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オレたち花のバブル組



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【この小説が収録されている参考書籍】
オレたち花のバブル組
オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組の評価: 4.54/5点 レビュー 333件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全333件 201~220 11/17ページ
No.133:
(5pt)

半沢直樹を見て買いました

ドラマの最終回を見て、原作を読まなければと思って購入しました。なるほど、納得です。池井戸さんの本は、しっかりと作られているので、きっかけが違っていても、読み始めると楽しいです。おすすめです。
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No.132:
(4pt)

こっちの半沢は自分たちを翻弄する運命と戦っている

前作「オレたちバブル入行組」同様、TVドラマ「半沢直樹」の原作本。前作同様、大まかなストーリーはドラマと同じですが、内包するテーマが大きく違っているのでその違いを楽しみながら引き込まれるように読み進められます。

原作の持つエンターテインメント性のみを最前面に押し出し、古き良き時代劇のような一話完結型勧善懲悪スタイルに徹底したTVドラマ版と比較して、バブルが弾けた後という自身の力ではどうしようもない激流に翻弄されながら、それでも懸命に生きているバブル直後世代の悲喜こもごもの群像劇として描かれているのがこの原作の特徴。それ故にタイトルも「オレたち」になっている訳でもあります。

TVドラマでは半沢は父を破滅させた銀行、そしてバンカー大和田に復讐する事と共に、残された母と自分を救ってくれた銀行マンのようになりたいという二律相反する思いをもって入行。常務という強大な存在になった大和田にどうやって倒すのか?がストーリー全体のカギとなっており、これは古典的な亡国の王子が流浪しつつも力と仲間を得て、父の仇である宰相(現国王)を打倒するというストーリーそのもので、非常に分かりやすいです。

対して原作は、接待やよく言って軟禁という今では考えられない売り手市場の就活時期を経て社会に出た途端、バブルが崩壊。掌を返すかの如くまるでお荷物のように扱われ、入社時の夢や希望はどこへやら。自分たちが直接良い目を見た訳でもないのに先人のツケを払わされ続けているバブル直後世代の葛藤と生きざまに焦点が合わされています。

今作で大和田常務や黒崎と熾烈な争いを繰り広げるものの、それはあくまで表面上の結果でしかありません。半沢たちが戦っているのは自分たちを翻弄する運命そのものであり、その理不尽さに負けずに抗い続けようとする決意が最終ページのわずが数行、銀行に貢献しながらも理不尽な扱いを受ける事になった半沢の心中に凝縮されています。そして、それこそがこの「オレたち〜組」シリーズのテーマであり、自分の人生の価値評価を人に預けず、その結果を他人のせいにせず、どんな境遇にあっても誇り高く生きていってほしい−という作者から、全ての社会人に向けたメッセージだと思います。

そして、その生き方を貫くからこそ半沢直樹という男の生きざまは激しく輝き我々を魅了しますが、その眩しさ故にその生き方の難しさを実感させてもくれます。現代の普通のサラリーマンを描きながら、それでいて思わず憧れずにいられない稀有なキャラクターを生み出した作者の力量に感服しました。

今後も非常に楽しみなシリーズです。
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No.131:
(5pt)

第2弾(本書)のほうがさらに面白い

テレビを見終わってから読んだが、やっぱり面白い。
本書は、半沢への辞令の直前で終わっているので、続編を
読みたいが、現時点で出版社も品切れで、書店も在庫切れ
の状態だという。
 勧善懲悪の時代劇のテレビがなくなったので、その代わり
に人気を博しているという批評もあるが、主人公の半沢が
権力者(水戸黄門や大岡越前や遠山の金さんや暴れん坊
将軍など)ではない点が、さらに人気の原因ではないかと
思う。
 ともかく、面白い。この著者の他の作品も読んでみたく
なった。
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No.130:
(5pt)

銀行現場の裏側をみた!って感じ

ちょうど、自分が就職したころを思い出しながら、なつかしく読みました。もし、銀行に就職していたら、こんな人生もあったのかな・・・
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No.129:
(3pt)

