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オレたち花のバブル組



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【この小説が収録されている参考書籍】
オレたち花のバブル組
オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組の評価: 4.54/5点 レビュー 333件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全333件 41~60 3/17ページ
No.293:
(5pt)

リアルなファンタジー

銀行内部のあれこれは本当にリアルで面白い。
働くすべての人々を応援する小説だと思う。
辛くなった時、苦しくなった時に読み返すと、また明日から頑張ろうと思える、人生の栄養ドリンクのような一冊。
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No.292:
(3pt)

内容は一巻ほどではなかったけど。。

ものすごい語彙の勉強になります。
池井戸潤さんの本6冊目でほとんど銀行の話で少し疲れてきたって感じかな。
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No.291:
(5pt)

ドラマ未見。半沢以外は誰が演じた?

最後は花の旅行の代わりに海外栄転か、と思ったがそこまで祭り上げないのだね。解説にもあったが、団塊世代の分析が筆者の背景としてあるのだろう。成り上がりだけの日本航空は破綻し、残り組が支える日本はまだ凌いでいるのが現在。団塊ジュニアが団塊世代と同じであるため次の危機が迫っているのは社会の劣化具合いからも分かる。周りを見ずに自分のことしか考えていない。一人っ子は中国の小皇帝に似るし、二世の安倍も三世のジョンウンに近いかも。
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No.290:
(5pt)

スカッとした!

ここから始まる半沢直樹シリーズ。銀行の内部も細かく表現されていてハラハラさせられる。とにかく面白い!
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No.289:
(4pt)

半沢より近藤に共感を持てました

この物語は、二つの大きな話が最後には、一つにまとまるような展開になってます。一つは、半沢が任された伊勢島ホテルの再建ともう一つは、近藤が出向したタミヤ電機の話です。伊勢島ホテルは、投資で120億もの損失を出しており銀行からさらに200億の融資を必要としてました。金融庁の黒崎もこの事実を知っており伊勢島ホテルを分類にして銀行側にその十倍くらいの金額を補填金とするよう画策します。半沢と黒崎の対決も見ものでした。最後に疎開資料を黒崎がボイラー室で見つけてダンボール箱を開けた時に、事前に半沢がすり替えていたサンタクロースやセーラー服など宴会道具が出て黒崎が唖然とする描写は、爆笑しましたww 一方、近藤の方は、タミヤ電機の帳簿にラファイエットという会社に3,000万円貸していて返してもらってない事実に気づく。ラファイエットは、大和田常務の妻の会社で大赤字の会社。東京中央銀行の大和田常務が京橋支店と結託して無理に出資させたと確証を得て、田宮社長と協力して報告書を作成するが、大和田常務が近藤の転勤等の人事取引でこの報告書を表沙汰にしないよう説得する。ここの近藤の描写がサラリーマンなら共感出来ます。家族を伴う転勤を報告書提出しないという人事取引で近藤が悔しいながらも了承する姿は、サラリーマンなら涙した人も多いのではないでしょうか。
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No.288:
(4pt)

2回目の読了

初めて読んだのは就職してまもない頃、会社の仕組みや組織のあり方などわからないことだらけだった当時。今は社会人5年目突入したこと家庭をもったことで、登場人物であるサラリーマン達の抱える個々の事情がすごく身に染みてくる。特に近藤が、、自分が近藤の立場だったらどんな決断をしてたかなとかすごく考える。半沢のようにいついかなるときでも信念をつらぬけるだろうかとか。サラリーマンとして生きていくうで彼らのような状況に自分が陥らないとも限らないし、今後の予習、予防になる本なのかもしれないなとも思った。ただ、それ以上にとにかく話のテンポがよく、とにかく夢中で詠んでた。ある程度、社会経験を重ねたほうが楽しめるかも!
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No.287:
(5pt)

近藤さんに拍手喝采。

半沢と同期だが、あまりの仕事のプレッシャーで自律神経失調症(だったっけか?)で休職し、
出世ルートから脱落した近藤さんの、見事な復活!

そこはストーリーの本筋とはちょっと外れた物語ですが、
身近に同じ症状で苦しんでいる先輩や同期がいるので、
近藤さんの苦悩がよく分かったし、
昔の自分らしさを取り戻していくシーンでは泣いてしまいました。

悪い奴をこてんぱんにしてくれる痛快さに追加して、
こんな風に人物描写でも惹きつけてくれます。

今回の最強の敵、黒崎氏は、なんとオネエ言葉でしゃべります。
でもオカマじゃないんです。
何だか読者全員に徹底的に嫌われる役だから、
という理由でそういう設定になったのかなあと違和感をずっと感じました。

その「?」を補って余りあるストーリーの面白さ、分かり易さ、ゆえに★は5です。
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No.286:
(3pt)

いいね

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
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No.285:
(5pt)

読んでストレス解消

銀行員の話だけど、金融に関する難しい表現はなくて
スラスラ一気に読める。

典型的な勧善懲悪タイプの小説で、
悪者をばっさりとやっつけるシーンを読めば、
気持ちがすっきりする。

サラリーマンからすれば、「あるあるこういうこと」といったシーンが多く
読んでて楽しかった。
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No.284:
(5pt)

ドラマと違った面白さあり

ドラマも面白かったが、小説も違った面白さがありました。どちらも面白く、しかも話の流れがわかっているのに楽しめるのは、偏に作者の力量によるものじゃないかと思います。1作目よりも面白かったので、いまさらながら続きも読んでみようと思います。
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No.283:
(5pt)

