風の歌、星の口笛
- デビュー作 (105)
- 横溝正史ミステリ大賞受賞 (25)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
風の歌、星の口笛の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
トッド、ジョー、マツザキのそれぞれの少しずつ違う世界観がどのようにつながっているのかが、楽しみでどんどん読めました。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ただし、トリックは強引なものがある。 全く関係のない話をうまく収束させた手法は新しいものでは無いけれど見事。点数加点です。 SFとファンタジーとミステリーの融合作品はこういうのもありですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「修学旅行は終わらない」を読んで面白かったので、この作品も読んでみた。最後まで読んだ感想は「そういうことか、なかなか重厚なストーリーだな」と思った。でも元々横文字の主人公になかなか感情移入できないので、最後まで完全にはストーリーに入り込めなかった。「修学旅行は終わらない」を読んだ時にも思ったが、状況が上手く把握できない時がある。そういう意味では少し説明が苦手なのかも。それでも次は「たゆたいサニーデイズ」を読んでみようと思っているので、魅力な作家ではあると思う。化けるのに期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリとしては三ツ星ぐらいではないでしょうか。謎は途中でよめてしまいます…しかし、個人的にはミステリではなく小説として五ツ星をあげたいです。読みやすく、無駄なく、三つのストーリーの切り替えも無駄がなかったです。ミステリとして売るより…と思うのは私だけでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFとしてなら読めたものではない。最初読み始めたとき、数々のSFの名作映画の名前が浮かんで仕方なかった。ブレードランナー、スターウォーズ・・・。そしてエヴァンゲリオンなどなど。 しかし中盤あたりからのってくる。3つの関係ないと思えたストーリーが収束に向かい出すからだ。このあたりは実によく考えられている。 ただし、この手法は第14回のファンタジーノベルを受賞したショート・ストーリーズと同じだ。 正直言って、なぜ横溝賞なのかが一番の謎なのだけれど、確かに面白かった。 読んで損はないと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリです。 ハウダニット的な面白さを出そうとしてる感じですが、少なくとも最後に明かされるネタは中盤には大体判ってしまいます。 むしろ平行して進む三つの物語のそれぞれの人物が、全体の中でどのピースになるのかギリギリまで判らない点が非常に面白かったです。 また、近年の流行を反映して「セカイ系」の要素を取り入れているのもミステリとしては珍しいのではないかと思われます。 一方で、SF要素はやや弱めです。プロット的に過不足無く取り入れられているので一般の方には気にならないレベルですが、バリバリのSFファンの方は☆ひとつ減らしてちょうどいいくらいかもしれません。 自分的には大変面白かったです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 21件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|