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異人たちの館



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異人たちの館の評価: 3.68/5点 レビュー 31件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(5pt)

想像の上をいく

まさかここまで裏切られる事があるとは思いませんでした。ある人物の人生をなぞり、本という形にしていく過程で見つかる事件と、散りばめられた少しの違和感、物語の後半では読み手の想像の何段も上をいく事実に圧倒されました。何回か読まないと消化も昇華もしきれない大作でした。とても面白かったです。
異人たちの館 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (文春文庫)より
4167907321
No.30:
(2pt)

斬新だけど無理がある

この人の作品はアイディアは奇抜なんだけど、流石にそれを小説に適用するのは無理があるよなと毎回思う。
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No.29:
(4pt)

どんでん返し感はほぼないが読みやすい

期待した展開ではなかったが、読みやすいと思う
異人たちの館 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (講談社文庫)より
4062734850
No.28:
(3pt)

そこまで高い評価を受けるべき内容だろうか?

なぜこんなに高評価なのかわからない。
確かに真犯人は意外だったし、「こういうラストかー」ともなるが、似たような作品はいくらでもありそうだけどな。個人的にはそこまで面白いとは感じなかった。
私がバカなだけだと思うけど、誰目線で話しているのか後半になればなるほどわかりにくかった。
異人たちの館 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (文春文庫)より
4167907321
No.27:
(5pt)

面白かったです

1ページ目から気合いを入れて読んで、ずっと「怪しい」とは思っていたのですが・・・
確信には至らないままラストまで連れて行かれて、「やっぱりそうだよなあ」と思いつつも見事に騙されました
面白かったです。
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4167907321
No.26:
(1pt)

なにこれ

えっ?
時間とお金返して欲しい。
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No.25:
(5pt)

読んでない人におすすめしたい本

人生でこんなにゾクゾクする本に出会ったのは久しぶりです。
初めは不気味なお話ですが、どんどんスピードアップしていき、読む手が止まりませんでした。
期待を裏切らないストーリーでした。
この本を読めてよかった。ミステリー好きで読んでない人がいたら絶対勧めたい本です。
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No.24:
(1pt)

長大な思わせぶり。

分量600ページを費やして、どんな真相かと思えば、とんだ肩透かしでした。
途中挿し挟まれるインタビューが延々と繰り返されるが、そのなかで、小松原淳の周囲で様々な事件が起こっていたことが次々と明かされるのだが、不気味さを演出しているはずが、なんというか、謎についての焦点が定まらなくて、たとえば淳の異常さが際立ちすぎて、ところどころで出没する「異人」の存在感が薄まっていたり、その淳の異常さについても、頭が切れると評されてるわりに行動は浅はかでプライドばかり高いただの性悪な男にしか見えず、もはや滑稽さすら感じてきてしまう。
また、起こってきた事件そのものが突飛で荒唐無稽なため現実味がなさすぎて、謎そのものにはあまり惹かれず、島崎のユキとの恋愛の行く末にも全く感情移入できず、だいたいユキに出会う男みんながみんな心奪われ過ぎ。それだけ美しく魅力的だと伝えたいんだろうけど、あまりにくどい。
とにかく叙述トリックの名手である折原さんのことだから、このどこかちぐはぐで稚拙と感じる文章や展開もきっと、やがてくる衝撃のための伏線なんだと言い聞かせながら、どうにかこうにか読みきりました。が、おおかた予想を超えることもなく、意外なはずの真犯人(との言い方は正しくないが)も、何かとってつけた感があるし、へぇーで終わってしまうにとどまる。肝心の「異人」の正体については予想通りですらありました。長々と綴られたにもかかわらず、え?それで終わり?と逆に茫然となりました。
初出時がけっこう古いことを差し引いても、ちょっとこれは…ないですね。
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4167907321
No.23:
(5pt)

サスペンスの達人の技が光る

作者も最も気に入っている自信作だというが、うなずける。一人の男の半生を記録からトレースしていくうちにどす黒い事実が次々にあふれ出てきて主人公も読者も呑み込んでいく展開は、まさしくページをめくる手が止まらない(読んだのはkindleだが)。叙述トリックの名手という称号に自縄自縛されていた筆者が、サスペンスというほんとうの武器を見つけ出すに至ったメルクマールである。
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No.22:
(5pt)

