パンプルムース氏の秘密任務

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長編
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あらすじ

2001年10月31日 パンプルムース氏の秘密任務 (創元推理文庫)

元刑事のグルメ・ガイドブック覆面調査員パンプルムース氏と元警察犬ポムフリットの今回の任務は、編集長の叔母さんが経営するさえないゼロ星ホテル・レストランのたてなおし作戦。靴底とまごう肉や、キツツキもビックリのこちこちパイを出すこの店には、何やら怪しい秘密があるらしい。媚薬がらみの事件に巻き込まれ、ポムフリットまでも大興奮!グルメ・コンビますます快調。(「BOOK」データベースより)

評判

パンプルムース氏の秘密任務の評価:

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パンプルムース氏の秘密任務の総合評価:

8.50/10点 レビュー 8件。

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No.8
(5pt)

超おすすめシリーズ

古い本ですが内容に古さは感じません。
性的な描写も一部ありますが、下品な言葉は使わない絶妙な言い回しが◎
パンプルムース氏の秘密任務 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パンプルムース氏の秘密任務 (創元推理文庫)より
4488215033
No.7
(5pt)

超おすすめシリーズ

古い本ですが内容に古さは感じません。
性的な描写も一部ありますが、下品な言葉は使わない絶妙な言い回しが◎
パンプルムース氏の秘密任務 Amazon書評・レビュー: パンプルムース氏の秘密任務より
4488013856
No.6
(4pt)

「大人のお伽噺」風のドタバタ喜劇の秀作である。

注文してある本が届かないので在庫の中から本書『パンプルムース氏の秘密任務』を、なんとなく選んで読むことにした。
 奥付には、2001年11月初版としてあるから、評者が読んでから14年が過ぎたことになる。(原書は、1984年に刊行された本である。)
 本書を読みだしても話の内容をすべて忘れていたから面白く読むことができた。
 著者の優れた描写力で感心したのが、デティールを意識的に省略する手法であった。
 たとえば騒動も一段落し、パリへ帰る折に、ホテルオーナーのルイーズおばさんからか、マダム・テルミネさんからか分からなのだが、少しだけ残った最後の「ティザン」を、1缶プレゼントされるのだが、騒動の元凶である「テイザン」(これが媚薬なのだった)を、あれこれ考えた末に決心をして川に捨ててしまうのである。
 が、パンプルムース氏がこれを川に捨てる描写を一切省き、橋の反対側欄干で前足をかけて下を眺めている愛犬ポムフリットに、「なんだか茶色いものが流れてゆく」と、語らせているのである。
 このように描写を省く手法が随所にみられるが、読者に空白を埋めさせるという手法は著者のプロット構成の上手さだろう。
 著者は、もともと童話作家だからなのか、本書が「大人のお伽噺」風のドタバタ喜劇ながら、フランス料理やワイン、有名作家、印象派の画家などの薀蓄をちりばめながら、さながらフランス観光案内のような趣を読者にあたえながら物語を終えている。
パンプルムース氏の秘密任務 Amazon書評・レビュー: パンプルムース氏の秘密任務より
4488013856
No.5
(4pt)

「大人のお伽噺」風のドタバタ喜劇の秀作である。

注文してある本が届かないので在庫の中から本書『パンプルムース氏の秘密任務』を、なんとなく選んで読むことにした。
 奥付には、2001年11月初版としてあるから、評者が読んでから14年が過ぎたことになる。(原書は、1984年に刊行された本である。)
 本書を読みだしても話の内容をすべて忘れていたから面白く読むことができた。
 著者の優れた描写力で感心したのが、デティールを意識的に省略する手法であった。
 たとえば騒動も一段落し、パリへ帰る折に、ホテルオーナーのルイーズおばさんからか、マダム・テルミネさんからか分からなのだが、少しだけ残った最後の「ティザン」を、1缶プレゼントされるのだが、騒動の元凶である「テイザン」(これが媚薬なのだった)を、あれこれ考えた末に決心をして川に捨ててしまうのである。
 が、パンプルムース氏がこれを川に捨てる描写を一切省き、橋の反対側欄干で前足をかけて下を眺めている愛犬ポムフリットに、「なんだか茶色いものが流れてゆく」と、語らせているのである。
 このように描写を省く手法が随所にみられるが、読者に空白を埋めさせるという手法は著者のプロット構成の上手さだろう。
 著者は、もともと童話作家だからなのか、本書が「大人のお伽噺」風のドタバタ喜劇ながら、フランス料理やワイン、有名作家、印象派の画家などの薀蓄をちりばめながら、さながらフランス観光案内のような趣を読者にあたえながら物語を終えている。
パンプルムース氏の秘密任務 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パンプルムース氏の秘密任務 (創元推理文庫)より
4488215033
No.4
(4pt)

「大人のお伽噺」風のドタバタ喜劇の秀作である。

注文してある本が届かないので在庫の中から本書『パンプルムース氏の秘密任務』を、なんとなく選んで読むことにした。
 奥付には、2001年11月初版としてあるから、評者が読んでから14年が過ぎたことになる。(原書は、1984年に刊行された本である。)
 本書を読みだしても話の内容をすべて忘れていたから面白く読むことができた。
 著者の優れた描写力で感心したのが、デティールを意識的に省略する手法であった。
 たとえば騒動も一段落し、パリへ帰る折に、ホテルオーナーのルイーズおばさんからか、マダム・テルミネさんからか分からなのだが、少しだけ残った最後の「ティザン」を、1缶プレゼントされるのだが、騒動の元凶である「テイザン」(これが媚薬なのだった)を、あれこれ考えた末に決心をして川に捨ててしまうのである。
 が、パンプルムース氏がこれを川に捨てる描写を一切省き、橋の反対側欄干で前足をかけて下を眺めている愛犬ポムフリットに、「なんだか茶色いものが流れてゆく」と、語らせているのである。
 このように描写を省く手法が随所にみられるが、読者に空白を埋めさせるという手法は著者のプロット構成の上手さだろう。
 著者は、もともと童話作家だからなのか、本書が「大人のお伽噺」風のドタバタ喜劇ながら、フランス料理やワイン、有名作家、印象派の画家などの薀蓄をちりばめながら、さながらフランス観光案内のような趣を読者にあたえながら物語を終えている。
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4488215033

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