文化祭オクロック
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
文化祭オクロックの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリ<青春 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2009年に出た単行本の文庫化。 著者は少年を主人公とした青春小説の書き手。 本書は、高校の文化祭を舞台に、謎のラジオ放送の正体に迫ろうとするストーリーで、ミステリ(ないし探偵小説)の範疇にふくまれるかというと、かなり微妙。 バカな高校生たちが、くだらないことに本気になって、全力でぶつかりあうという、いかにもな青春物語だ。そういうのにのめりこめる読者はいいのだろうが、あまり感じのいい話ではなく、イマイチもやもやするものが残った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文化祭を舞台にいろいろな登場人物を描き分け、お祭りらしいワイワイとした雰囲気がよく出ていると思います。 文化祭初日の朝から夕方までという限られた場所、時間ですが、場面の展開がスピーディーかつ、違和感なく行われるので、(ちょっとほめすぎかもしれませんが)まるで文化祭に自分も参加しているような感覚を覚えました。 ミステリとしては中核になる謎が弱く、動機に説得力を持たせる叙述が出来ていないので、今一つですが、これはこれで面白く読むことが出来ました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリ色は薄いですね。これは青春モノ。 多視点で語る利点があまり感じられませんでした。 文化系の人間には最初の方のユーリの印象が悪すぎて、 ユーリとユーリを好きな山ちゃんに感情移入できないんです。 あと話自体より村上君の思索の方が面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリ色は薄いですね。これは青春モノ。 多視点で語る利点があまり感じられませんでした。 文化系の人間には最初の方のユーリの印象が悪すぎて、 ユーリとユーリを好きな山ちゃんに感情移入できないんです。 あと話自体より村上君の思索の方が面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文化祭を舞台にした学園ミステリー。ミステリーと言っても人が死ぬわけじゃなく、文化祭の校内ラジオDJの正体を暴きつつ、友情・恋愛様々な人間模様が動き出す。気がついたら僕も学校内にいるような気分になって、文化祭を楽しんでいた。登場人物たちの真っ直ぐさにほろっと来る場面も何度かあった。超オススメです! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|