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死ねばいいのに
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死ねばいいのにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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「死ねばいいのに」は初版で読みましたが、京極さんの作品にしてはつまらない内容でした。 他の人もおっしゃるように、タイトルが良かったので残念な気分でした。 京極さんの作品はほとんど読破しており、大切にコレクションしておりますが、本作は読んだ後、人に譲りました。京極さんの世界観に慣れていらっしゃらない方には読みやすい内容だと思います。 | ||||
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年配者には向かなかった | ||||
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死んだ女のことを教えてくれないか。三箇月前、自宅マンションで何者かによって殺された鹿島亜佐美。突如現れた無礼な男が、彼女のことを私に尋ねる。私は彼女の何を知っていたというのだろう。交わらない会話の先に浮かび上がるのは、人とは思えぬほどの心の昏(くら)がり。 | ||||
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まだ読破はしていませんが、もしかしたら途中で投げ出すかもしれないのでレビューを まず最初から主人公の喋り方や言葉遣いや態度が酷い、否、酷過ぎる 今3人目の途中まで読んでるのですが、主人公が己を異常に卑下しながらも 実際は全然そんな風に思っていないのではないか、という感じが滲み出ていてムカつきます 相手を叩きのめす為に会いに行ってるんでしょうか(笑うセールスマン的な感じがする) あと話を聞きに行く主人公にも共感できないのですが、 取り敢えずは話してみようとする相手の気持ちにも共感できません 自分なら完全に無視するだろうなとしか考えられないのですが、、、 ルーガルーとかも苦手だったんですが 京極さんって現代を舞台にした作品には向いてないんでしょうかね | ||||
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訊きたいと言っては否定、否定、否定、そして会話がケンヤ寄りに運び、相手にとって不都合なネタを持ち出す(出てくる) 「俺は馬鹿っすから」を盾にするが、最終的にはズバりと言い負かす。 筆者はケンヤと言う主人公をどんな人間像にしたかったのかが全く伝わらない。 「純粋」などと評しているレビューも見受けられるが、全てにおいて否定する姿は純粋なのか?ただの変わり者?それとも議論好き? かなりチグハグな作品である事は間違いない。 | ||||
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最低な作家である。 残念、盗作して、作家を続ける。 講談社が悪いのか。 ニートいじめやって楽しかったのでしょうか? 実際に嫌がらせをして、ネタにして、最低としかか言いようがない | ||||
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京極夏彦の作品は好きなのですが、この作品は不愉快な人間が不愉快な人々を巡って行く話だと感じてしまいました。 主人公は常に無意識に自身を卑下しているのですが、その言葉詭弁でしか無く、京極夏彦の思い描く馬鹿は賢すぎると タイトルでも記載させて頂いたままの印象が残ります。 また、周りを囲む人間も嘘をつき、他人を否定して、最終的に自分を否定されるという、非常にワンパターンな連載だったの ではなと思ってしまいます。 | ||||
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京極先生の本はたくさん持っていて、どれも素晴らしい!と思っているのですが…。 初めて値段が高いと感じた本でした。 一話目から見えていた、展開通りの終わりでした。 謎解きがメインでは無いのでそれでも良いのですが、最後まで主人公の気持に共感出来なかったので、読後はもやもや感が…。 テーマは良いし、何が書きたかったのかはわかるのですが、タイトル負けの気がします。 また、先生の書く若者言葉が若者に見えなくて、読んでて少し辛かったです。 どんでん返しを期待しましたがそれもなく、三話目あたりから、タイトルがこじつけに見えてきて…。 でも流石は直木賞作家です。 構成はしっかりしているし、文体も綺麗で読みやすいです。 タイトルがこれでなければ、もっと素直に読めたのかもしれません。 | ||||
