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アウト&アウト



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アウト&アウトの評価: 4.17/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

ハードボイルドではない

遠藤憲一さんの表紙に釣られて買いましたが、おもしろくなかったです。殺人や死体はやたら出てきますが、それだけではハードボイルドとはいいません。ミステリーでもないし。
とにかく、主人公がなぜか絶対窮地に陥らない展開がぬるい。
いつも余裕の態度で取り巻きも「あなた様は強い!すごい!」というヨイショな姿勢。
キリキリするような場面や激しい感情表現もなし。
わくわくもしない平坦な気持ちで最後まで読みました。
最後まで読めたのは、主人公以外の人物が魅力的だったからです。
特に数馬青年が良かった。
場面描写が少なく、台詞の応酬のみでページが進むのに違和感を覚えてたら、作者がもと漫画家ということで納得。
漫画は場面描写は絵で、文字は台詞だけですもんね。
だから本文も台詞のみが多かったんだ。
才能あるんだと思いましたが、台詞だけでは切迫感も表現しきれなかったのか、一作品としては物足りません。
ご都合主義でリアリティのない展開で、ラストはコメディかと思いました。
厳しいかもしれませんが、他にもハードボイルド作品を読んできた者の感想です。
ジリジリするようなハードボイルドが読みたい方は逢坂剛さんをおすすめします。
アウトアンドアウト (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:アウトアンドアウト (100周年書き下ろし)より
4062156660
No.3:
(1pt)

ひどいです

おすすめを書かないと閉じない仕様になった。もう買いたくない。
アウトアンドアウト (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:アウトアンドアウト (100周年書き下ろし)より
4062156660
No.2:
(1pt)

処女作はSWATの楯(笑)

処女作はSWATの楯、じゃなかった笑の楯、じゃなかった、藁の楯。
パクリでスタートしているので今作にも所々あるかも?
内容云々よりそういう点を楽しめる
アウト & アウト (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:アウト & アウト (講談社文庫)より
4062770113
No.1:
(2pt)

またしてもイマイチ

同氏の作品は、「藁の楯」等ストーリー自体は良いのだが、肝心なグイグイ読ませるパワーの不足をいつも感じる。今回も殺し屋と、その殺しの場面に居合わせた元ヤクザの男の追跡劇+人間ドラマ、的な感じの話。これは期待できそう、と思うのだが緊張感や描写力がイマイチなため、のめり込んで読むことができなかった。娯楽に徹するのであれば、もう少し派手な演出をしても良いのではないだろうか(因みに派手な銃撃戦等はない)。帯だかに「泣ける」みたいなことが書いてあったが、少なくとも私はちっとも泣けなかった。
アウトアンドアウト (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:アウトアンドアウト (100周年書き下ろし)より
4062156660

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