(短編集)

横濱エトランゼ



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横濱エトランゼ

2017年06月14日 横濱エトランゼ

高校3年生の千紗は、横浜のタウン誌「ハマペコ」編集部でアルバイト中。初恋の相手、善正と働きたかったからだ。用事で元町の洋装店へ行った千紗は、そこのマダムが以前あった元町百段をよく利用していたと聞く。けれども善正によると元町百段は、マダムが生まれる前に崩壊したという。マダムは幻を見ていた?それともわざと嘘をついた?「元町ロンリネス」「山手ラビリンス」など珠玉の連作短編集。(「BOOK」データベースより)




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No.9:
(2pt)

冗長な描写がダルい

もともと主人公の気持ちや思考の描写が多い作家だが、本作は特にその傾向が強く正直面白くなかった。
横浜の良いところをたくさん伝えたいという意図もわかるが、それが過ぎるために逆にシラケさせる。
他の作品にはおもしろいと思うものもあるだけに残念。
横濱エトランゼAmazon書評・レビュー:横濱エトランゼより
4062206129
No.8:
(5pt)

素晴らしい

おもしろかった
横濱エトランゼAmazon書評・レビュー:横濱エトランゼより
4062206129
No.7:
(4pt)

横浜の今より昔を味わえる

千紗は進学先が決まった高校三年生。
幼馴染が働くタウン誌の編集部でバイトをすることに。
元町や、馬車道、関内、山手あたりを舞台に、場所をめぐる記憶と
人間模様。
仄かな恋愛感情が、結構重くて、恋愛感情だから当たり前なのですが、独りよがりが多くて、途中から主人公の独白が重たく感じました。
横浜を小説のなかで楽しめるという点では、おススメです。
横濱エトランゼAmazon書評・レビュー:横濱エトランゼより
4062206129
No.6:
(5pt)

何となく暖か気分になれました。

大崎梢さんの暖かな雰囲気のまま、横浜の有名な地を巡る物語で、主人公の女子高生がとても好感もてます。
一話完結形式で、読み終わるたびにほわぁ~とした気分になれました。高校時代に戻りたい。
横濱エトランゼAmazon書評・レビュー:横濱エトランゼより
4062206129
No.5:
(4pt)

TYOで行ける横浜はやっぱり魅力的だ。

我々田舎の人間にとって、横浜はおしゃれで華やかな街だ。ヒロインの女子高生・千紗の従姉妹である恵里香のように。
 千紗は横浜のタウン誌「ハマペコ」でアルバイトをしている。編集長(代理)である小谷善正は、千紗の7つ年上で幼なじみ。千紗の恋心にはまったく気づかず、アメリカに去ってしまった、善正と同い年の恵里香にまだ思いを寄せている様子。そうした千紗の恋愛模様を絡めながら、物語は横浜の歴史を紹介してくれる。
 タイトルが「横濱」と旧字体になっているのは理由がある。この物語は、開港以来150年以上にわたる横浜の歴史と、様々な苦難を乗り越えた人々にまつわるエピソードに満ちているからだ。
 最初の苦難は大正12年の関東大震災。東京の甚大な被害はよく知られているが、横浜も壊滅的な被害を被った。その象徴が崩壊した百段階段。私はまったくしらないが、生粋の横浜人(ハマっこ)には当然のことらしい。その百段階段にまつわるエピソードが第1話の「元町ロンリネス」。通り過ぎた経験しかない私には、元町は恐ろしく魅力的に映る。
 横浜のもう一つの苦難は太平洋戦争である。街のほとんどを消失しながら、かろうじて損壊を免れた建物には歴史的価値以上の威厳が備わる。それが「山手ラビリンス」で紹介される。神戸の洋館は見たことがあるが、横浜の洋館は残念ながら見たことがない。いつか見たいという思いにかられる。このへんも作者の戦略に乗ってしまったようで悔しい。
 関内、元町、中華街など、行ったことがあるけれども仕事で通り過ぎただけの私には、あこがれであり続ける横浜。いつか時間をとって訪れてみたい。あ、横浜プリンスホテルには宿泊したことがあるよ。今はもうないけれども。
横濱エトランゼAmazon書評・レビュー:横濱エトランゼより
4062206129



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