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冬のオペラ
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冬のオペラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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名探偵とうたってはいるがあんまりキャラは立っていない。事件もしょぼい、ワトソン役もおなじみの優等生的小市民。何が売りなのか?北村薫ファンには良いんだろうな、こういうの。 | ||||
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職業が「名探偵」の探偵が登場する。 ほとんどその設定だけが他の作品と違っているだけで、あとは北村節。 この人の作品が息苦しいのは、まるで修道院のような禁欲的な空気が流れているせいもあるのかもしれない。 探偵とその助手以外の登場人物は、その俗物さで群を抜いているだろう。まるで昼ドラの憎まれ役のように「ありえな〜い」ってくらい俗物だ。 それでもって主人公たちの静謐さを際立たせようとしてるのだろうか。 不愉快。 ただ、教科書的な人生に対する憧れのようなものは常にあって、深酒女遊びに耽溺している人物が座禅組みたがるような、そ〜ゆ〜欲求を満たす作品のような気がする。 自分にもそんなところがあるしな。 どっちにしても、ご飯の中に小石が混じっていたような違和感を残すものだった。 北村薫は『水に眠る』が一番好き。 ミステリじゃない分、悪人登場数が少ない(笑) やっぱり北村薫には「悪いことする奴は悪い奴」って解釈しかないんだろうな。それって健康?本当に? | ||||
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かなり好き嫌いが分かれそうな作品である。はっきり言って私はダメだった。でも馳星周は(デビュー前、本の評論をしていた頃)この作品をほめちぎっていた。とにかく言い回しがうざくてそれだけで幻滅。主人公の不動産屋事務員兼探偵助手の女の子、あゆみにも自称名探偵の巫(かんなぎ)にも魅力を感じることができない。限りなくジュニア小説っぽいので小中学生には楽しめるかも。 | ||||
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