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火の粉



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【この小説が収録されている参考書籍】
火の粉
火の粉 (幻冬舎スタンダード)
火の粉 (幻冬舎文庫)

火の粉の評価: 4.19/5点 レビュー 216件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全178件 121~140 7/9ページ
No.58:
(5pt)

人に自信を持って薦められる本

怖いです。
犯人に関しても「あれ…?やっぱりこの人じゃないのかなぁ?」と途中解らなくなる部分もあり、最初から最後まで楽しめます。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.57:
(4pt)

恐怖と快感

この本を読み終わったときに感じたものは、恐怖と快感。
テンポもよくて、読みやすい。
場面ごとに目線が変わるので、感情移入しやすく、どんどんのめり込んでいく。
でも、結局うやむやのまま終わってしまうところもあり、そこは残念。
ちょっとわざとらしい結末だけど、これはこれで良いのかな、と。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.56:
(4pt)

ぞくぞくする怖さ。

初めてこの作家の書籍を読んだ。
一言で表すと「怖い」としか言いようのないサスペンス小説だ。
冤罪で無罪となった男が隣に越してくる。
とても穏やかな紳士でとても親切なのだが、どうもおかしい。
元裁判官の家庭に次々と不思議なことが起こっていく。
結末はどうなるのか・・・
最後では、これまでの事件の真実を明らかにして欲しかった。
どこまでがこの「男」の犯行で有ったのか。
途中で、登場人物が語るもののどこまでが真実であり憶測であるのかが定かではない。
読んでる途中、何度も「怖い」と感じた。
まあ、面白い本だったがちょっと怖すぎる。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.55:
(4pt)

初雫井

初めてこの作家さんの作品を読みました。中々面白かったです。最近はつまらない本が多くて、買うのに30分以上迷うこともしばしば。しかしこの本は読んで良かったと思いました。登場人物の台詞が長く、その台詞によって色々なことを説明していますが、むしろその方が分かりやすくなっていて良かったです。
そして、「こういう人いるなぁ〜」とも思いました。私自身が、人から親切にされることがあまり好きでなく、必要以上に親切な人間に対して猜疑心を抱く傾向があるので感情移入しやすかったです。この本を読んで、犯人に同情する人はきっと武内に似て、自分のした親切行為に対して見返りを無意識的に要求しているのではないでしょうか?
とにかく、「こういう人いるよなぁ〜」の一言です。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.54:
(4pt)

シチュエーションだけですでに怖い

深く考えずに楽しめる良質のサスペンスだと思う。
なにしろ、世間からは殺人鬼と見なされ死刑判決もあり得た男に、証拠不十分などで無罪を言い渡したところ、この元被告がなぜか自宅の隣に引っ越してくる。このシチュエーションは想像するだけで怖い。
裁判官の立場としては、「無罪」と見なした男。
隣の男の謎めいた言動はどんどんエスカレートしていくが、この男のことを疑うことはかつての自分が下した判決を自己否定することになる。そのため、主人公の行動が後手後手にまわるあたりも見ものだ。
単純な娯楽作品なので、冤罪とか司法制度の闇とか、そういうことを深く考えたい人には、向かない作品ではある。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.53:
(4pt)

良質なサスペンス

 いや、家族間のなかのちょっとどろどろした対立も非常によく書けていてうまい。このレベルの作品に文句をつけることもないのだけれど、気になったこともある。
 犯人がまるわかりであることは、まぁ、べつにミステリじゃないからいいのかな。ひとつのテーマであるはずの裁判官の話が中盤にひたすら無視されまくっているのと、あと、中盤やっぱりだれ気味であることが弱点。
 しかし、それでも良質です。これだけかけていればいいです。
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No.52:
(4pt)

まさにスリラー

氏の代表作「犯人に告ぐ」より前にこちらを手にとった。
梶間家の隣にかつて勲が裁判官として無罪を下した男武内真吾が引越してくる。
その日から勲の妻尋恵、息子俊郎、その妻雪見などの心の揺れが
徐々にゆがみ、噴き出していくことになる。
それはあたかも勲の判断から出た火の粉が降りかかるようだった。
読んでいて息苦しさを覚えるように梶間家の緊張が高まっていく、
何より武内のような男がいったい何者なのかがなかなかつかめないのが
ハラハラさせる。
一家(と読者)はやがて、あらわされた真相に戦慄することになる。
しかし、細かいところで「あれは結局どうだったの?」という解決が
行われていないような気もする。
が、まさに現代的なスリラーであることは否めない。
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No.51:
(5pt)