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タイトルが一番よかった。 というだけの本ですね。 ミステリー小説ってこんなレベルだったかな? 江戸川乱歩の衝撃があっただけに最近は残念な話が多い気がする。 | ||||
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オチに納得できなかった。 おもしろくありません。 あとこの題名はいかがなものかと・・・。 | ||||
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同じパターンが延々と続くだけで、4人目から飽きて、5人目と6人目は飛ばし読みになった。 発売当初の話題性と、題名のインパクトから、かなり面白いのかと思って期待していたが、見事に外された。 | ||||
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主人公の若者言葉がうざったく、イライラさせられる。後味が悪い小説。結末も途中で予想でき、読後、本を叩きつけたくなった。 | ||||
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書店に平積みされていたため手に取った。 他の方の評にもあるが、主人公の設定に無理があるため 物語に入っていけない。 50歳になる京極さんが、20歳過ぎという設定の若者言葉を 無理して使っているのが伝わってきて痛々しい。 小説はファンタジーでない限り、リアリティが必要。 実際の若者が使わない言い回しを、「あえてのキャラ付け」 などとは言わせない。 最後に、そもそもこれをミステリーと呼ぶのだろうか? 大御所が書くとそういう扱いになるのだろうか? ハッキリ言うが、ミステリーの売れっ子たちが書く作品とは 天と地との差がある。 発想が斬新、新しいパターンと評している人もいるが、 湊かなえの「告白」には到底及ばず、発明とも言いがたい。 | ||||
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たしかに面白いけどただそれだけというのが読み終わった感想です 作者特有の引きずるような読後感がないな、という思いです 上手いのですがそれはいつもの事ですし肝心の展開も凡庸に感じました ただひとつ アサミという女性の興味が湧いたのは事実です もっと彼女の事を知りたいなと思わせられます これも作者の狙い通りなのでしょう しかしそれだけかもしれません 京極夏彦でなければ存在していたかも危ぶまれる本かもしれません | ||||
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京極夏彦好き、衝撃的なタイトルに惹かれ購入しましたが期待外れでした。 一人の、社会的地位も常識も力も、何もない、チンピラ風の若者が 殺された知人の事について知るために、その上司・隣人・家族、に会いに行き その一人一人と対峙し、それぞれの仮面に隠された内面を鋭くえぐっていく・・・ というこの過程がとても説教臭く、 どうしても著者が、社会に向かい、私たちに向かい説教をしているという風に感じてしまい、 いまどきの言葉を使う、いまどきの若者の言葉なのですが 説教好きのおじさんから、何回も説教されてるような、不快感を感じました。 また、対象は違えど、これの繰り返し、あきました。 途中飛ばし、最後を読みましたが、思ったとおりのおちでこちらもがっかりでした。 | ||||
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初めの一人目で話は済んでいる気がする。 あとの五人は余計で、ただ分量を膨らませているだけだ。 あの「告白」の第一章と同じ意味合いのよう。 文体は読みやすいが、実質的な中心人物に感情移入できず、あまり残るものがない。 | ||||
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この作家の作品初めて読みましたが全く期待外れでした。 フリーターの男の知り合いの女性が亡くなり 訳を探ろうと男が被害者の周りの人物を訪ね歩いていくのですが どの人物も似たような人ばかり。 エリートだけど会社からの評価が低くて 気持ちがくすぶっているとか、 人間関係が上手くいかず悩んでいるけど 周りに悟られない様に態度には出さず 日々取り繕って生きているとか。 現代人が悩んでいる事を表現してあり、 皆その不満をフリーターの男にぶつけ始めるのですが 誰でも持っている不満を書き綴ってあるだけです。 何の工夫も無い。文章も面白くない。 フリーターの喋り方も何かにつけ「そうなんすか」「俺頭悪ぃんで分かんねぇっすけど・・」 って、学歴は無いけど素直で愚直な感じを表すのに そんな表現しか使えないのかと思いました。 男の喋り方、内容がワンパターン過ぎて嫌気がさしてきます。 子供が書いた小説みたい。 結末も酷いものでした。 中二病の人が読んだら喜びそうな内容です。 | ||||