小説としてはいまいち

映像で観てからなら想像できるが、先に文章を眺めてもショートシーンが多く展開が掴み辛い。作者はバンカー出身なのでストーリーは秀逸だが筆力は乏しい、それが余り売れなかった主因と云える。(発売当時はそれほど売れていない)女っ気のないストーリーで愉しむファクターが少ない。経済小説にしては勧善懲悪が明白で泥臭さに欠落する。ドラマと大きく相違するのは大和田に関する部分のみ、あとは概ね原作に近い。
支店長の妻女が職場に来店することがあるのか? メガバンクであり少し違和感が残る。あれだけ組織を掻き乱したら左遷は必然、片道切符の出向でバンカーを終えるだろう。数字が良かったのは役者の力量がすべて、福山や木村を中心とした学芸会キャスティングだったら半減していたであろう。特に劇団員の脇役の演技力が目立った。
小説としてどう評価するかは読者が決めることである。それほど――というのが率直な感想。
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No.128:
(5pt)

勧善懲悪は素敵です。

読みやすくて愉しいですね。水戸黄門を思わせる勧善懲悪の作品ということを聞いて読み始めましたが、銀行の知識がない人にもわかりやすい、いい作品です。きんどるで読みやすかったです。
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No.127:
(5pt)

妻へ

妻へのプレゼントとして購入致しました.妻は倍返しと言って私へのプレゼントが倍返しになるといいのですが…
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No.126:
(5pt)

まだ読んでませんが

先に妻が読みたいと言ってまだ読んでませんが、非常に面白かったらしく続編も買う様に頼まれました。時間ができたら読もうと思います。
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No.125:
(4pt)

どのような展開になるか楽しみ、テレビ放映との相違は!

本と放映の比較
テレビでも見ましたが、本との読み比べて見ても面白かった。
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No.124:
(5pt)

脳内再生

ドラマの影響で買いました。主人公や登場人物が脳内再生されます。
TV化期待します。映画化ではかなりの箇所が端折られるのでこれ一冊で12話のドラマにして欲しいです
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No.123:
(5pt)

倍返しだ!

半沢直樹の大ヒットで購入しました。原作を忠実に描きながら、映像ならではの迫力ある演技を楽しめました。
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No.122:
(5pt)

最高

ドラマの内容とは、異なりますが、やはり原作がしっかりしてますね
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No.121:
(5pt)

相変わらずスカッとします。

読むと本当にスカッといやなことが忘れられる感じです。あー、こんな同僚がいてくれたらいいのにな!
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No.120:
(5pt)

ドラマを見て…

続きが気になり…原作を読もうと思い購入された方も
多いのではないでしょうか?

正解でした。
ドラマも面白かったですが原作の方が僕には
数倍面白かったです。
原作とドラマと違う部分を考えると、
ドラマで追加されてるシーンや設定は
「余計なシーン」ばかりに感じました。

派手さはないですがそれが本の素晴らしいところですよね。
頭で補完すればいいですから。
ドラマを見た後でも未視聴でも楽しめると思います。

短いなと感じましたが続編もありますし
続きをすぐに買いたくなる内容です。

オススメですよ。
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No.119:
(5pt)

第1作と同時に購入がいい?

第1作と本作がドラマ放映されたようだが、ドラマを見ていないので近い将来DVD化されてから原作との違いなどを比べたい。
決して多くの作品を読んでいないが、百田尚樹の作品を知った後「この人の作品は面白い!」と思えた。
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No.118:
(5pt)

今さらだけど面白い。

今さらという気もするけど、とにかく面白いね。

たぶん、実態はこんなにスリリングではないと思うけど・・・・。
読んでてすかっとする。

他の池井戸さんの本もキンドルにしてくれないだろうか? 小説を読み終わったあと
取っておくのが大変なので、最近は小説はキンドルでしか読まないことにしている。
捨ててしまうと、もう一度読む時、買わなくちゃならないし・・・もう一度読むか
どうかはわからないけど、数年後にはもう一度読みたくなるかもしれない。
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No.117:
(5pt)

会社、上司に不満がある人にオススメです。

オレたちバブル入行組とセットで読むと、面白さ10倍返し。
次の展開が気になって、あっという間に読めちゃいます。
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No.116:
(5pt)

池井戸潤の作品は好きです。

最後まで大変興味深く読みました。
難しい用語もありますが、飽きさせない。
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No.115:
(5pt)

テレビに魅せられて

テレビドラマにはまり原作本を購入。作者のさらっと読ませるのに深みのある内容は凄いと思います。
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No.114:
(5pt)

さすが半沢直樹の原作

ドラマ化される前までは知りもしなかった世界でした。
この作者の他の本も読んでみたくなりました。
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