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100人館の殺人
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100人館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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よし、これでこの著者の作品、全部読みました。 一作目の『雲上都市の大冒険』では強烈な密室トリックがありましたが、そのほかの作品は、密室とかアリバイトリックではなく、どんどん人が殺されて、色んなことが起こりまくって読者を引っ張っていくという特徴があります。筆致が軽いので、別にハラハラはしませんが、やはり読みやすいのはこの作者の最大の武器でしょう。真相はあいかわらず非常に込み入っていて、「わかるか、そんなもん!」という感じ。よく考えるもんだ。 陸の孤島と化した館に100人もの人間がいる意味は、あまりありません。 この作品唯一のトリックも、初見でわかりました。 後半はたたみかける展開なので一気読み。 けっこう楽しかったです。 | ||||
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