シチュエーションパズルの攻防 珊瑚朗先生無頼控
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2008年に出た単行本の文庫化。 流行作家・辻堂珊瑚朗を探偵役とした短編ミステリ5話を収録している。 銀在の文壇バーが舞台となっており、ちょっとした謎や事件を、軽妙な会話のなかで解き明かしていくという趣向だ。 設定としてはおもしろい。 しかし、どうにも自作自演系の結末が多く、ミステリとしてはきわめて不満が残る。 | ||||
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『シチュエーションパズルの攻防』という題名に惹かれて読んでみました。いわゆる「日常の謎」系でそれを有名な推理小説作家が解いてみせるという流行りの形式ですが、まず、肝心の推理小説作家がちっとも魅力がなく、彼がすごいんだよと言いたげなエピソードも極めて稚拙です。肝心の「日常の謎」も、一生懸命どんでん返しを狙っているのでしょうが陳腐でアラが多いです。文章そのものは上手な部類に入りますのでどこかの喫茶店ものよりずっとマシですが、この主人公ではとても読む気になれません。 | ||||
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殺人事件なし、銀座らしい女性の華やかさが描かれていない 思わせぶりに、バーのオーナーと語り手『僕』の関係を冒頭に持ってくるが、絡んでくるエピソードがない かといってハートフルでもなく、全体的に残念な感じです | ||||
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まあbookoffで105円で購入したから損した感じはないけど、定価で買っていたら怒っちゃうね。 なにこれ? えっ??何がパズル?? これって何が目的の作品なのかな???? とにかく読んでいて、頭の中が??マークでいっぱいになっちまったよ。 タイトルや評判などから、ちょっとは期待して読んだんだけどもね。 これってミステリーなのかな? それと、著者はあんまりストーリーの作り方が上手くない、というか、下手! キーポイントが明確ではないし、展開が上手くないし、結末の付け方もおせじにもほめられたものじゃない。 第一、登場人物に魅力がなさすぎだよね。 珊瑚郎のキャラクターがどうもいまいちだし、語り手の青年ももうちょっと存在感を感じさせても良いんじゃないかな。 何よりミーコママがちょっとね。 これだけ読み進めるのに苦労した短編集も珍しいな。 まあ、一年の最後に読む本じゃなくて幸いだったかな、ってところだ。 | ||||
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竹内真の作品の中では一番面白くない。今作は新たなジャンルへの挑戦だと思うが引き続き青春成長小説を書いて欲しい。 推理ものなのか、感動ものなのか、コメディか、全部が中途半端になってしまっている。友達から借りたら読んでもいい暇つぶしになるが、お金を出して読むレベルではないかな。 | ||||
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