乱歩、清張、そしてサイコサスペンスの時代に

 この物語のストーリ展開は淡々としたものだが、無罪釈放となった武内真吾の異常な心の内を、彼のごく普通の行動を描くことによって、更に増幅させるという心理的効果を狙っている。読者の内面に戦慄を徐々に浸透させ、それでは武内が身体に受けた深い傷は?という謎解きに惹きつけられる。
 武内、裁判官から大学教授になった梶間、彼の息子の嫁雪見。この3人の絡みは絶妙である。武内の梶間一家に対する、何気ない言葉と行動によって伏線が微妙に張られていくという感じだ。
 著者の最高傑作。
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No.50:
(4pt)

意外なおもしろさにびっくり!

ゾクリ。推理小説かと思いきや、ホラー仕立ての『世にも奇妙な物語』に近い物語。証拠不十分のため、一家三人を殺したとされる男・竹内に無罪を言い渡した裁判官・梶間。2年後、竹内は梶間の隣に越してくるが、その日から梶間一家の周りで奇妙なことが起こり始める…竹内は善良な隣人なのか、凶悪な殺人鬼なのか?何が真実なのか?先の読めない展開にドキドキしながら一気に読んでしまった。裁判の小難しい場面からはじまるので、初めは読む気が失せてしまったが、それも一瞬のことで、ラストまで飽きずに楽しめる。姑の介護に疲れる梶間の妻や、子育てに悩む梶間の息子の嫁の苦悩を実に丁寧に描いている。「作者は本当に介護や子育てをしたことがあるのだろうか」と思うほど。家族が崩壊していく様子がとてもリアル。余談ではあるが、私は梶間の息子に最後までイライラしてしまった。読んでもらえれば分かるはず。笑
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No.49:
(4pt)

これはミステリーか、人間ドラマか?

裁判官が、ある刑事被告人を無罪にしたところからこの物語はスタートします。冒頭からミステリーの臭いをしっかりと嗅がせてくれますが、物語の大事な伏線となるのは著者の描く、何気なくそして、どこの家庭にでも起こりうる日常の人間ドラマです。この描写があまりにも素晴らしく、心のヒダを描いており読者の感情移入を誘っています。家族とのやりとりは、「ドキュメンタリーではないか?」と思わせるほどで、ふと気がつくと著者のプロットするミステリーに嵌り込んでおり、今度はこのミステリーを追いかける事に夢中になってしまいます。誰が犯人なのか、その犯行手順は?と最後まで読む者をヒヤヒヤさせ、ページをめくるのももどかしくなりました。久しぶりに面白いミステリーに出会った、という気持ちで一杯です。
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No.48:
(5pt)

喉が渇くくらいの緊張感!

怖い。ものすごく怖い。そして面白い!すごいスピードで一気に読んだ。とにかく続きが気になって、ページをめくらずにはいられない。閑静な住宅街に住む元裁判官。ある日隣りに昔自分が受け持った裁判で無罪にした元被告人が引っ越してきた。再会を喜ぶ元被告人っだったが、それからというもの小さな問題は抱えてはいるが平穏だった家庭が、音もたてず、自分も気付かない内に静かに静かに崩れていく。手を打とうと思った時にはもう遅い。全てが狂った後だった。徐々に明らかになっていく隣人の素顔。気付いたときには・・・。とにかく隣人が怖い。得体の知れない恐怖がビシビシ伝わってくる。生唾飲みながら、ドキドキして読み進む。手がじっとりと汗ばんでくる。文章から目を離した時に、大きく息を吸い込む。緊張していたのがわかった。怪しい人物がたくさん出てくる。一体誰が嘘をついているのか。隣人の本当の素顔は?一時は頭がぐちゃぐちゃになる。しかし、待ち受けていた結末は・・・やっぱり恐怖?読み終わってすぐ、「これ面白い!」そう母に薦めた。次の日から家の食卓は手抜き料理で埋めつくされた・・・。
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No.47:
(5pt)

女性心理の描写が巧い!!!

