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垂里冴子のお見合いと推理



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垂里冴子のお見合いと推理の評価: 3.40/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

ミステリーというよりも登場人物のドタバタのほうが面白かった

垂里冴子がお見合いをする度に事件が起こるというお話。春夏秋冬で4件収録されている。

ミステリーというよりも、垂里家のドタバタを読んでいるほうが面白い

垂里のある観音市は実在する市ではないが、何となく推測することができる。
特に夏の章と秋の章を読めば、コスモス畑が近くにあって、山の斜面を造成した住宅地で、遊泳禁止の海岸も近いということから、ほぼあの辺りかなぁと判ってしまいます。

そういう推理ができたのは、面白かったです

垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
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No.8:
(3pt)

お見合いの恐怖

1996年に集英社から出た単行本の文庫化。4篇の短篇が収められている。
 キャラクター主導型のミステリ。他の山口作品とは異なり、複雑な仕掛けや世界観もなく、気楽に読める。肩の力を抜いて書いたと著者が述べているとおりである。山口ファンからすると、そのあたりが物足りないかも知れない。
 トリックはポピュラーなものに、ひとひねり加えたものが多い。ミステリとしての出来に期待してはいけない。
 冴子、空美、京一の三姉弟に加え、叔母の合子を加えた「垂里」家の家族のやりとりが面白い。楽しく読むことが出来た。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
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No.7:
(3pt)

お見合いの恐怖

1996年に集英社から出た単行本の文庫化。4篇の短篇が収められている。

 キャラクター主導型のミステリ。他の山口作品とは異なり、複雑な仕掛けや世界観もなく、気楽に読める。肩の力を抜いて書いたと著者が述べているとおりである。山口ファンからすると、そのあたりが物足りないかも知れない。

 トリックはポピュラーなものに、ひとひねり加えたものが多い。ミステリとしての出来に期待してはいけない。

 冴子、空美、京一の三姉弟に加え、叔母の合子を加えた「垂里」家の家族のやりとりが面白い。楽しく読むことが出来た。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
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No.6:
(3pt)

姉さん

お見合いするたびに事件が起きてしまうお姉さん。ちょっとシスコン気味の弟目線でストーリー構成。やりきれない事件が殆どでそんななかで推理をしながらも姉さんは決してくすむことなくその透明性はますばかりなのでした。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
4061821210
No.5:
(3pt)

姉さん

お見合いするたびに事件が起きてしまうお姉さん。
ちょっとシスコン気味の弟目線でストーリー構成。
やりきれない事件が殆どでそんななかで推理をしながらも姉さんは決してくすむことなくその透明性はますばかりなのでした。
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4061821210
No.4:
(3pt)

深く考えずに読める軽さがいい!

お見合いのたびに事件が起こり、
持ち前の推理力で事件を解決するはいいが当然、縁談は流れてしまう・・・。
非の打ち所のないいい娘さんなのになかなか結婚できない冴子さんと、
彼女の行く末を案じる垂里ファミリーの面々をコメディータッチで描く連作ミステリーです。
テレビドラマのような鮮やかなキャラクターが面白く、
冴子ではなく、誰が主人公でも面白かったはず。
時代設定のはっきりしないあやふやさもとぼけた効果を生み出し、
軽い推理コメディーとしてはとても楽しめると思います。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
4061821210
No.3:
(3pt)

深く考えずに読める軽さがいい!

お見合いのたびに事件が起こり、

持ち前の推理力で事件を解決するはいいが当然、縁談は流れてしまう・・・。

非の打ち所のないいい娘さんなのになかなか結婚できない冴子さんと、

彼女の行く末を案じる垂里ファミリーの面々をコメディータッチで描く連作ミステリーです。

テレビドラマのような鮮やかなキャラクターが面白く、

冴子ではなく、誰が主人公でも面白かったはず。

時代設定のはっきりしないあやふやさもとぼけた効果を生み出し、

軽い推理コメディーとしてはとても楽しめると思います。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
4061821210
No.2:
(3pt)

軽い読みものとして楽しめた

お見合いをすると必ず事件がおきて縁談が流れてしまうという設定の面白さに加え、要所を抑えるキャラクターの造詣がぴったりとはまっている。これをキャラクター主導で推し進めているにもかかわらず、巧妙な仕掛けが施された上質なミステリーとなっている。全体を通す明るい感じは、空美のしゃべる会話が生んでいるように思う。
 なかなか楽しめました。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)より
4061821210
No.1:
(3pt)

軽い読みものとして楽しめた

 お見合いをすると必ず事件がおきて縁談が流れてしまうという設定の面白さに加え、要所を抑えるキャラクターの造詣がぴったりとはまっている。これをキャラクター主導で推し進めているにもかかわらず、巧妙な仕掛けが施された上質なミステリーとなっている。全体を通す明るい感じは、空美のしゃべる会話が生んでいるように思う。 なかなか楽しめました。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)より
4062733943

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