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聖域
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聖域の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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著者の『白戸修』シリーズは、まあまあ気にいっている。 それに比べると、落ちるとは思う。 ただ、単純にユーモアが良くて、シリアスが駄目ということではない。 全体に読みやすいし、主人公が追う、親友やその彼女が巻き込まれた遭難に関する部分も、それなりに面白い。 ただ、謎解きに向かう終盤部分に、バタツキを感じた。せっかくの長編なのだから、もう少し余裕のある展開はできなかったのか、と思ってしまう。また、主人公の仕事場の同僚が、あまりにもステレオタイプであることも気にかかる。 30年近く前のマンガに「円満な人間ならロックなんかやらないだろうね」という台詞がある。本作を含め、山岳関係の小説やノンフィクションを読むたびに、山に魅入られた人たちに、同じものを感じてきた。どこか、いびつで、哀しいのだ。ロックとも山とも無縁な私だが、それでも、山と決別できず、同僚との折り合いがつかない主人公の心情は理解できるし、共感を抱くこともできた。 | ||||
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最初から雰囲気が良い出足で始まるが、途中から息切れし、ラストは何となくわかってしまった。まずまずだと思う。 | ||||
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最初から雰囲気が良い出足で始まるが、途中から息切れし、ラストは何となくわかってしまった。まずまずだと思う。 | ||||
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