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あるキング
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あるキングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全187件 101~120 6/10ページ
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今までとは全く違う作品。良い意味でファンを裏切る事は出来なかったけど良かったと思う。 ほとんど伏線が無いし、もはやミステリ作家では無くなったけど あるキングは設定のぶっ飛び様や独特の会話など、やっぱり伊坂ワールド。 野球の為に産まれた、王求がグラウンドに立つラストはなかなか好き。 | ||||
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本の紹介文を読んで爽快な物語かと思っててにとりました。 ぜんぜん爽快な気分にははなりません。 おそらく何らかの意図があってキャラクターに感情移入できなくしてるのだと思いますが、何のためなのでしょうか? ブルータスの凶刃にたおれたシーザーは人間味あふれる帝王だったと思います。 | ||||
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本の紹介文を読んで爽快な物語かと思っててにとりました。 ぜんぜん爽快な気分にははなりません。 おそらく何らかの意図があってキャラクターに感情移入できなくしてるのだと思いますが、何のためなのでしょうか? ブルータスの凶刃にたおれたシーザーは人間味あふれる帝王だったと思います。 | ||||
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演劇舞台をそのまま活字にしたような作品。 一人の天才少年の短すぎる一生を描いた作品である意味大河小説と言えるかもしれない。 物語に、脇役としてしばしば登場する、3人の魔女も舞台演出と考えれば、散在が納得できる。 そして、そのあっけないかにも思える、人制の帰着も、英国貴族社会の演劇的演出とすれば、納得できる。 伊坂作品としては風変わりな作品ではあるが、上記のように理解すれば、納得の作品である | ||||
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演劇舞台をそのまま活字にしたような作品。 一人の天才少年の短すぎる一生を描いた作品である意味大河小説と言えるかもしれない。 物語に、脇役としてしばしば登場する、3人の魔女も舞台演出と考えれば、散在が納得できる。 そして、そのあっけないかにも思える、人制の帰着も、英国貴族社会の演劇的演出とすれば、納得できる。 伊坂作品としては風変わりな作品ではあるが、上記のように理解すれば、納得の作品である | ||||
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伊坂氏の作品の中で、「魔王」と並ぶ異色の作品である。よくいえば「新境地を開拓」ということになるのだろうが、残念ながら私にとって受け入れがたい作品となった。 伊坂氏の作品の特徴の一つは「どんなに重いテーマであっても爽快さあること」と思う。この作品は、えがきたいであろうテーマはわからなくもないのだが、作者の著作の中で初めて、読んでいて不快になり、本を置きたくなる作品だった。同じプロット、同じ結末を使って、もう少し伊坂氏らしい作品を書きようもあったと思うのだが、もし私が編集者だったらこの本は出版しなかったと思う。少なくとも、周囲の人にこの本を人すすめることができない。 | ||||
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伊坂氏の作品の中で、「魔王」と並ぶ異色の作品である。よくいえば「新境地を開拓」ということになるのだろうが、残念ながら私にとって受け入れがたい作品となった。 伊坂氏の作品の特徴の一つは「どんなに重いテーマであっても爽快さあること」と思う。この作品は、えがきたいであろうテーマはわからなくもないのだが、作者の著作の中で初めて、読んでいて不快になり、本を置きたくなる作品だった。同じプロット、同じ結末を使って、もう少し伊坂氏らしい作品を書きようもあったと思うのだが、もし私が編集者だったらこの本は出版しなかったと思う。少なくとも、周囲の人にこの本を人すすめることができない。 | ||||
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著者に何を期待するか、なんでしょうけど ボクが著者に期待するのはこういう物語じゃないなあ 読んでいて起こっていくことがらにページをめくる気持ちがしぼんでいく これはなに? パロディーなの? ドカベン山田太郎のパロディー? それともイチロー? 山田太郎も7割打者なのに もっとドキドキわくわくしながら読んだ。 この本にはそれがない。 う〜〜ん ローリングストーンズのアルバムを買ったつもりが 鳩山総理の落語が入っていた感じ パッケージ違いだし 笑えない | ||||
