かがみのもり
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2011年に出た単行本の文庫化。 中学生/中学教師が主人公の冒険小説。ミステリとして期待するとガッカリするだろうが、児童文学と考えれば、それなりにおもしろいと思う。 神社の裏山の秘宝に、うさんくさい新興宗教、謎の探偵などがからんできて、ワクワクドキドキするようなストーリーに仕上がっている。敵と味方、善玉と悪玉が最後までハッキリしないため、緊張感が持続し、楽しめるようになっている。 まあしかし、大人が読むにはちょっとつらいか。 | ||||
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怖い集団に監禁されそうになったり、怖いメールが送られてきたり・・・ そんな経験したくはないけど、本の中ならOKですよね。 中学2年生の男子2名と先生のドタバタ冒険物かな? ちょと、女の子との出会いもあったりと・・・ 中学生が主人公だから、読み手はそのくらいの方が対象かな?と思うけど、 大人でも十分楽しめてグッドです。 | ||||
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大崎さんの作品の中では「ねずみ石」あたりと一番テイストが似ています。 少年の小さな冒険もの。……といっても語り手で主人公なのは先生ですが、その先生自身も新任のまだ少年のしっぽを残したような感じですし、物語を振り回すのは、マイペースな二人の男の子ですから。 でも、それが他愛のない甘酸っぱい出来事で終わらず、大人の事情のからんだけっこうシビアな事件が背景に見え隠れするのが大崎さんらしいところなのかな。 そこが好きか嫌いかで評価が分かれそうです。 | ||||
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物語序盤では、いいファンタジー作品に出会ったという手応えが、確かにあった。 主人公も魅力的だし。 与木にいたっては、「もしや、オオカミ像の仮の姿か?」「最後に忽然と消えるか?」と、かなりのファンタジー目線で読んでいた。 …そう、68ページで、宗教関連の話が出てくるまでは。 謎解き&探検&発掘モノだと思って、ドキドキワクワクしてたのに、一気にシュ〜ン↓↓↓ あらすじにあるように、【怪しい組織】ならまだしも、【宗教】って明言されちゃうと、なんか…。 勿体無いなぁ。別の背景にしたら、もっと読むのが楽しかったと思うんですが。 もしかしたら五つ星になっていたかもしれない作品。 | ||||
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