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安達ヶ原の鬼密室
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安達ヶ原の鬼密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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第2章の「The Ripper with Edouard」で挫折した。とにかく読むのが苦痛。どーでもいいダラダラした内容が続き、その冗長さにウンザリ。単純に小説として面白くない。書き手はミステリ小説においてトリックの斬新さ革新さの前に、小説であることを自覚するべきだろう。 | ||||
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表題に惹かれて手に採ってはみたものの最低の出来だった。冒頭と末尾に童話風の話があり、本編を挟む様にアメリカのサイコ・キラーの話が出て来るのだが、本編とは殆ど関係はなく、単に体裁を飾っただけ。 本編がこれまた酷い。太平洋戦争末期を舞台にしているのだが、そこで起こる事件はある少年の視点で語られる。その事件の謎を現代の探偵が解くという構成なのだが、作者のヤル気のなさがヒシヒシと伝わって来る駄作。事件の模様は少年の記憶だけで語られるのだが、少年だけに事実関係の記述が曖昧模糊としている上に、現在ではその少年(既に老人だが)は記憶障害となっており、事実関係を確認する手立てがないという作者の手前勝手な設定。これなら、どのような不可解な事件も創造出来る。また、上述の探偵は直観推理を標榜していて、全体の整合性が何とか取れていれば詳細は気にしないという呆れた態度。 事件のトリック(なのだろうか?)そのものも、太平洋戦争のある時期にしか成立しないというお粗末なもので、これにも呆れ果てた。事件の観察者が少年ではなく大人だったら、すぐさま真相に辿り着くという稚拙なもの。時間潰しになるだけなので、手に採る事を絶対にお薦めしない駄作である。 | ||||
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強引な設定作りや専用知識の要求、バレバレなトリックにどうでもいい謎も多く劣化島田的作品 密室の行水者以外は大して面白みのある内容ではない しかし和風の屋敷でやるトリックではないのでは | ||||
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