■スポンサードリンク
猫鳴り
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
猫鳴りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 1~20 1/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
知らなかったことが理解できました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自然に生と死を受け入れる姿、亡くなった愛猫と重なり号泣でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
命の長さを自覚し始めた時に、飼い猫が死に向かって歩いていくお手本を見せてくれた、という話しだろう。 猫好きには、この短い小説ね3分の2のページを読み進めるのが、辛くてたまらないけれど、気になって一気に読んでしまう。怖い物見たさかもしれない。 命には限りがある。誰にでも平等に死は訪れるけれども、自然な事だにゃ。とこの本の猫が教えてくれた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の猫が虹の橋を渡ってから半年を過ぎこの本と出合いました。三部構成の内第一部と第二部を読んでいる途中何度も読むのを挫折しそうになりましたが、この第三部が凄かった。描写があまりにも浮かんできてこんなに泣いたことは猫が死んで以来かもしれません。救いがあった、第三部に出てくる獣医がマリア様に思えてくる。ここに出てくる「自然」という言葉の意味が素晴らしい。この本が映画化されたらたぶん見に行くと思うけど、第一部と第二部を映像化するのは難しいのではないかと思う。河瀬直美監督あたりが撮ると面白いと思うけど。読むのは辛かったけど第一部と第二部あっての第三部なんだろうな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
沼田まほかる『猫鳴り』読み始める。ぐっとひきこまれる筆力に脱帽。短いので1日か2日しか楽しめないのが残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まほかる作品は全部読みました。どうやって今回は驚かされるのかと期待していましたが… 久しぶりに感動して泣いてしまいました。 不気味じゃないおどろおどろしくない まほかる作品。期待に反してはいるのですが、とても良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
動物モノですが、お涙頂戴系ではないのが私には良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まほかるさん の作品は ほぼ見させて頂いていますが いつも 期待を裏切らず やるせなさ 哀しいくらいの優しさ ギョッとさせる所 何時も 全て 入っていて 夜ねさせてくれません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「有害図書」然とした第一部二部、きっと脱落者がでるだろう、うれしさと共にもっともっとやってくれの高揚感。どこに着地させるのか、さらに期待に胸ふくらませる第三部、「推薦図書」になっちゃった残念感もありつつ、これが読ませる読ませる。ネコ派にはうれしい。このネコちゃんはなかなかのもんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
豊崎由美さん。立派な解説だと思いますが、他の作品まで解説しちゃうのは反則ですよ。これから『彼女がその名を知らない鳥たち』を読むのを楽しみにしていたのに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2ヶ月前に19年と一緒に過ごした猫が死んだ。帯に20年生きた猫の最期みたいなことが書いてあって、最後の方だけ立ち読みした。そしたら10秒間で涙出た。当たり前か。作者のこと知らなかったけど、猫飼ったことなくてこの感じだったら凄いと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は複雑な感情を呼び寄せます。 本書を読んで、ある人は残酷な人間感情を嫌悪するかもしれません。ある人はつらい描写に涙するかもしれません。また、ある人は残酷さに隠れたわずかな平穏に救いを見出すかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
希望はどこにも見当たらないでも登場人物(登場猫?)たち。でも人生(猫生?)は続く。希望もないのに、崖っぷちで踏みとどまって生きていく。そんな彼らの姿が淡々と容赦なく描かれる。二部は特に読むのが辛くなるほどだった。だが、最後まで読むと読み返したくなる。そして慰められる感じがして、こんな暗い話のどこに?と首を傾げる自分がいる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『猫が好きだから』と表紙買いしてしまい、若干後悔した一冊です。 猫好きには少々胸が痛くなるような描写が多く、終始読み進めるのが辛く感じました。 それでも「買うんじゃなかった」「読むんじゃなかった」とは思いません。 確かに残るものがあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく泣いた。 昔から猫を飼っていて、死に直面する事は何度もあった。その度にもう飼わないと決めるのですが… この本を読むと猫との別れを疑似体験するので猫を飼いたいと言う気持ちにブレーキをかけてくれる… でもきっと本の使い方的には間違っている。 わかってはいるけど、今日もこの本を読んで別れの疑似体験して猫飼いたい病を我慢した。 死を受け入れるのは辛い… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「彼女がその名を知らない」を読んでこりゃ、ヤバいと思って手に取った2冊目がこれ。 前評判もよかったし、心理の描き方はさすがなんだけど、どうにも。猫が三つの章通して主題のはずなんだけど、この猫を通しての人間模様がすごい、というわけでもなく。最後は子猫から老猫になった主猫公の描写ばかりで、なんか三章全部、猫猫猫かよという感じ。猫が大好きな人とか、一定数いるけど、そういう人には星が1-2つ増えるのだろうか。 この著者はもっと毒々しいないようのほうがいいのかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
猫はとてもかわいいですが、いざ飼うとなるとかわいいだけでなくら責任も生じますし、かわいいだけじゃ乗り切れないような場面にも遭遇します。 それを改めて思い知るとともに、縁あって家族になった猫は、どんなことがあっても最期まで幸せに暮らさせてあげたいと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ユリゴコロがとても面白かったので読みましたが、 これは時間を無駄にした。 何を伝えたいのか分からない、 あれ何だったの?というまま話が終わる。 三部作でそれぞれ繋がっていたので 最後で納得できる作品になっているかと期待したが、 最後は「私は何を読まされてるの?」状態で ダラダラと猫が死んでいくさまに付き合わなきゃいけない。 それで終わった。 更に数少ないキャラクターに魅力がない。 残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の本ははじめてでした。好き嫌いはあると思いますが、私の心には強く静かに浸みわたりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな本の中の一冊です。数年を経て数回読み返しました。「生」をじっくり考えさせられる、人生には抗えない何かもあるものなのか…静かで奥深い一冊だと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!