血に問えば
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あらすじ
その男は警備の手薄な私立学校に押し入り、銃を乱射した。血は流れ、血は飛び散り、血は鮮やかに周囲を染めた。無残な骸と化した少年たちを前に、男は自らのこめかみを撃ちぬき自殺した。犯人の名はリー・ハードマン。かつて英国陸軍の特殊部隊に所属していた有能な男で、重大な犯罪歴も特になかった。スコットランドはエジンバラの刑事リーバスは、自身も特殊部隊にいた経歴をもっていたため、捜査に駆りだされる。しかし、強引な捜査ばかりを行ない、署内で疎まれる一匹狼のリーバスを、上層部は辞職に追い込もうと画策していた。リーバスは、リーを調べ続け、謎のゴス・ファッションの少女や精神病院に送られた殺人者といった奇妙な人物たちの存在を突き止める。さらに英国陸軍の調査官がリーバスの捜査を妨害し、事態は混迷を深め…。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
血に問えばの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
血に問えばの総合評価:
7.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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Amazonレビュー
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例によって殺されるのは男ばかりw
美少女がレイプされて殺されるなどという、
使い古されたパターンは書かないランキンは偉いよな。
本書にはネットTVで覗き部屋を提供する、
危ういゴスロリリストカットマニアの露出狂美少女も出てくるが、
美少女が大人のおもちゃにされるシーンなんてもちろん描写されてません。
可哀想な美少女というより犯人扱いw
自分の娘も見捨てた(見捨てられた?)リーバスなので、
美少女を助けようという動きを一切しないまま
物語が終わるのが痛快。
何を考えているか判らない統計上の数値としてやり過ごすのがナイス!
自己主張する若者を馬鹿にしている視点が素晴しい!
危険な馬鹿なことをアクティブにしている美少女は見捨てるくせに、
犯罪組織に利用されている知恵遅れの青年を助けるエピソードがあるのが、
とても清々しい。
児童劇を見せて、原作の児童書に興味を持たせ、
本で救おうとするのだ。
本を読める知恵があるのに、
悪になったり不幸になったりする奴など、
わざわざ助ける価値ねえよ。
自業自得ざんす。
本書は本が好きな静かな大人の為のハードボイルドである。