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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数447

全447件 121~140 7/23ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.327:
(4pt)

政治的に正しい警察小説の感想

ひねりのきいた短編でよいのですが
私には会いませんでした。
読後感が最悪

政治的に正しい警察小説 (小学館文庫 は 17-1)
葉真中顕政治的に正しい警察小説 についてのレビュー
No.326: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

悪意の感想

内容忘れたので再読。
加賀と犯人の人物が良く描かれているので
話に入っていけますが
何となくダラダラ感が続きます。
しかし過去の人々からラストに向けて
考え深いものがあります。
後の新参者のように
読み返したら とても面白い本でした。
悪意 (講談社文庫)
東野圭吾悪意 についてのレビュー
No.325:
(3pt)

呪縛の家の感想

高木彬光は好きな作家だと思ってた。
読んでない本がいっぱいあったので、古いほうから読んでみた。
70年前の作品を批判したくないが読むのに1週間かかったぐらい
つまらなかった。
探偵小説を読んでも楽しめなくなった自分が悪いのだろう。


呪縛の家 新装版 (光文社文庫)
高木彬光呪縛の家 についてのレビュー

No.324:

痣 (徳間文庫)

伊岡瞬

No.324:
(4pt)

痣の感想

何となく最後まで読める程度の本。
警察内部の関係話に終始イライラしながら読み続けると
連続殺人が起こり、関係性を期待しつつ読み続けと
無理やり話をつなげたような展開に
面白味が薄れていく。
犯人も動機も手口も刑事の心情も
全てが薄口
痣 (徳間文庫)
伊岡瞬 についてのレビュー
No.323:
(8pt)

逆ソクラテスの感想

ここ数年伊坂の新作は面白いと言えなかった。
この作品は面白い。
最終話が良ければ満点にしていた。
子供に読ませたい本ではなく
年老いた自分が昔に戻り自分に
それは正しいとは言えないと意見を
考えることができる本です。
伊坂の子供たちの言葉
なかなか 良いです。
逆ソクラテス
伊坂幸太郎逆ソクラテス についてのレビュー
No.322:
(3pt)

魔球の感想

2つの事件が繋がっていく過程は
面白いのだが、事件の
動機や登場人物の心情に違和感を感じる。
古い作品だが、発表時期に読んだとしても
同じ感想になるだろう。
青春推理物・魔球という題から読まずにいた、
想像してた内容とは違ったが
小説として面白くはなかった。
魔球 (講談社文庫)
東野圭吾魔球 についてのレビュー
No.321: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

悪夢のエレベーターの感想

第一章は面白く読みました。
第2章から 真相らしきもの
登場人物の心情などが現れると思いきや
陳腐の一言。
通常この展開の小説なら同じ場面で同じセリフを使いながらも
違う人間の視点で描くのだが、ダラダラと同じ文章を読まされる。
そこからコントなのかミステリーなのか
中途半端なものを読まされる。
結末 そんなものでしょう。
ただ最後までそれなりに時間つぶしには、なります。

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
木下半太悪夢のエレベーター についてのレビュー
No.320: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

暴虎の牙の感想

完結編ということで期待して読んだ。
ガミさんと虎の出会いシーンが面白く、その後 丁寧に話が進むので
面白く読み進められます。
しかし300ページを超えた後半から最後に向かって
虎は馬鹿なの
日岡はどうした
これで終わりですか

孤狼の血の最後が好きな人は読まないほうが良いと思う作品
暴虎の牙
柚月裕子暴虎の牙 についてのレビュー
No.319: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

任侠浴場の感想

週一回は銭湯に行っている。
そこにはモンモン背負ってる人がいる。
ファッションで入れている人も来る。
そんな銭湯の立て直しの話だと思い期待して読んだら
手抜きにも程がある。
争うことも、家族の問題も、土地問題も、政治家も
つまらない本だった。
任侠浴場 (単行本)
今野敏任侠浴場 についてのレビュー
No.318:
(2pt)

白の恐怖の感想

図書館で幻の長編とあったので読んでみた。

日記を出版しないか との話から入るが
日記の意味がない。そもそも日記ではない。
古典のミステリに文句をつけてもしょうがない。
もう鮎川は読まない。
白の恐怖 (光文社文庫)
鮎川哲也白の恐怖 についてのレビュー
No.317:
(6pt)