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著者に何を期待するか、なんでしょうけど ボクが著者に期待するのはこういう物語じゃないなあ 読んでいて起こっていくことがらにページをめくる気持ちがしぼんでいく これはなに? パロディーなの? ドカベン山田太郎のパロディー? それともイチロー? 山田太郎も7割打者なのに もっとドキドキわくわくしながら読んだ。 この本にはそれがない。 う〜〜ん ローリングストーンズのアルバムを買ったつもりが 鳩山総理の落語が入っていた感じ パッケージ違いだし 笑えない | ||||
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すぐ読める。薄い本だけに,数時間で読めてしまうのは寂しい。 【以下,ネタバレ含みます注意】 今作は野球ファンでないと読むこと自体がきついのではないかと心配。 野球ファンであっても,「ちょっとなぁ・・・」と思ってしまう。 プロ野球ファンは,タイガースとかイーグルスを想像しながら読むのがよいかと。 読んでてピークなのは,出産までかなぁ。王求が出てきてからは,かなりダレる。 グロさを期待して読むにしても,物足りなさはあり。 おそらく誰かも書いているだろうけれど,著者の作品では「残念」というところ。 工夫は見られるんだけれど,今後,他作品ににつなげるのも無理があるか。 目次で内容が読めてしまうのは,かなり残念。目次不要では? | ||||
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すぐ読める。薄い本だけに,数時間で読めてしまうのは寂しい。 【以下,ネタバレ含みます注意】 今作は野球ファンでないと読むこと自体がきついのではないかと心配。 野球ファンであっても,「ちょっとなぁ・・・」と思ってしまう。 プロ野球ファンは,タイガースとかイーグルスを想像しながら読むのがよいかと。 読んでてピークなのは,出産までかなぁ。王求が出てきてからは,かなりダレる。 グロさを期待して読むにしても,物足りなさはあり。 おそらく誰かも書いているだろうけれど,著者の作品では「残念」というところ。 工夫は見られるんだけれど,今後,他作品ににつなげるのも無理があるか。 目次で内容が読めてしまうのは,かなり残念。目次不要では? | ||||
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王が王であるがゆえの葛藤を描きたかったのでしょうか。 なんだかすべてが空回りしているように感じた。 いつもはラストに一気に物語が収斂し、興奮するのだが、 今回は収拾がつかなくなって、無理やりまとめた感じがした。 こんなテイストの作品も書けるはすごいと思う。 ただそれを読んで面白いかと聞かれたら、微妙です。 | ||||
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伊坂作品はとても好きです。 全作品読みまして、やはり好き嫌いや優劣を自分の中ではつけていましたが、この作品は不思議です! ちょっと区分けが難しい感じなんです。 他のレビューを見ても、納得できるようなできないような、ひとくくりにはちょっとできなかったです・・・ 読み終わった後に、「いい作品だった!」とは思わなかったんですが、読後ずっと主人公の山田王求のことを色々考えてしまうんですよね。 そういう意味では本当に心に残るというか、爪痕を刻むというか、なんだか忘れられない作品になっているんです。かといってどこが一番心に残ったとか、部分的な指定ができなくて、やっぱり作品全体がなんか、こう・・・残るなぁ、という感じだったんです。 言語化が難しい・・・ 色々回収されていないっぽい伏線もありましたが、読後は別に気にならないです。そういうもんかな、と思って流してますね。3人の黒衣の女とかはなんだったのかな・・・とか 私は読んで良かったなぁ、と思える本でした。惜しむらくはちょっと短かったことですが、まぁそのくらいです。 もっと長かったらまた読後感は変わるでしょうし。 内容に満足したなら、コレはやっぱり買いな本だったんだな、と納得してます。 好き嫌いはきっと有るはずですし、今までの伊坂作品とは作風が違う事は確実ですが、決して駄作ではないですよ。きっと ではでは | ||||
