キミは知らない
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読み始めはすこし進み難かったのですが、ある程度読み進めると嘘のように引き込まれて、読み終えるまで展開のワクワク感がずっと続いていました。 | ||||
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この作品。すごく好きなのに、釈然としないところもあって放置していたんですが……でも、人と話していて、急にすっきりしました。 言っちゃえば、これは、昔の少女マンガなんですね。サスペンスありアクションありのロマコメだと考えれば文句なしの星5つ。 成風堂シリーズの地に足のついた大人の優しさに裏打ちされたきっちりしたミステリや、クローバーレインや夏のくじらのようなしっかりと描かれた青春ものを期待すると裏切られます。 ある種の女の子の好きなものをてんこ盛りにしてぶち込んで、ジェットコースターのように配置してまとめ上げた。力業なだけにだれにでも勧められるものじゃありませんが。 めがねをとったらイケメン。地方の旧家の権力争い。ブルースブラザーズのような二人組。秘密の伝承と巫女の血筋。だれが敵なのか味方なのか二転三転する展開。 好きならもう理屈ぬきで楽しんでしまえば良いんです。 というわけで、多くを語らないエンディングのあとも、ありそうな展開ではなくて考えられる限り大甘な展開を脳内補完しなおすことにします。 | ||||
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2011年に出た単行本の文庫化。 ヤングアダルト向けの冒険ミステリといった感じの内容だ。『片耳うさぎ』や『ねずみ石』よりは少し年齢層が上。 たくさんの登場人物が入り乱れ、それぞれの思惑が絡み合い、敵と味方が次々と入れ替わる。そのあたりのスピード感がたまらない。どうなるんだろうとハラハラしながら一気に読んでしまった。 結末にもそれなりの意外性があり、悪くない一冊だ。 | ||||
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大崎さんの作品は一通り読みました。 その中で、一番と思ったのがこの作品。 女子高生の主人公が、自分だけ知らない事実の中でばたばた(?)と事件に巻き込まれていく中で、知っていく真実。あと、魅力的なタイプの異なる男性3人のからみだけでなく、脇役がまた味があるキャラクター。 ストーリーは王道かもしれない。 でも、自分が浸る別の世界としてはとても楽しめる作品だと思います。 | ||||
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すでに書かれているので失礼して書きますが、冴えない先生が別の顔を持っていたとか、さらわれた挙げ句にお姫様のような扱いを受けるとか、面白いけれど確かに中学生向けかもしれないです。あと、自分の記憶力のせいもありますが、ところどころ「RDG世界遺産の少女」と話がごっちゃになります。大崎梢さんの他の作品「かがみのもり」や「うさぎ石」は子供が主人公ですが、読むのがとまらないドキドキ感がもっとありました。 | ||||
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