もういちどベートーヴェンの感想

前半は研修の話がダラダラと続く。
何となく読み続けられるが
何時音楽がなるのか気になってくる。
結局
研修とピアノ復活と殺人事件がバラバラで
話がとってつけたような纏まりがない。
ただ最後まで一気に読ませたので
前回の高校時代のしょうもない話より
楽しめた

もういちどベートーヴェン
中山七里もういちどベートーヴェン についてのレビュー
No.316:
(3pt)

ヒポクラテスの誓いの感想

一つ一つの話が軽くあっさりしていた。
何か 違和感が残る。

ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)
中山七里ヒポクラテスの誓い についてのレビュー
No.315: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

どこかでベートーヴェンの感想

岬のピアノが聞こえてくるようで
良いのですが
クラスメートなど
そんなものなのか、人間関係がイラつく。
ミステリーとしては 面白くもない。
警察が馬鹿すぎて。
書き下ろし短編は、おもしろかった。
本編を読まないとわからないけど。
どこかでベートーヴェン (宝島社文庫)
中山七里どこかでベートーヴェン についてのレビュー
No.314: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

かがみの孤城の感想

本を読み始め展開を予想する。ほとんど思った通り話が進んでいく。
登場人物を掘り下げることなく、ダラダラと話が続く。
登場人物が話し合う。イライラする。
作者は隠そうとしているが、読み手には見えている。
結末を考える。最初に思い付いた終わり方。
最後100ページは たたみかけるように一気に読める。

読後自分なりのラストを考えたり、登場人物を振り返ったりできるので
まあ小説としては 面白かったのではないか。
かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)
辻村深月かがみの孤城 についてのレビュー
No.313:
(5pt)

クスノキの番人の感想

この本は加賀系か白夜系か秘密系か知らないで読み始めた。
中盤まで中途半端な青年の中途半端な物語に飽きてくる。
半分を過ぎたあたりから最後まで
一気に読ませるが
青年が成長しすぎる。
たいして日が過ぎてないのに。
このあたりの違和感と登場人物のいい人かげんが雑なので
読後感が物足りない。
個人的にナミヤ雑貨店の半分
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)
東野圭吾クスノキの番人 についてのレビュー
No.312:
(4pt)

カエルの小指 a murder of crowsの感想

最後まで読めるのですが
カラスの後だけど
詐欺や会話や結末まで
なんとなく中途半端。
読まなくてもよいし
読んでも良い作品
カエルの小指 a murder of crows (講談社文庫)
道尾秀介カエルの小指 a murder of crows についてのレビュー
No.311:
(5pt)

検事の信義の感想

ものすごく面白い話があるわけでもなく
なんとなく読んでしまう本。
法律に詳しくないので
そんなもんかなと思ってしまうだけ。



検事の信義 (角川文庫)
柚月裕子検事の信義 についてのレビュー
No.310:
(3pt)

ひらいたトランプの感想

翻訳物を読んでみた。
訳がうまいのか、アガサが良いのか、あっさりと読めてしまった。
4人の容疑者と4人の探偵
面白そうだが内容はともなっていないと感じた。
ブリッジを知らないと読みずらいのは確かだ。
古典なので 不満はありますが、しょうがない。
疑問 イギリスではブリッジのダミーは、席から離れるのか。


ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティひらいたトランプ についてのレビュー
No.309: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官の感想

前回から出てきた登場人物と赤堀の絡みが良かった。
今回は警察の現場捜査がひどい。
虫が絡んでくるならそれでも良いが
赤堀は捜査にかかわらなくなってきている。
捜査は偶然に頼りすぎている。
虫検証と捜査が分かれすぎる。
おもしろく読めるしシリーズ物として次作にも
期待するが
赤堀の行動次第
スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.308:
(7pt)

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官の感想

一つの事件をゆっくりと進んでいく。
赤堀と刑事2人のキャラがたっているので
読んでて面白い。
今回はさらに2人増えた。これが良かったのか
邪魔なのかは微妙なところ。
捜査会議にでて勝手にしゃべる先生が好きだったのに。
刑事2人と先生の会話が良い。
今回は「ビーバーの肛門」と「蚕のフン」
笑いました。

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)