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修学旅行は終わらない



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【この小説が収録されている参考書籍】
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)

修学旅行は終わらないの評価: 3.91/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.91pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

すごく面白い

読んでてドキドキしてくる物語でした。六年生の息子が言ってました。
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)Amazon書評・レビュー:修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)より
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No.10:
(4pt)

修学旅行の最後の夜、眠ってなんかいられない

最初はあまりにもコテコテなノリの青臭いスタートに入り込めないんじゃないかと不安になったが、頑張って読み進めていくと、気がついたら物語の世界観にはまっていた。そして気がつく、かつて自分もこの赤面しそうなくらい青臭い登場人物たちと同じように、青臭い青春の中にいたことを。
修学旅行の最後の夜のほんの1時間くらいの間の話を、複数の登場人物の視点でそれぞれに書かれていて、それが次第にリンクしていく。結局、特に何も大きなことはない。何もなくても楽しい、平凡かも知れないけど、自分にとっては懐かしい大切な日々、それが青春だということを、ページをめくるたびに思い出していった。
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)Amazon書評・レビュー:修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)より
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No.9:
(4pt)

修学旅行の最後の夜、眠ってなんかいられない

最初はあまりにもコテコテなノリの青臭いスタートに入り込めないんじゃないかと不安になったが、頑張って読み進めていくと、気がついたら物語の世界観にはまっていた。そして気がつく、かつて自分もこの赤面しそうなくらい青臭い登場人物たちと同じように、青臭い青春の中にいたことを。

修学旅行の最後の夜のほんの1時間くらいの間の話を、複数の登場人物の視点でそれぞれに書かれていて、それが次第にリンクしていく。結局、特に何も大きなことはない。何もなくても楽しい、平凡かも知れないけど、自分にとっては懐かしい大切な日々、それが青春だということを、ページをめくるたびに思い出していった。
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)Amazon書評・レビュー:修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)より
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No.8:
(2pt)

ミステリ?

ちょっぴりミステリ、などと書かれていますが、あまりにちょっぴりすぎてガッカリでした。
コンゲーム的な教師との対決を期待したのですが大外れ。
どたばたラブコメにしても中途半端だし・・・。
もうすこし登場人物が上手く描かれていればそこそこ楽しめたかもしれません。
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)Amazon書評・レビュー:修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)より
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No.7:
(2pt)

ミステリ?

ちょっぴりミステリ、などと書かれていますが、あまりにちょっぴりすぎてガッカリでした。
コンゲーム的な教師との対決を期待したのですが大外れ。
どたばたラブコメにしても中途半端だし・・・。
もうすこし登場人物が上手く描かれていればそこそこ楽しめたかもしれません。
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No.6:
(5pt)

読んだら必ず修学旅行へ行きたくなる

いい青春小説でした。修学旅行をいろいろな人物の視点から描いていて、ある人はわくわくさせるのもだったり、またある人は甘酸っぱいものだったりとバラエティに富んでいて面白かった。高校時代の青春がこの一冊にたっぷりと詰め込まれている。特に気に入っているのが第三話で、この話はとても甘酸っぱい。甘酸っぱすぎて読んでいられない気持ちになるけど、グイグイ引きこまれて途中でやめることはできない。僕もこんなどきどきするような体験をしてみたい。
考えてみれば修学旅行は縛られているからこその楽しみがあったといまさらながら思う。先生に見つからないように友達の部屋に行ってみたり。悪い友達と一緒になって酒盛りをしてみたり。麻雀で夜を明かしてみたりと、思えば悪事をよく働いていた。これらの悪事は修学旅行で無いと成立しない。今となっては酒盛りは当たり前のイベントで、麻雀は普通の遊びだ。あの時の先生の取締りがあったからこそ普通より断然面白くなったのだなとしみじみと思い出させてくれる。
これを読んだら誰でももう一度修学旅行へ行きたくなるに違いない。
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)Amazon書評・レビュー:修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)より
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No.5:
(5pt)

