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嘆きの橋



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【この小説が収録されている参考書籍】
嘆きの橋 (文春文庫)

嘆きの橋の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

暗い話

あまりに陰惨なストーリーなので途中で読み止めました。
自分が年を取ったことを自認した次第です。
嘆きの橋 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嘆きの橋 (文春文庫)より
4167705125
No.1:
(2pt)

煙に巻かれたような

東西冷戦初期、東欧の架空の共産主義国家を舞台にした異色作。配属されたばかりの新人捜査官エミール・ブロードは、なぜか上司・同僚から、ただの新人いじめとは思えないひどい仕打ちを受ける。ようやく殺人事件の捜査を担当させてもらうが、大物政治家が事件に関わっている疑いが浮上して…。
法や正義が権力者の恣意で左右される独裁国家において、良心に従って職務を遂行しようとする警察官の苦闘…という意味では、トマス・フラナガンの「アデスタを吹く冷たい風」に似てなくもない。ただし「アデスタ…」のテナント少佐が、ひねりの効いた面従腹背で魅せてくれるのに対し、本書のエミールはまだ若いという事もあり、がむしゃらでやけっぱちである。それが悪いと言う気はない。だが、エミールがやけになる気持ちが、頭では理解できない事はないが、心情的にしっくり伝わって来ないので、どうも話に乗れなかった。さらにストーリーそのものも、最後まで読んでも何だかよくわからず、煙に巻かれたような気がした。
嘆きの橋 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嘆きの橋 (文春文庫)より
4167705125

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