繰り返すスタンダード

色褪せる事無い。ドラマになろうとなるまいと、時々読み返したい作品。繰り返す時代の中で、仕事にどう向き合うか。明らかな悪役にも家族がある。自分は誰かの悪役か?それでも自分がなすべき事は何か?何の為に働くのか?自分が求めるものは何なのか。そんな気持ちになった時また読み返します。
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No.282:
(4pt)

良かったです。

この本を台にしたドラマを見ていて購入しました。時代を感じるストーリーで、読んでいて面白かったです。
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No.281:
(3pt)

負けられない戦い。

我慢の先は、不満です。 辛抱の先には、希望があります。 上司に楯突くには、根拠のない自信より、実力が大事。

組織に屈した人間に、組織は変えられない。 腐った組織は直ぐには変態できないが、諦めたら終い。 行動しなければ、変化なし。 窮地に陥っても、必ずどこかに解決策はある。

保身しか頭にない、おバカな上司を持つと、部下としては非常にやりにくい。 でもね、寸分の隙もないデキる上司も、それはそれでやりにくいけど。
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No.280:
(5pt)

いいよ!

異色の銀行員として描かれている主人公半沢が、様々な手を使って難局を乗り切っていくのが痛快でした。
いろいろ書きたいのですが、中身がバレそうなのでやめます。面白いから読んで損はありません!
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No.279:
(4pt)

規制というなれ合い

民間企業が不祥事を起こすと、メディアや言論人はすぐに「政府は規制を強化しろ」と騒ぐ。しかし、そんな主張はお笑いぐさでしかない。この小説で描かれるとおり、規制する政府と規制される業界はなれ合いの関係にあるからだ。

金融庁の銀行に対する検査は抜き打ちが前提だが、実際には事前に情報が漏れ、銀行は資料の隠蔽など数カ月に及ぶ「準備」をする。金融庁はそれには見て見ぬふりをしてきた。「要するに茶番である」と銀行員経験のある作者は書く。

2004年、旧UFJ銀行(小説では「AFJ銀行」)の資料隠蔽で元副頭取らが逮捕され、有罪判決を受けた。あたかも金融庁の手柄のような報道に作者は、何十年も隠されてきた資料を今頃見つけたと胸を張るのは滑稽だと批判する。

資料隠蔽はたしかに違法である。しかしそもそも、経営の健全性は銀行自身に任せればよい。不健全な銀行は淘汰されるだけだ。前作『オレたちバブル入行組』で作者が書いたとおり、北海道拓殖銀や長銀が倒産しても何も起きなかった。

本作の二大悪役のうち、大和田常務は自分の不正が悪だと自覚している。しかし金融庁の黒崎検査官は、銀行内の派閥争いへの加担は悪だと承知していても、監督行政そのものが税金の無駄遣いという自覚はない。だから、より救いがたい。

監督官庁が正義の味方などでない現実を、本作は教えてくれる。ただし、登場人物がマンガ的すぎるところは惜しまれる。黒崎検査官がある人物の娘の婚約者であることが土壇場で明かされるが、彼はいつもオネエ言葉で話しているから、女性と当たり前に結婚するのは唐突に感じる。
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No.278:
(5pt)

さんきち

とても面白かったです。一気に読み切りました。次のシリーズも読みたい
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No.277:
(5pt)

損得より貫く生き方

おもしろかった❗半沢の、生き方が気持ちいい❗次も買っちゃいました
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No.276:
(1pt)

商品発送が遅い。

7/15に注文しましたが、7/26に商品が未着であるとこちらが連絡をしてからの発送でした。こちらが連絡をするまで配送しないようです。また商品説明にあるような防水フィルムにて梱包はされませんので、購入する際はご注意ください。
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No.275:
(5pt)

いい状態

ルーズベルト・ゲームと同時に購入テレビでやってた話題の作品がこれかー。イメージ配役があり面白くて時間があっという間に過ぎ読み終えます。
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No.274:
(3pt)

悪人が 悪人になりきれず みんな善人が登場する。

イヤー。銀行って すごいなぁ。
その激烈な 権力闘争。
再三ピンチに遭いながら 半沢直樹は機転を利かせて、
乗り切っていく。その たくましさには 驚くばかりだ。

法人部 そして 審査部 営業第2部。
それぞれの縄張りがあり、そのなかで 闇に葬られることが
上からの指示があり、それは 口頭で 伝えられる。
体よく トカゲのしっぽ切り。
疎開資料の中に 事実が眠っている。
なぜ、疎開資料を 消却もしくはシュレッダー処分しないのかな 
不思議でしょうがない。証拠は残しておくべきでないが。

バンカーとしての矜持。
上には 弱く、ぺこぺこして、下には 権力の笠にきる。
それにしても、岸川は、何を目的にしていたのだろう。
そして、取締役会での 発言は 何のためだろう。
すぐさま わかってしまうことを。

時間とタイミングで 権力闘争のパターンが変わってくるのか。
企業に出向する銀行員の切なさ。
近藤が どうあるべきかを バンカーの矜持にかける。

しかし、今のような マイナス金利で 
銀行は どうなっていくのだろう。
金融業が成り立たない状況が生まれ、
徹底した リストラしか 道がなくなるのかもしれない。
半沢直樹 マイナス金利に どう対応する?

だけど なぜか 勧善懲悪の予定調和の
箱庭的な戦いに過ぎないような気がする。
悪人が 悪人になりきれず
みんな善人だと言うことなのかな。
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