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オレたち花のバブル組
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オレたち花のバブル組の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全333件 281~300 15/17ページ
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ラストはこの仕事らしい終わり方っていう感じしたけどまたスカッとしました!続編はやくよみたいて思います!! | ||||
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TVで堺雅人の滑舌の良いアップテンポのストーリーに触手を動かしたが読後感としては少々誇張され、あんなサラリーマンは見たことがない。いれば楽しいでしょうが日本の会社では考えられない。まあ話題作であるというだけ。 | ||||
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ドラマではカットされた部分もあり、楽しませてもらいました。 毎週日曜日が楽しみです。半沢直樹最高。 | ||||
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自民党の「たゆまなき改革」「終わりなき改革」というスターリニズム路線を後押しするために国民を洗脳している酷い本。極めて不快である。 | ||||
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が、損失と責任をまるでジョーカーとして、 ババ抜きをしてるような話です。 特別損失をひた隠し、銀行からお金をせびる企業。一方の銀行側は、権力争い・派閥闘争に明け暮れるあまり、銀行家(バンカー)としての仕事は何かを見失い、見込み違いの融資(ジョーカー)の責任を身内同士でなすりあう。 半沢直樹シリーズ第2弾の本書は、主人公ふたりです。 ひとりは、本部営業に出世した半沢次長。 もうひとりは、タミヤ電機に出向した銀行員・近藤。 登場人物がちょっと多いので以下に少し整理すると。 ■■■旧S派閥(産業中央銀行の出身者)■■■ 半沢直樹■同期に渡真利、近藤、時枝がいる。 主人公で口癖「そもそも」と論理的にしゃべり、 「どうなんだー!」と追い討ち。ややドSの気あり。 近藤直弼■タミヤ電機の総務部長で経理も統括する。 前向きだった20代、後向き30代、うつむくだけ40代。 うつ病を克服し、三人称で考え、感情制御を試みる。 出向先の職場でも家庭でも、本音が言えない。 時枝孝弘■法人部の調査役。半沢にホテルの件を引き継ぐ。 渡真利忍■情報通でライバルの白水銀行にも知人あり。ミッチー配役。 ◆◆◆旧T派閥(東京中央銀行の出身者)◆◆◆ 大和田 常務……派閥トップ。元京橋支店長だった。香川照之 配役。 岸川 部長………大和田常務の懐刀。業務統括部。 貝瀬 支店長……京橋支店のトップ。海外畑のエリート。 古里 課長代理…ホテルとタミヤ電機担当者だった。50前後。 ●●●銀行の取引先●●●そのた●●● 湯浅 社長……伊勢島ホテル会長の息子。旧知の半沢とは2歳違い。 羽根 専務……財務出身でやまっけあり。社長と仲悪い? 戸越 …………経理課長を勤めたホテルから子会社に出向させられた。 田宮 社長……中堅電機メーカー苦労知らずの二代目。自称アマデウス。 野田 課長……20年勤める古参。万年課長で近藤 部長にジェラシー。 黒崎駿一 …金融庁の主任検査官。オネエ言葉で決め台詞は 「ガバナンスはどうなってるのかしら!どうなの!!」。年は30代。 実質主人公ふたり、半沢ホテル編と近藤の電機メーカー編が入り混じりながら、話は進みます。取引先の企業にもそれぞれ子会社・関連会社があり、組織が入り乱れ、多様な肩書きの登場人物が多数でます。後半ちょっと読み進めるのに、しんどかった。私もドラマ半沢直樹に影響されて本書を手にとったが、主人公ふたりでやや焦点ボケというか、複雑でしんどかったので、ちょっと減点4★です。 ミッチー演じる渡真利の名言を最後にちょびっと紹介します。 オレたちバブル入行組は、ずっと経済のトンネルを走行してきた地下鉄組なんだ。だけどそれはオレたちのせいじゃない。バブル時代…銀行を迷走させた奴らに原因がある。…オレたちは尻拭き世代じゃない。231p | ||||
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前作は主人公半沢の復讐劇が陰湿なものに感じられ、読後感があまりよくなかった。本作は様子が大分変わって、非常に楽しめた。ストーリーは比較的単純で、ご都合主義的な展開も多いが、本書の魅力はやはり登場人物の造形だと思う。主人公の半沢からして、単に正義感が強く何事にも筋を通すというだけの分かりやすい男ではなく、腹の底に屈折したものを持つ複雑な人物だ。友人の近藤は、困難に打ち勝って自分らしさを取り戻したまさにそのときに、職業人としての矜持を捨ててしまう。タミヤ電機の野田は実に不愉快な人物だが、「(オレは)柱に打ち付けられた釘だ」というセリフは、本書の中でも最も印象的な言葉だった。こういう登場人物たちのリアリティが、本書に厚みを持たせている。 | ||||
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テンポ良く壮快になる作品だ。TV放映と相まって3回も読んだ。 | ||||
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いわずともみんなが知っている半沢 直樹の原作。ドラマと原作のちがいや描かれ方などを 見るのも興味深いですしどう展開するのかいつもとんでもない責任をおしつけられる、できる男のつらさと それをものともせず乗り切る主人公半沢。ドラマではここまでしか描かれないそうだけど 続きの「ロスジェネの逆襲」もとても痛快でおもしろいです。 ちなみにこのまえドラマにでてくる赤い看板の女子行員さんとお話ししたら毎週月曜日のお昼はこのドラマの お話しでもちきりなんだそうです。 | ||||
