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Ariroba78 さんのレビュー一覧
Ariroba78さんのページへ書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.43pt |
レビュー数139件
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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昔からの館シリーズのファンも納得できうる持ち味を発揮出来ていたのがさすがである。
古さを感じるとの声もあるが、10数年たった現在でも新本格の味を楽しめた事に嬉しく思う。 |
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2011年のミステリの各ランキングで目立った成績を上げたファンタジーミステリ。
魔法世界の特殊設定をトリックの為でなく、犯人消去の推理ロジックに組み込んだ事で今までの本格とは違った面白さを生み出している。賞受賞も納得の出来であった。 |
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麻耶雄嵩の性質を踏まえるとニヤリとするアンチミステリ。
尖がった作品をこれからも続けてほしい願いは強い。 すっきりしないのはいつもの事なので、それが持ち味で良いのだが短編より長編を読みたい気持ちが強い。 |
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推理して謎を解く作品ではないがエンターテイメント作品として抜群の面白さがある。
SFの力を活用し生まれた優れた発想の作品であった。 |
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館シリーズは現実的な本格物の印象を受けるが、
こちらは作者の持ち味を十分に発揮した幻想的な本格物となっている。 トリック云々ではなくこの館をとりまく空気感が良い。 |
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本格の息抜きとして。遊び心あるアイディア集。好みとは違った。
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求めるものが違ったようだ。
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スプラッターなのだがそんなに気分は悪くならない。
陰湿ではなくスパッと割り切ったセンスを感じた。 |
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暗黒館を読み切った勢いでAnotherも読了。
いやはや、作者の持ち味がとてもよく成熟されて味わえる作品だった。 まだまだ健在であると嬉しく思った。 |
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大長編に躊躇していたが、いざ読むと安心の面白さだった。
シリーズを通した内容が出てくるのでファンサービスとしても良い。 |
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前作の殺人方程式や館とは違った作風であった印象。
物足りなさを感じた。 |
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前半オカルト、後半ミステリの要素が強いか。
どちらの要素も面白く不思議な余韻だが満足だった。 |
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砂漠を走る船の道が一番良い。短編集の先頭にこれを持ってきたのは正解だろう。
世界を上手く構築している。 |
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百人一首に込められた想いを再認識した。
薀蓄自体はそれはそれで楽しめるが肝心の事件は頭に入らず。 |
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SF+芸術の物語である。
日本推理作家協会賞受賞を受賞しているが、読んだ印象は推理小説とは違う物。 だが、浮かぶ情景が美しく感動的な作品を読んだ事は確かで、とても心地よかった。 |
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ボリュームと密度が膨大で読書時間を要するのが難点。
ただ、オペラの如く壮大で面白い。 ミステリと聞いて思いつく要素をこれでもかと詰め込んだ内容。 壮大なだけにまとめ方の物足りなさを感じた。 |
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学生アリスシリーズの解決編におけるロジックは流石に読ませる。
上下巻の文庫の厚さに敬遠していたが期待通りの面白さだった。 |
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表題ならではのトリックが鮮やかに決まったと思われる。
文章から映像が目に浮かぶ。これは良かった。 |
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