■スポンサードリンク


パンプルムース氏のおすすめ料理



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

パンプルムース氏のおすすめ料理の評価: 3.73/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

一冊目は2/3までつまらない

自宅で放置してあった本書を10年ぶりに読み、エロ方面に暴走気味で錯乱したドタバタにつぐドタバタに眉をしかめて捨てそうになったが、2/3を過ぎたところでようやく面白くなりはじめ、二冊目からはきちんと面白くなった。

この一冊目はパンプルムース氏を含めた登場人物の紹介もろくろくせずに、出鱈目に書き殴ったような展開が続き、どこにもたどり着けずどういう方向の物語なのかすら掴めず、うんざりする。
しかし我慢して2/3まで読み進めば、氏の愛犬ポムフリットの活躍と二人の友情を楽しめるようになる。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.10:
(1pt)

期待

予想していたような小説ではなかったです。ミステリーかといわれると、ちょっと違うような気がする。本にはユーモアミステリーと書いてありましたが、まあユーモアかも。いわゆる推理小説を期待して読むのは違ったのだと思います。
日本でいうなら、ちょっとお色気を含む、ドタバタ2時間ドラマ、みたいな感じ???
人気がありそうなので、私が完全に期待違いをしていたのだと思いますが、ミステリーと書いてあるので星を一つにさせていただきます。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.9:
(4pt)

主人公の設定が魅力的

警察OBで、今はAuberge を巡るMichelin 調査員の主人公。
このお洒落な設定だけで、買っちゃいました。内容も面白いですよ。味わい尽くすには、フランス料理の知識が少し必要ですが、それもまた一興かと。

原書も欲しくなりました。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.8:
(4pt)

美味しそう

ちょっと大人むけジョーク、でもやりすぎていないところが良いです。
パンプルムース氏の、おちゃめ、かつ可笑しいほどの食べ物への執念には結構共感してしまったり。

相棒の犬も、個人的には大好きです。
とても笑えてとても楽しめるコメディミステリィ!
パンプルムース氏のおすすめ料理Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理より
4488013775
No.7:
(5pt)

何回も読んで楽しめるグルメ&ミステリ!

「クマのパディントン」で有名な著者らしいですが、わたしにとってはパンプルムースシリーズで有名な著者、と言いたいくらいハマッた作品のひとつです。登場人物が魅力的でクスっと笑えるような面白さがあります。フランスが舞台となっており、星評価で有名な「ミシュラン」のようなグルメ本の覆面調査員(元刑事)が主人公。グルメ本用のリサーチなので、当然ストーリーには美味しそうな食べ物と、ワインバーへ直行したくなるくらい美味しそうなワインの描写が描かれています。ワインの勉強にもなるかも知れません?!リゾートに行くときに持っていくもよし、家で寝る前に読むのもよし。何回でも楽しく読めるミステリです。ただし、本格ミステリが好きな方にはお勧めしません。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.6:
(5pt)

犬と元警視のコミカルグルメミステリー

表紙の犬の絵が以前から気になってはいたものの、堅苦しかったりとスルーしてましたが、読んだらうれしい大違い。ミシュランの様な印に適うグルメ調査の元凄腕警視が、愛犬とともに巻き込まれるドタバタ喜劇。かなり始めから急展開ですが、犬好き、ユーモア好きにはたまりません。多分パーネル・ホール著のヘイスティング好きはこちらにもハマりそうです。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.5:
(5pt)

平和な勧善懲悪

予想外に大当たりの一品(^^)
しかも旅行に持って行くにはうってつけ、グルメでミステリで旅情で笑える。とにかく笑える。
ジンバランのクプ・ビーチ(リッツ・カールトン・ホテルのプライベートビーチ)で1冊読んでしまった。
すんげ幸せでした。
元刑事のグルメガイドブック覆面審査員パンプルムース氏と元警察犬ポムフリットの巻き込まれ型冒険小説。
自分のリズムを守って仕事を敢行しようとしてるだけなのに次々に災難女難が降り注ぎ、かかる火の粉を振り払ってるうちに何となく事件も解決しちゃいました話。
いい感じに平和なくせに超勧善懲悪な結末も良し。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.4:
(3pt)

艶笑グルメ紀行

ほのぼのしたコージーミステリかと思いきや、出てくるエピソードの艶っぽいこと!ただし凄くあっさりしてるので、もたれません。書きようによってはどうしようもなく俗悪な話が、可愛くて可笑しい。全然ミステリじゃないし、元刑事っていうからどんなかっこいいグルメさんかと思ったらこれがまた素敵なおちゃめさん。良い意味で予想を裏切られました。良質のグルメコメディです。ただし、大人のコメディ!
パンプルムース氏のおすすめ料理Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理より
4488013775
No.3:
(4pt)

“真面目な顔してるが実は愉快なおじさん”的本

私はパンプルムース氏シリーズを全部読んだわけではないですが、この“おすすめ料理”が一番面白いんじゃないかな、と思われます。ですからどれを読もっかな~と迷われている方はこれから入って欲しいかもしれません。色々な物珍しい料理が出てきて想像が面白いし、フランスの高級レストラン&ホテルの雰囲気も醸し出されてくるし、ちょっと“美味しい”?!お話です。が、それだけじゃなく、笑える(所々エッチな)場面がふんだんに盛り込まれていて楽しいユーモアミステリーになってます。可笑しげな場面がなんだか真面目な文章で綴られているのですが、それがなんとも言えず良い。私は電車の中で吹き出しました。真面目な顔してるが実は愉快なおじさん(んでちょっくらエッチ)、というのがこの本を表現するのにぴったりだと思います。ちょっとのんびりと、おとぼけた雰囲気を味わいたいなら適している一冊だと思われます。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.2:
(4pt)

パンプルムース氏登場作品1作目

お色気場面もバッチリながら、面白かった♪このお色気場面のお陰で他人にお薦めし難いものが・・・。でも、軽~く笑いたい方にはお薦めです(^^)
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025
No.1:
(3pt)

クスっと笑えるミステリー

これは、「クマのパディントン」で有名な作者が大人向けにかいたミステリー。私がこの本を読むきっかけとなったのは、その設定に惹かれたから。主人公は元パリ警視庁刑事のパンプルムース氏で、今はフランスのグルメガイドブックの覆面調査員。そして、その相棒(愛犬)は、元警察犬ポムフリットくん。こんな二人が調査にでかけたホテルで、奇妙な事件にまきこまれるお話。大人向けなので少々お色気ありなんだけど、変ないやらしさではなく、ユーモアたっぷり!ミステリーといっても、難しい謎解きはなく、コメディタッチなのでのんびり読める一冊です。でも、本格的ミステリーファンには物足りないかも・・・。ということで、星三つです。
パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)より
4488215025

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!