読んだら必ず修学旅行へ行きたくなる

いい青春小説でした。修学旅行をいろいろな人物の視点から描いていて、ある人はわくわくさせるのもだったり、またある人は甘酸っぱいものだったりとバラエティに富んでいて面白かった。高校時代の青春がこの一冊にたっぷりと詰め込まれている。特に気に入っているのが第三話で、この話はとても甘酸っぱい。甘酸っぱすぎて読んでいられない気持ちになるけど、グイグイ引きこまれて途中でやめることはできない。僕もこんなどきどきするような体験をしてみたい。
考えてみれば修学旅行は縛られているからこその楽しみがあったといまさらながら思う。先生に見つからないように友達の部屋に行ってみたり。悪い友達と一緒になって酒盛りをしてみたり。麻雀で夜を明かしてみたりと、思えば悪事をよく働いていた。これらの悪事は修学旅行で無いと成立しない。今となっては酒盛りは当たり前のイベントで、麻雀は普通の遊びだ。あの時の先生の取締りがあったからこそ普通より断然面白くなったのだなとしみじみと思い出させてくれる。
これを読んだら誰でももう一度修学旅行へ行きたくなるに違いない。
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No.4:
(5pt)

こんな修学旅行したかった!

男女それぞれ、いろんなひとの視点で、
修学旅行の最終夜を描いたお話。
わたしはこういう、ひとつの出来事を
いろんな目線でみるお話がすきなので、
すごーく楽しかった!です。
恋愛のすれちがいだとか、
幽霊さわぎのラストの「そういうことか!」
っていうミステリー爽快感とか、
どきどきするものがいっぱい。
わたしは一馬がすきですが、
最後にごっちゃんがかっこよすぎてドキドキ。
いいなー
抜け出して女子部屋いくとか、
お布団のなかで一緒になっちゃうとか、
絶対ありえないけどみんな憧れるシチュエーションが、
ミステリーと人間模様とのなかで
自然に描かれてて。
こんな学生生活がよかったよ!と、
女子校育ちを後悔しました。
ほかの小説とリンクもしてるらしいので、
読んでみよーっと。
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No.3:
(5pt)

こんな修学旅行したかった!

男女それぞれ、いろんなひとの視点で、
修学旅行の最終夜を描いたお話。
わたしはこういう、ひとつの出来事を
いろんな目線でみるお話がすきなので、
すごーく楽しかった!です。

恋愛のすれちがいだとか、
幽霊さわぎのラストの「そういうことか!」
っていうミステリー爽快感とか、
どきどきするものがいっぱい。

わたしは一馬がすきですが、
最後にごっちゃんがかっこよすぎてドキドキ。

いいなー
抜け出して女子部屋いくとか、
お布団のなかで一緒になっちゃうとか、
絶対ありえないけどみんな憧れるシチュエーションが、
ミステリーと人間模様とのなかで
自然に描かれてて。
こんな学生生活がよかったよ!と、
女子校育ちを後悔しました。

ほかの小説とリンクもしてるらしいので、
読んでみよーっと。
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No.2:
(3pt)

まだまだ夜はこれから

京都の修学旅行最後の夜。
一馬、ごっちゃん、甚太の三人は、教師の見回りスケジュールを手に入れ、女子の待つ部屋へ忍んでいく。
だが、そのスケジュールが実はダミーで。旅館内でてんやわんやの大騒ぎの青春小説。
修学旅行最後の1夜を舞台に、多人数1人称形式で描かれてていて、文体としては読みやすいのだが、誰のパートかわかりづらかったのが、ちょっと残念。
物語としては、よくありそうな話なので、それほど斬新さもない。もっとしっちゃめっちゃかな話でもよかったのでは。
とはいえ、この物語の良さは登場人物の一人のこの台詞に凝縮されていると思う。
「明日の朝?そんな先のことはどうだっていいよ。まだまだ夜はこれからなんだから」
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No.1:
(3pt)

まだまだ夜はこれから

京都の修学旅行最後の夜。
一馬、ごっちゃん、甚太の三人は、教師の見回りスケジュールを手に入れ、女子の待つ部屋へ忍んでいく。
だが、そのスケジュールが実はダミーで。旅館内でてんやわんやの大騒ぎの青春小説。

修学旅行最後の1夜を舞台に、多人数1人称形式で描かれてていて、文体としては読みやすいのだが、誰のパートかわかりづらかったのが、ちょっと残念。

物語としては、よくありそうな話なので、それほど斬新さもない。もっとしっちゃめっちゃかな話でもよかったのでは。

とはいえ、この物語の良さは登場人物の一人のこの台詞に凝縮されていると思う。
「明日の朝?そんな先のことはどうだっていいよ。まだまだ夜はこれからなんだから」
修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)Amazon書評・レビュー:修学旅行は終わらない (MF文庫 ダ・ヴィンチ む)より
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