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この作家の作品初めて読みましたが全く期待外れでした。 フリーターの男の知り合いの女性が亡くなり 訳を探ろうと男が被害者の周りの人物を訪ね歩いていくのですが どの人物も似たような人ばかり。 エリートだけど会社からの評価が低くて 気持ちがくすぶっているとか、 人間関係が上手くいかず悩んでいるけど 周りに悟られない様に態度には出さず 日々取り繕って生きているとか。 現代人が悩んでいる事を表現してあり、 皆その不満をフリーターの男にぶつけ始めるのですが 誰でも持っている不満を書き綴ってあるだけです。 何の工夫も無い。文章も面白くない。 フリーターの喋り方も何かにつけ「そうなんすか」「俺頭悪ぃんで分かんねぇっすけど・・」 って、学歴は無いけど素直で愚直な感じを表すのに そんな表現しか使えないのかと思いました。 男の喋り方、内容がワンパターン過ぎて嫌気がさしてきます。 子供が書いた小説みたい。 結末も酷いものでした。 中二病の人が読んだら喜びそうな内容です。 | ||||
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衝撃的なタイトルなので読んでみたが、結末は半分も読めば想像できる。でもそれはかまわないと思う、謎解きがメインの小説ではないから・・・。 しかし、気に入らない点がいくつか。まず、大変説得力のある頭のいい(と読んでいて感じる)主人公が、なぜか「教養も常識もない馬鹿のチンピラ」みたいな設定になっている。話の流れからは、その設定がしっくりくるが、実際のところ主人公の言い分は大変筋が通っていて、まったく「馬鹿」さを感じさせないため、話全体が嘘っぽく感じてしまった。 「死ねばいいのに」のキーワードは、最初に出てきたときには説得力があったが、それ以降はちょっとこじつけというか、唐突過ぎて、せっかく話に引き込まれていても、そこで気持ちが離れてしまう。 主人公が、数人の関係者と順番に話をする展開なのだが、3人目くらいからは同じ展開でマンネリ化してしまう。キャラも皆さん似たような感じなので、「またか・・・」「もういいよ・・・」と、段々読み飛ばしたくなる気持ちになる。 読み終わって残ったのは、いまいち納得できない、何ともいえないもやもやした不快感だった。上記の難点をクリアしていれば、その不快感も満足・納得の行くものになったと思うのだが、やはりちょっと無理やりなストーリーで、完全にはこの独特の小説の雰囲気に浸ることはできなかった。物語を通して、人間の命について考えさせるような含みがあるのだろうが、それよりは上記の難点のほうが気になる作品だった。 | ||||
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衝撃的なタイトルなので読んでみたが、結末は半分も読めば想像できる。でもそれはかまわないと思う、謎解きがメインの小説ではないから・・・。 しかし、気に入らない点がいくつか。まず、大変説得力のある頭のいい(と読んでいて感じる)主人公が、なぜか「教養も常識もない馬鹿のチンピラ」みたいな設定になっている。話の流れからは、その設定がしっくりくるが、実際のところ主人公の言い分は大変筋が通っていて、まったく「馬鹿」さを感じさせないため、話全体が嘘っぽく感じてしまった。 「死ねばいいのに」のキーワードは、最初に出てきたときには説得力があったが、それ以降はちょっとこじつけというか、唐突過ぎて、せっかく話に引き込まれていても、そこで気持ちが離れてしまう。 主人公が、数人の関係者と順番に話をする展開なのだが、3人目くらいからは同じ展開でマンネリ化してしまう。キャラも皆さん似たような感じなので、「またか・・・」「もういいよ・・・」と、段々読み飛ばしたくなる気持ちになる。 読み終わって残ったのは、いまいち納得できない、何ともいえないもやもやした不快感だった。上記の難点をクリアしていれば、その不快感も満足・納得の行くものになったと思うのだが、やはりちょっと無理やりなストーリーで、完全にはこの独特の小説の雰囲気に浸ることはできなかった。物語を通して、人間の命について考えさせるような含みがあるのだろうが、それよりは上記の難点のほうが気になる作品だった。 | ||||
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