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火の粉
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火の粉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全178件 1~20 1/9ページ
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ドラマの再放送をしていて、原作とどう違うのか気になり購入しました。 まだ読み始めなので、これからどうなって家族がバラバラになるのか気になります。 一気に読みたいところですが、堪能したいのでじんわり読み噛み締めたいと思います。 | ||||
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最後が少しあっさりかな?でも途中は緊迫して面白かった。 | ||||
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ドラマも怖かったけど、原作も怖かった。分厚い本だけど、時間を忘れて、あっという間に読み終わった。 | ||||
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池本さんを見つけたのが雪見でも勲でも俊郎でもなく、尋恵なのが好きです。 俊郎の雪見への態度が本当に酷かったのでうやむやに終わるのでなくちゃんと仲直りする…いや、俊郎が反省して一言謝る描写が欲しかった。モヤモヤするので | ||||
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読み始めた時はこんな結末が待っているとは思わなかった。犯人はどこにいるのか誰を信じるのか。読み進めていくうちにどんどん惹き込まれる作品でした。 | ||||
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単純な「サイコパス」ともちょっと違う犯人の複雑なキャラクター造形が見事ですね。 しかしながらこの作品の白眉は、中盤に出てくる勲と野見山の対話シーン。 ここに言いたいことのかなりがぶち込まれていますね。 「裁判官にとって事件なんて所詮どこか風下の出来事なんだろ?」って。 ここが物語の分水嶺で、あとは坂道を転がり落ちるように、という展開です。 ページをめくる手がとまりませんでした。 | ||||
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まさに火の粉を被る感じの主人公達。一般的に知られている”火の粉”という言葉。だが実際に日常生活でどこまで使っているか、と言われると意外と使っていない”火の粉”。そういう言葉を上手くチョイスしてこの物語のタイトルにした点は、この作者の慧眼と言うべきか。 内容については人それぞれ捉え方があると思うが、読んで損は無い物語である。 | ||||
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冒頭で、勲、司と出てきて我が家の家族の名前なので思わず、フフ | ||||
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介護、や子育て、親族や親子、夫婦の関係は生々しくてうまい。 焦点となるのは武内という男の得体のしれなさだが、 ドラマだとユースケ・サンタマリアが演じていたけど、 イメージより若くてちょっと違うし、何よりユースケにしか見えん(笑)。 彼の薄気味悪さは原作の方がいい。 ただ原作ドラマ双方ともこの得体のしれない男を 家族の一部は容易に受け入れ過ぎだし、警戒心が無さ過ぎとは思うが。 | ||||
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原作はやはり迫力が違いました。 配役の役者陣のイメージが完全に飛んでしまう 武内の狂気… 1番怖いのは人間だ。 何かが欠落してしまった人間だと 恐怖を嫌というほど味わえました。 | ||||
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博多へ出張の往復の新幹線の中で、展開が面白くてあっという間に読み終えました。 | ||||
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最初は何が言いたいのか、焦点が掴めなかったけれど 読み進めるうちに鳥肌が立つ程、気味悪くなっていた。 | ||||
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やはり高評価は伊達じゃなかった。 「柱を視点にグルっとドン!」は、皆さんもエアーで腕を振ったのではないか。 ちなみにドラマでの竹内役は、ユースケサンタマリアだったそうな。 悪くは無いが、当方的には小手伸也かな。 前半強烈なインパクトを残したのが、義姉の満喜子。 よくぞここまで自分本位な論法で生きているなと。 大事な親を預けている身にもなってよ_____ はぁ!? 何をどうしたら出て来る、そのセリフ。 リアルに気分が悪くなるクソっぷり。 ここまで振り切っているのは、ある意味あっぱれ。 そして主役の竹内。 エンターティメント作品のキャラクターとしてはいいが、リアリティはちょっと。 満喜子は実際に居そうだが、竹内のような人間は居るかなぁ。 あれほど高度な常識人としての立ち振る舞いが出来る人間が、あそこまで狂うだろうか。 逆に言えば、あそこまで狂っている人間が、あれほど良識ある大人の立ち振る舞いが出来るだろうか。 まあリアリティより作品の面白さの方が大事なので、あんまり突っ込むのも野暮だが。 | ||||
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この不気味な雰囲気。あれよあれよと日常に入り込み侵食しじわじわ家庭が破壊されていく。思い違いか、考えすぎか。日常でありがちな人々の仔細な行動や言動を丹念に重ね読者を上手に取り込む。アクシデントの絶え間ない発生で息つく暇もない。 | ||||
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個性が強い登場人物がつぎからつぎと現れ、近所に住んでたらそら恐ろしい。最近この小説よりも恐ろしい事件が次々とおこり家を出るのが恐ろしい。家に居ても恐ろしい。 | ||||
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じわーっと来る不気味さがあり、読んだ後ゾッとしました。何気ない普通の生活がちょっとづつ壊れていく様子が読んでいて切ない感じがありました。 | ||||
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仕事に対する意識を考えさせられました。 人は感情で動く。と信じていますが、感情を排除して決断しなければならない場面では何を根拠にどのように判断していくのか・・正解は無い中では自分を信じるしかない! | ||||
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冤罪物語が多い中、一石を投じる作品。裁判官すなわち人が人を裁く以上、誤審はあり得る。冤罪を作り出してしまう一方、有罪を無罪にする可能性すらある。冤罪は自身また家族の人生を無茶苦茶に来るのに対し、逆は新たな被害者を出す可能性がある。裁判官の責任の重さを再認識させられた。人である以上ミスは起こる。だが、裁判官においてはそれは致命的なミスであり、あってはならない。こんな職業に就いている人はどんな考えで仕事をしているのか興味を持った。 | ||||
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いつも隙間時間を利用して数週間にわたってダラダラと一冊の本を読み切りますが、今回は続きが気になり2日で読んでしまいました。 介護や育児の描写が細かくリアルで、そういったところがより内容に深みを加えていると思います。 ちょっと最後がドタバタしすぎで物足りなさが残りましたが、ダメ夫が一番被害を被り、そこはスッキリしました。 ドラマ化しているのを読後に知り、隣人役がユースケと知り、妙に納得! | ||||
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初めての作家さんですが、面白いです。まだ途中で、毎日寝る前に少しずつ読んでいますが本を閉じるタイミングがむずかしく、ついつい夜更かししてしまいます。他の作品も読むのが楽しみです。 | ||||
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