミスリードを繰り返し、かなり強敵。エラリィの最初の推理は犯人に騙されたカタチだが、そのロジックが非常によくできていて感心する。推理後に出てきた証言で、全てがひっくり返る趣向も大変面白い。
後半もトリックとロジック攻めで、さすがにエラリィ・クイーンというところだが、謎解きミステリの宿命とはいえ、本作のロジックはやや強引さが目立つし、犯行動機も説得力を欠くように思う。あまり細かいことは気にせず、パズラーとして純粋に楽しむのがコツ。
ギリシャ棺の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-30) Amazon書評・レビュー: ギリシャ棺の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-30)より
415070130X
No.46
(3pt)

完全なネタバレなのでご注意を

私は子供のころからの推理小説ファンで、今でもおりにつけて読む。
アンチの立場からの言い分ではないが、これまでたぶん千の単位でいろいろな作品を読んできた結果として言うと、いわゆる「つっこみどころ」のない本格推理小説は1冊もない。あるというのなら、未読のものであるのは間違いないので是非とも教えてほしいと思う。
違いは、無理があるその「程度」の違いに過ぎないと思う。で、クイーンのこの作品は、その設定にかなりの無理がある方に属するだろう。
あやしいフシがあるということで棺桶を掘り出してみると、なんと思いもしなかったもの、もう一つの死体が発見されるという話。
あっとびっくりするのは確かだが、実践するのは殆ど無理であろう。骨の数が合わない、なんてのはあり得るかもしれないが、成人の男一人がプラスされているなんて、とうてい考えられない設定である。
だいいち、実行の現場を発見される可能性を勘案すると、そんなリスクを犯す必然性はゼロ。他にもいくらでもやりようがあったことを否めない。
なんのために密室にするのか分からない密室殺人というのが、けっこうあったけど、それと同じだ。
要するに、奇抜な話を楽しむ点に主眼を置かなければ、とても読めたものじゃないわけで、まあ、それでもなんとかそれなりには読めたのがこの小説であったのでした。
ギリシャ棺の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-30) Amazon書評・レビュー: ギリシャ棺の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-30)より
415070130X
No.45
(5pt)

国名シリーズで一番の傑作

エジプト十字架の謎が通例では一番の傑作と評されているようですが、ぼくは一番はこの「ギリシャ棺」だと思います。

プロット・状況設定全てにクイーンの冴えたストーリー・テラーぶりが発揮され、その意外な犯人にたどり着くまで一気に読ませるその技量たるや素晴らしいの一言。国名シリーズ全部読まなくてもこれはぜひ読んで欲しいです。
ギリシャ棺の謎【新訳版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ギリシャ棺の謎【新訳版】 (創元推理文庫)より
4488104398

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