 「犯人に告ぐ」ど俄然注目株となった雫井修介さんですが、本作「火の粉」は私的には「犯人に告ぐ」よりも完成度は高いと思います。 自分が無罪判決を下した元裁判官梶間の隣家に越してくる男、武内。彼が越してきて少しづつ身の回りに異変がおき始める展開の描きこみが凄く自然で巧い。展開が凄く自然なので、リアリティに富んでおり、読む進めば進むほど本当に恐ろしくなる展開に目が話せません。 雫井さんの筆力は高くとてもわかりやすくさくさく読めるので、あっという間に読める一冊です。 ただ家族劇なので、視点を一人に絞らずそのつど家族の一人の目線で物語が進むので、元裁判官が主人公ではないのでそこのところはチェックしておいてください。 雫井さんは女性心理の描きこみが巧い。この物語では尋恵、雪見の二人の心情が特に巧く描きこまれています。これを読んで共感できる女性は多いのではないでしょうか。
火の粉Amazon書評・レビュー:火の粉より
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No.46:
(5pt)

熱が出ました

「ど、どっちの言い分を信じたら…?」「あなたはいったいどなたさん?!」と最後まで登場人物と同じ次元で翻弄されます。作中の家族のどの立場に近いかでも、それぞれ違った思い入れがちゃんとできる奥行きの深さもあり、オソロシイまでの引力。隣近所との距離の取り方をはかりかねている都市/郊外在住者にとっては、いっそうリアルに入り込めるのではないでしょうか。そんな調子で一気に読んだら、怖さゆえか疲労でか、熱が出ました。ほんと、心して読みましょう。
火の粉Amazon書評・レビュー:火の粉より
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No.45:
(4pt)

面白い

初めて雫井さんの本を読んだのですが、飲み込まれるように読みきってしまいました。刑を宣告する裁判官が、検事の提出する確信犯への手がかりが不十分...というより、犯人の自分への自虐性を見抜くことが出来ず無罪判決へ。裁判官は死刑宣告を出せない事より裁判官を辞職。その後犯人は自分を助けてくれた裁判官への自宅の隣人へ。その隣人としての犯人の異常性をあらわし、元裁判官の家族を事件当事者とし、次第に昔の事件の全貌が明らかになって行く。犯人の異常性に気付いてからのストーリー展開は意外に早かったけど、最近あまり見ない推理物だと私は感じました。機会があれば、雫井さんのほかの書物を読んでみたいと感じましたよ。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.44:
(4pt)

誤審から生まれた悲劇

武内真伍の生きざまがひしひしと伝わってきました。判決はまちがっててはいけない。そのために家族をつぶしてしまった悲劇が最後のシーンでうまく描かれていた。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.43:
(4pt)

元裁判官の家庭にしのびよる隣人の恐怖。一気によめます。

裁判官 梶間勲。退官も近いし「疑わしきは罰せず」で、結果的に冤罪から一人の人物 武田真伍を守ったことになり、とやかく言ってくる人たちもいるが、まあ、円満に引退し、郊外に一戸建ても持ち、「やることはやった」の心境。その後、勲の家族が描かれ、これが典型的ではあるが微妙な均衡を保っている人たちで面白い。うるさがたの介護老人、嫁いびりの義姉、フリーターの息子に育児にイライラが募る息子の嫁。家族の問題を何一つ解決できない元裁判官勲は、家族からも物語からも序々に影を潜めてしまう。といった背景で、この作者はどういうストーリーを展開するのだろうと思っていると、なんと、冤罪をまぬがれた武田が隣に引越してきた。武田からすれば勲は命の恩人、なのに勲の周辺の家族に異変が...いままで、裁判官の椅子で「伝言ゲーム」のように遠ざかってきた事件の現場に自分がいる、自分に火の粉が降りかかってきていることを最後の最後までみとめようとしない勲とは別に事態はとりかえしのつかない状態まで進展していく...550ページの大作だが物語に無駄がないので一気に読める。ただでさえ人間不信の世の中だからこの本は時流にのっている感がある。星4つは、もうひとつヒネリが欲しかったから。ミステリーではなくサスペンスドラマと割り切って楽しみましょう!
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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No.42:
(4pt)