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1作目と同様のテンポの良い話の展開に、一気に読み進めてしまいました。 半沢直樹の一本、筋の通った信念に気持ちのよさを感じつつも、会社という枠組みに縛られた生き方に少し悲しさも感じます。 | ||||
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前作あっての今作のストーリーだと思うが、私は前作より好き。近所の書店数件を回ったが在庫無し。アマゾンで買えてよかった。 | ||||
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筆力がよりパワーアップしている。 前作は単純明快ななストーリー展開、ややもすれば薄っぺらになりがちなのを 一気呵成の筆さばきと、主人公の、時としてデモーニッシュになる特異なキャラでカヴァーしていましたが、 本作は、半沢と同期の近藤の奮闘ぶりを交えて、パラレルワールドを形成し、そこに、粘着性のある黒崎という キャラと半沢との勝負を加えるなど、より奥行きのある仕上がりになっています。 特に印象的なのは、後半部、黒崎との最終決戦を前にして半沢と渡真利がそれぞれの胸の内を吐露する場面です。 これは名セリフです。最初からここまで読んでいけば、「この本を買ってよかった。」「その通りや。」と、 感動とともに爽快な気分になります。エンタメの醍醐味を味わえます。 そして、所々にある作者自身の金融に関する説明。これが面白い。司馬遼太郎もそうやっていましたが、 名人の落語家が、噺の途中で地に戻って、客に気分転換させて引きつけるような巧いテクニックです。 一度、池井戸潤のエッセイが読んでみたい。 | ||||
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バブル入行組を読んで、ドラマ第五話を見てから一気に読みました。 この本も1/3を過ぎた辺りから、とても痛快です。 どこぞのブログか何かに、「水戸黄門のような」と表現されていましたが まさにその通り、テレビでのシリーズ化はいただけませんが絶対有りえない 展開では無い半沢直樹シリーズを確立してほしいと思いました。 バブル入行組以上の展開に、次巻を読むのが楽しみになりました。 | ||||
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テレビは最初見ていなかったのですが、人気があるらしくネットでニ話見て原作も読んでみようとダウンロードしました。 身内にもバンカーがおりますが、こうしたドロドロした人間関係までは行かないにしても組織の中の困った人間関係で理念を棚上げしている会社は多いと感じ読み進めました。 こうした勧善懲悪や社会悪に本音でぶつかる小気味良さを閉塞感の強い今、水戸黄門以来の受け皿になったかも。 | ||||
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テレビで気になって購入しました。まだ読んでいないけど、楽しみです。 | ||||
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テレビ放送の前興味はあったが、放送が始まりサラリーマンにとっては出来ない事だが小説の中ではスカッとできる。 | ||||
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ドラマの半沢直樹を観て、原作を読んでみようと思いました。 ドラマは設定が変更されていたりしたので、別々に楽しめました。 かなりリアリティが感じられますが、フィクションの部分も多くてエンターテインメントとては良くできてますね。 | ||||
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ドラマの影響で前作を読み、引き続き本作も一気に読破しました。 読み出したら止まらない面白さです。まわりの人にも勧めたくなる本というのは久々でした。 内容は他のレビューにもかかれてますが、主人公半沢が赤字続きの老舗ホテルの担当を任せられ、再建や、金融庁の検査を乗り切る顛末、そして前作では端役だった同期の近藤が、出向先の田宮で近畿でバンカーとして再生する2つの物語がつづられています。もちろんこの2つのストーリーは別々に見えて最後はひとつに終息していきます。 バンカーとして人事に一喜一憂する姿に疑問を持ち、結局自分の人生は自分の力で切り拓いていくしかない、と断言する主人公がかっこいいです。そして会社の経営陣に対して、平然と噛み付く姿や、金融庁の役人を小ばかにするセリフまわしなど、サラリーマンをやってたら一度はいってみたいセリフが満載です。 | ||||
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ドラマの視聴率がいいということでその原作を読みたくなって購入。 大当たりでした。ドラマも見てみようと思います。 | ||||
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届いてから一晩で読みきりました!なんともいえない爽快な結末が・・・、とにかく面白い。 | ||||
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さらに大きな試練に立ち向かう半沢にエールを送りながら読みました。 でも自分が共感したのは病気を克服して出向先で困難に立ち向かう同期の姿です。 また続編を読んでみたいと思いました。 | ||||
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