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マッチメイク
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マッチメイクの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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満足 | ||||
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初代タイガーマスクが好きで、その頃からしばらく親日を見ていました。 この本を読んでいると、猪木VSホーガンで、猪木が場外でノックアウトされた場面などが、なるほどそうだったのかなあと思わされてしまいます。また、アメリカン・プロレス風な展開で、ビートたけしがビッグバンベイダーを連れてきたり、アンドレがマスクをかぶって、ジャイアントマシーンとして登場したりしたのもこう言った下地があれば、ほぼ企画倒れではあるものの、納得できる展開というべきなのかなと思ってしまいます。(実は、ケーブルTVでWWF、WCW,その後のWWEもよく見ておりました。) | ||||
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プロレスを舞台にした傑作ミステリー。 しかも殺人のトリックが「ジュース」! プロレスファンなら絶対に楽しめ、プロレスファンならずとも、面白いこと請け合いです。 序盤から最期までノンストップで読めました。 作者はこのあとあまり作品を出していないようですが、是非ともこの路線でいろいろ書いてほしいです。 表紙のイラストも最高です。 | ||||
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かなりユニークなミステリーで、プロレスの真髄をたいへんに面白く描いた作品。ミステリー性は弱いですが、独自の世界観を堪能できます。異色の乱歩賞作品を是非とも楽しんでください。 | ||||
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粗い。 これが第一印象。 主人公も19歳とは思えない。今の19歳ってもっと幼いと思うけど。 脇役達も描写がいまいち。 ただ、期待させる何かがあるように思う。 作者が40を過ぎてこなれてくると結構いけるかも。 北方謙三が誉めているのは、デビュー当時の自分の文体に似ているからではないかというのは、うがちすぎだろうか。 730円はちょっと高いな。 | ||||
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意外におもしろかった、というのが正直な感想。 プロレスには興味がないから、もしかして途中で断念するかとおもったが、物語にぐいぐい引き込まれた。 新人とはいえプロレスラーが私のようなプロレスを知らない人間でさえ知っていることでも知らないってのはどうか、とか、犯人がわかってからが長すぎ、とか、それが実は犯人じゃないかもと思わせるミスリードはよかったものの、そのラストではだめろう、など問題点は多々ある。 あと女性描写のへたさとか。 いまどきポニーテールの女なんて、いないよ、とか、主人公がとても19歳とは思えないところ、とか。 そういう欠点を差し引いてもなお、おもしろかった。 乱歩賞は社会派だが、これは完全なエンターテイメント。 次回作も読んでみたい。 | ||||
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推理小説としての面白さではなく、プロレスの面白さで読ませる作品ですね。 プロレスファンなら、作中に出てくるプロレスラーやエピソードに、実在の モデルが存在する事がすぐ判ると思います。 試合の内情やトレーニングの様子、「門番」という存在など、外からでは 窺い知る事の出来ないプロレス界の実態が描かれているのは、読んで いて面白かったです。 ただ、ミステリーとしては、いまいち物足りないかも知れませんが。 あと、この主人公はちょっと無知ですね。 今時、「アングル」くらいはプロレスファンなら誰でも知ってると思うのに、 いくら新人とは言え、業界にいるプロレスラーが知らないなんて。 | ||||
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ジャンボ鶴田とかの時代には結構プロレスみてました。ちょっと前だと武藤とかが元気だった頃もときどき見てました。が、最近はめっきり見てません。K-1とかダイナマイトとかボクシングとか格闘技がテレビで放映されるのでそっちをみてしまいます。 ですが、かつてのプロレスファンなので楽しみにして読みました。 あんまり熱狂なファンではないので裏話がとっても新鮮でした。ミステリーとしてはシリアスでゾクゾクと迫る感じは少ないですが、さわやかな感じがして私は結構好きです。 | ||||
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とても面白く読めました。確かに、お世辞にも綺麗に纏まった作品とは云えません。プロレスについてはよく分かりませんが、謎解きは荒っぽさが目立ちますし、人物造形(特に主人公)にも難点が散見されます。笑える突込みどころもたくさんあります(個人的にはプラス・ポイントですが)。 しかし文章はなかなか達者ですし、一応謎解きの整合性も保たれています。何より著者の「熱気」が全編に溢れているのがいいですね。後半の意外な展開を批判する方も多いようですが、僕には「型を破ってやろう」という新人らしい工夫の顕れに思え、非常に好印象を持ちました。お行儀よくちんまりと纏まった作品より、ずっと面白かった。少なくとも、予定調和なストーリーに未解決の謎まで残されている『脳男』より、ずっといい作品だと思います。 この著者が「化ける」には時間がかかるかもしれませんが、「次は何をやってくれるんだろう?」というワクワク感は、ずっと与えてくれそうな気がします。読むのが遅くなってしまいましたけど、これからの活躍を心から期待しています。 | ||||
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確かにミステリーを楽しもうというのであれば、謎解きは途中で終わり無理に決着を長引かせただけのようにも思えるし、ウエイトトレーニング中の殺人の件はよくわからないけれど、興味の無かった私でもモデルとなったレスラーのことやショウビジネスとしてのプロレスのうんちくを盛り込んだエンターテイメントとしては十分楽しめたと思います。 | ||||
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いままでのミステリーとはちがう!さすが江戸川乱歩賞受賞作!!!レスリングミステリー!?という新しいジャンルをつくってもいいんじゃないかと思った! | ||||
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