他の善意の上に自分の嘘を乗っけて生きる人っています

この本は、なかなか、おもしろい!私の知り合い、元、仲良しに、超嘘つきがいます。普通ならそこまでつく?っていう嘘をつきます。そのうち、ついてはいけない嘘では?というたぐいの嘘をつき始め、それで、社会的・経済的大成功を収めてしまいました。あ~あ。世の中、色々乱れても、まだまだほとんどの人が「出来ることなら人を信じたい」と思って生きていると私は感じています。少なくとも、そんなひどい話はテレビや小説や映画の中だけで、実際にあってもそれは、ニュースの中であって、自分の周囲にはそんなひどい話はないと思いたいって。でも、私のその知り合いの様に、「普通ならそんなことでは嘘はつかないから、きっと嘘ではないだろう」と思ってくれる、多くの人の善意(?)の上に、ものすごい嘘を乗っけて、逆に「いい人」ということで成功してしまう人がいるのだと思うと、恐ろしい。でも、大半の人はその人のことを「いい人」「すごい人」だと思っているので、「あの人は本当はね」と暴露しても、私の方が疑われることにきっとなると思う。だから、言わない。その知人は、そういうところまで計算して、日頃から行動・発言しています。その人は色々な人と仲良しになりたい、でも仲良くなるほどに本性が知られて、人は少しずつ去り、孤独になっていく。勘がいいから、自分が嫌われてるかどうか、すごくよく知ってる。そして、自分を避け始めた人のことを、今度はぼろくそにこき下ろすようになります。成功を収めた今でも、いつも、新しい人脈と仕事をしています。つきあいが深くなると、人は離れていくようです。なんか、その人のこと想い出してしまいました。もちろんその知人は、この本の登場人物と同じ行為はしていません。でも、本当に数限りない人のことを、嘘と裏切りで利用し、踏み台にしていきました。一種の病気の範疇かも。全然、レビューじゃなくてすみません。この本は、楽しめます。お薦め。
火の粉Amazon書評・レビュー:火の粉より
4344002938
No.41:
(5pt)

前半=サスペンス、後半=スリル

この作品の前半部分は、かつて一家三人惨殺事件で無罪判決を下した元裁判官、彼の妻、彼の息子の妻、三人それぞれの視点を通して描かれていて、誰の視点が正しいのかわからないサスペンスを重視し、後半部分は明確になった犯人によってもたらされる彼の家族の危機をスリリングに描写している。プロットだけでなく人物描写も巧みなので、ぐいぐいと作品の中に引き込まれ、あっという間に読破してしまった作品である。しかし後半部分はいくらか劇画調で、前半部分の緊張感が逆に薄れてしまった気がする。結末は皮肉が効いていて私好みである。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
434440551X
No.40:
(4pt)

ハルヒコさんネタ?

栄光一途、虚貌に続いて一気に読んでしまいました。元裁判官の家族と隣人の話です。作品の中で語り人が何度か代わるのですが、その度に視点が変わるので隅々まで拾い読むことができます。虚貌では絶対に映像化できない作品と評価させていただきましたが、こちらはかなり映像化を意識した作品に仕上がっています。TVドラマ化もされたようですね。この本を手にされる方は、決して解説から読まないでください。ほとんどネタばれになってます。
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
434440551X
No.39:
(4pt)

俊郎さーん(T▽T)

「今夜はハラハラする本が読みたいなぁ」というアナタにオススメの一冊です。この作家さんの本を読むのはこれが初めて。正直言って帯の煽り文句を読んでそう期待して手に取った本ではありませんでした。でもいったん読み始めたらこれがもう止まらない!大ドンデン返しというような趣を期待する人には物足りないと思うけど、けろけろ先生はこれはこれで満足でした。ただやはり最後のシーンの描き方は少し足りないかなぁ(*_*)これは読んでのお楽しみです。そして要チェックのキャラクターを一人挙げておきましょう。俊郎さんです(笑)これも読んでのお楽しみ(爆)
火の粉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:火の粉 (幻冬舎文庫)より
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