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伊坂作品はとても好きです。 全作品読みまして、やはり好き嫌いや優劣を自分の中ではつけていましたが、この作品は不思議です! ちょっと区分けが難しい感じなんです。 他のレビューを見ても、納得できるようなできないような、ひとくくりにはちょっとできなかったです・・・ 読み終わった後に、「いい作品だった!」とは思わなかったんですが、読後ずっと主人公の山田王求のことを色々考えてしまうんですよね。 そういう意味では本当に心に残るというか、爪痕を刻むというか、なんだか忘れられない作品になっているんです。かといってどこが一番心に残ったとか、部分的な指定ができなくて、やっぱり作品全体がなんか、こう・・・残るなぁ、という感じだったんです。 言語化が難しい・・・ 色々回収されていないっぽい伏線もありましたが、読後は別に気にならないです。そういうもんかな、と思って流してますね。3人の黒衣の女とかはなんだったのかな・・・とか 私は読んで良かったなぁ、と思える本でした。惜しむらくはちょっと短かったことですが、まぁそのくらいです。 もっと長かったらまた読後感は変わるでしょうし。 内容に満足したなら、コレはやっぱり買いな本だったんだな、と納得してます。 好き嫌いはきっと有るはずですし、今までの伊坂作品とは作風が違う事は確実ですが、決して駄作ではないですよ。きっと ではでは | ||||
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傑作というわけじゃなかったけど、 物語全体に漂うなんとも言えない ミステリアスな雰囲気が良かった。 持って生まれたとてつもない才能がゆえ 人から距離をおかれてしまう孤独と崇高さ。 野球好きなので、 のめり込んでしまう両親や友人、 バッティングセンターの親父、 不良たち、ちゃらんぽらんなオーナーの気持ちが よく分かる。 やっぱ、野球の才能は、ある意味、人々に希望を与えるのだ! ストーリー展開は、 コーエン兄弟の映画のごとく不条理なものだけど、 輝く才能に僅かな希望を託さざるを得ない!! そんな、一王求ファン気分で読んだ。 | ||||
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傑作というわけじゃなかったけど、 物語全体に漂うなんとも言えない ミステリアスな雰囲気が良かった。 持って生まれたとてつもない才能がゆえ 人から距離をおかれてしまう孤独と崇高さ。 野球好きなので、 のめり込んでしまう両親や友人、 バッティングセンターの親父、 不良たち、ちゃらんぽらんなオーナーの気持ちが よく分かる。 やっぱ、野球の才能は、ある意味、人々に希望を与えるのだ! ストーリー展開は、 コーエン兄弟の映画のごとく不条理なものだけど、 輝く才能に僅かな希望を託さざるを得ない!! そんな、一王求ファン気分で読んだ。 | ||||
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ずっとファンだったけれど、これは何が面白いのかわからない。主人公の能力があまりにも圧倒的で、おかれた逆境もまたあまりに悲惨で、そしてその悲惨な展開は常に予告されていて、つらくて読むのもしんどくなる。まわりに配置された人間に特に感情移入できるわけでもなく、魅力的な人物もほぼいなくて、こうしたお話でいったい彼が何を伝えようとしているのか、まるでわからない。 | ||||
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ずっとファンだったけれど、これは何が面白いのかわからない。主人公の能力があまりにも圧倒的で、おかれた逆境もまたあまりに悲惨で、そしてその悲惨な展開は常に予告されていて、つらくて読むのもしんどくなる。まわりに配置された人間に特に感情移入できるわけでもなく、魅力的な人物もほぼいなくて、こうしたお話でいったい彼が何を伝えようとしているのか、まるでわからない。 | ||||
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伊坂さんが、こんなに野球に詳しいはずはなかっただろう。 選手の繊細な動きや、クロスプレーの描写(相当取材したのだろうか) からは、スポーツの爽やかさが描かれている。 一方で、ホラー映画(オーメンとか)にも出てきそうな おどろおどろしい登場人物とストーリー展開がある。 その対極的ふたつの存在に、どうしても違和感を感じてしまい、 「なんかちがうよな。」という読後感でした。 | ||||
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伊坂さんが、こんなに野球に詳しいはずはなかっただろう。 選手の繊細な動きや、クロスプレーの描写(相当取材したのだろうか) からは、スポーツの爽やかさが描かれている。 一方で、ホラー映画(オーメンとか)にも出てきそうな おどろおどろしい登場人物とストーリー展開がある。 その対極的ふたつの存在に、どうしても違和感を感じてしまい、 「なんかちがうよな。」という読後感でした。 | ||||
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