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アウト&アウト
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アウト&アウトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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初めて読まして頂きましたが、大変満足しました。 | ||||
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数馬は根は悪い子じゃないから残念だった。 違う人生もあっただろうに。 行き掛かり上、罪を重ねてしまった。 数馬が栞ちゃんに近づいた時はハラハラしたけど、栞ちゃんが無事に帰りほっとしました。 最後は矢能が、周りのゴタゴタを引っくるめ悪知恵を働かせ解決してしまうのが、凄いなと感心しました。 | ||||
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こういったハードボイルド系の好きな人にはたまらなく面白いのでしょう。自分の知らない世界、知らなくてもいい世界の話としては‥やっぱり面白い。 | ||||
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ハードボイルドだけに、たまにあるハートフルにはジーンと来ます。 | ||||
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いやあ、よくもまあ、これだけ荒唐無稽なのに面白いのだろうか? 最後のまとめ方は思わずうなってしまうくらいの出来だ。そもそも、犯罪小説なんてのは、例えば、出てくるヤクザの組織だって架空の存在でしかないし、それらしい構成や登場人物は作者が作ったお約束事で、それがなければ小説そのものが成り立たなくなる。だから、その「世界」の枠の中であって読者が納得すれば成立する世界だから、その世界の中でのルールにちゃんと乗っていればいい。矢能からの視点も数馬からの視点も合わせて描かれることでちゃんと世界が成り立っている。私はいままでのリアリティ重視の読者から一皮むけた気すらするww | ||||
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いいわぁ、伊能のキャラ。天下無敵だわ。話も「水の中の犬」よりも全体的に暗さが抜けて読みやすくなったし。次も続けて読んでみるよ。 | ||||
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これはいけない。中毒性がある。続編を読みたい(きっと今日中に読む)反面、あと2作品を読み終えるのが残念だ。 | ||||
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矢能シリーズは全て読んでますが、話のテンポが良く面白いですね。 | ||||
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きれいな状態でとても満足です! | ||||
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とても面白い小説でした。映画も観てきました | ||||
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知り合った探偵が亡くなったことによりやくざ稼業の足を洗った矢能政夫は、探偵見習いとして事務所を引き継いだ。孤児の小学校2年生の栞と織り成すドタバタ劇が始まる❗ このシリーズ面白いねえ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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素晴らしい。大御所のハードボイルド並みの入り込み。そのまま一気読み。才能とは、確たるものか…。合掌 | ||||
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エアラそうな感想を述べるほどの読書家でもないけど、水の中の犬を読みたくなってしまったということは、自身この「アウト&アウト」を十分に楽しんだのだと思う。 そして水の中の~からバード・ドッグまで読んでしまった。 続いてキッドもデッドボールも。 全て一気読み。 どれもどこか荒い感じがするけど、ページをめくることに苦痛を感じさせない。 とても楽しい時間を提供してくれる。 探偵「矢能」がいいですね。 すごく魅力がある。 でも、もう少しキャラを作りこんで欲しい気もするかな。 | ||||
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最後までワクワクさせてくれるないようでとても面白いです!?!!! | ||||
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「水の中の犬」の続編にあたる本作。 ストーリーや設定は置いといて、エンターテイメントとして非常に面白い! くどくど内容について御託を並べるよりも先ずは読んで。面白いから! | ||||
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本の状態も、きれかったです。これからもよろしくおねがいします。 | ||||
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著者の「木内一裕」って平仮名で書くときうちかずひろ。そうあの超人気漫画ビーバップハイスクールの作者ですって言っても若い子は知らないよねぇ?超絶人気のヤンキー漫画があったんです。クローズとかに近いのかな...。映画監督やったりしてたのは知ってましたがいつの間にか作家に。そして藁の楯は映画化もされましたが...。(藁の楯はハリウッド映画のSWATとプロットが同じという批判もあるようですが) 本作は元ヤクザで現探偵の矢能が主人公。ヤクザ時代は凄腕だったらしいがそれが返って探偵の地味な仕事には向いてない様子。でもヤクザ時代の知り合いからひょんな事件に巻き込まれていく。 と書くとあーありがちなハードボイルド?と思われる向きも有るかもしれませんがハードボイルドとユーモアがうまく融合している。 そして何よりもすごいのがそのストーリー構造です。章の結末には大抵アッと驚く展開があります。なんでその段階でそんなことが出来ちゃうの?と驚き、次の章では少し時間を遡り別の人物の視点でその謎を解き明かしていく...そしてまたアッと驚く終わり方で次の章へ、という感じで息つく暇もないジェットコースター小説です。 登場人物もそれぞれキャラが立っていてニクい役どころを演出。主人公もヤクザ時代に培った人脈やら能力を活用してその裏社会的事情も面白い。死体処理屋のスペシャリストっぷりとか。超面白いのでオススメです。 | ||||
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ビーバップから小説に転身。見事な語り口の木内さんの 作品です。 内容的には脱ヤクザの探偵?がとあるところから、殺人事件の 現場に招かれます。そこが出発。 探偵の背景から、性格から、ゆっくりと語りだされ、お話は 徐々に二方向からのジグザグ進展に移ります。 そして結びつく終末とは? 良好でした。スピード感豊かに、迫力満点。 出来すぎなシチュエーションなんですが、そこは小説。 時々、理解が難しいところもありますが、そこはそこ。 きっと絵で描きたいところもあるでしょう。 読みきり漫画が流行らない現在、この手のストーリー。小説と 読みきり漫画で売り出しては?と思う一冊でした。 90点。 良好です。 | ||||
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木内一祐さんの作品にはまってしまい、すべてこれまでのモノは読み終わりました。なんと言っても読み出すと最後まで一気に読み進める内容のすごさは彼以外には無いと思います。藁の盾もおもしろかったですが、アウト&アウトも大変おもしろい作品だと思いました。木内ファンなら是非読むべきです。 | ||||
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主人公の語り口が本作から変わり、ストーリーの疾走感が増した感じがしました。 登場人物の様々な関係と時間軸が交錯する展開も一気読みを助けるものだと思います。 矢能と栞にはあと何作か活躍してほしいなあ。 | ||||
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