満足

キレイな状態で届きました。
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No.21:
(3pt)

ちょっとネタバレありです。

600ページを超えるボリュームのある本で20年以上前の作品ですが文体は読みやすく、結末が気になって1日で読破してしまいました。

気になったのはヒロイン的存在のユキです。性格や言動などの描写が中途半端でただ男にだらしのない作者にとって都合のいい女になっている気がします。それならばピュアな女性か悪女に描くかにすれば個性が出たのに。そもそも男なら誰もが虜になるほどの美人なのに、文章を書くのがちょっと上手いのだけが取り柄の島崎を好きになるのも理解出来ません。

犯人やトリックはわかりやすい伏線が張ってあるので意外性はあまりありませんでしたが
グイグイと読者を惹きつける文章力は素晴らしいですし、ツッコミ所はあるものの、一度読み始めれば時間を忘れて楽しめるミステリーではないでしょうか。
異人たちの館 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (文春文庫)より
4167907321
No.20:
(4pt)

オチがもっと違う形がいいのでは…

謎が謎を呼ぶ展開で、職人芸の叙述も巧み。
八割五分くらいまではぐいぐい引き込まれて読みました。でも、後の種明かし的なところが…。
うーん、あそこまで話が広がると、こういう形で話を収めるしかないのかなぁ。
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No.19:
(3pt)

うーん。。。

倒錯のロンドを読んだ時も思いましたが…
叙述トリックの名手と言われてるわりには私のツボにハマらないのかイマイチなんだよなぁ。。。
やたら長いわりにはそこまで驚くような結末じゃないし、長すぎて色々忘れてしまう…。
そういった意味では最後の方にあった年譜は助かった。
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4062734850
No.18:
(4pt)

私は面白かった!

たまたま本屋さんで見かけて購入。600ページの厚い本ですが、2日で、ほぼイッキに読みました。私はとても面白いと思いました。一度は読んで損はないかなと。ただ、鬼平や剣客商売みたいに何度も読むかというとそうではない。
また、廃盤になるかと折原さんが心配されていたので、少しでも応援になればと思いました。
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No.17:
(2pt)

全く読み進められない

ミスリードの小説を探していてオススメの様だったので購入しましたが途中まで読んでから大分時が経っています。そんな感じの内容です。いつになったら読めるのか?無理なのか?
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No.16:
(5pt)

名作復刊

読みたかったけれど、書店にないので諦めていた一冊
o(・x・)/
倒錯シリーズを高校時代に読んだ際の印象が強かったけれど、
叙述トリック有りきではなくて、
物語構成を活かす文体面に活用されていて
サスペンス性が高まっていく様な一冊でした
(*'-`)
手に入らないと思っていたら、此れは三次文庫になるんですねぇ。。

《あとがき》より
個人的には折原一の代表作と思っている作品だが、三次文庫であるがゆえ、小部数、絶版必至。書店から消えてしまう前にぜひ読んでいただきたいと願っている。
異人たちの館 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (文春文庫)より
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No.15:
(4pt)

私は、嬉しい!

中古でしか手に入らなかったので、ほかの出版社からでも、出てうれしい。
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No.14:
(2pt)

新鮮な驚きはない

この作者の本は、「沈黙の教室」をかなり前に読んだだけで手にしていなかった。
書店にて平積みしてあったことから、同じワクワク感を期待して購入。
読み進むと物語のキーとなる人物やその背景が手に取るように想像されたが、最終の結末は私が想像したものとほとんど同一であった。
この手の本はいい意味で読者をアッと言わせることに価値があると思うので、あまりミステリーを読まない私程度に想定される結末ではミステリーをかなり読む人にはものたりないのではないかと思った。作者の代表作ということだが違和感が残る。
異人たちの館 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (文春文庫)より
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No.13:
(1pt)

新刊だと思い購入してしまいました。

以前に講談社文庫から出版されたものと同じです。
いい加減同じ本を新刊の様に出すのやめて欲しいです。
異人たちの館 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (文春文庫)より
4167907321
No.12:
(1pt)

状態「良い」の物を購入

折れ跡や濡れて乾いた跡などが目立ちました。
読むのに問題はありません。
異人たちの館 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:異人たちの館 (講談社文庫)より
4062734850

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