慟哭

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評判

慟哭の評価:

3.58/5点 レビュー 261件。 A ランク

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平均点3.58pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全521件 21〜40 2/27ページ
No.501
(4pt)

オチは若干読めたけど

ラストについては中盤を過ぎた辺りから
あれ?もしかしてこれって…となんとなく思い始め、その予想がほとんど当たってしまった。
しかし、それを抜きにしても引き込まれる内容で端的に言えば小説として面白かった。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.500
(4pt)

オチは若干読めたけど

ラストについては中盤を過ぎた辺りから
あれ?もしかしてこれって…となんとなく思い始め、その予想がほとんど当たってしまった。
しかし、それを抜きにしても引き込まれる内容で端的に言えば小説として面白かった。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.499
(5pt)

痛みを伴う衝撃

社会派推理小説の第一人者松本清張の後継作家と評される貫井徳郎は、デビュー作品「慟哭」でその才能を遺憾なく発揮したと思う。貫井の作風は松本清張の持ち味である情緒性や感傷的な趣向をあえて抑制し、犯罪者を巡る残酷な真実を容赦なく読者に突き付けてくる。謎解きというより、人間の深淵に潜む闇の追求といえるようだ。
本作「慟哭」では、連続幼女誘拐事件に取り組む警察捜査の膠着状況と内部人事の混沌さが描きだされる一方で、社会から脱落して人生に絶望した孤独な落伍者のストーリーが同時進行的に展開される。絶望の縁に立たさている哀れな人間に優しく救いの手を差し伸べる振りをしながら、都合よく洗脳して利用、搾取していくカルト教団との絡みもあり、この辺はまさに現在の社会問題そのものである。
一見無関係な警察側とカルト宗教洗脳者の行動を平行して進行させる手法は、作者が頭脳的に仕組んだ巧妙なトリックであり、結末はまさしく作者の思い通りに読者に痛烈な衝撃を与える。筆力、構成力、創造力において卓越した秀作である。
ただひとつ残念な点は、日常的に使用しない難解な漢字表現にこだわりがありすぎること。そのために読みながら所々でリズムが崩れるというか、つまづいてしまう。振り仮名はついているが、現代国語辞典にも載っていないような漢字が目立つ。読み応え十分な長編作品だけに少々残念である。
ちなみに後期の作品では、読解不能な漢字表現は減少しています。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.498
(5pt)

痛みを伴う衝撃

社会派推理小説の第一人者松本清張の後継作家と評される貫井徳郎は、デビュー作品「慟哭」でその才能を遺憾なく発揮したと思う。貫井の作風は松本清張の持ち味である情緒性や感傷的な趣向をあえて抑制し、犯罪者を巡る残酷な真実を容赦なく読者に突き付けてくる。謎解きというより、人間の深淵に潜む闇の追求といえるようだ。
本作「慟哭」では、連続幼女誘拐事件に取り組む警察捜査の膠着状況と内部人事の混沌さが描きだされる一方で、社会から脱落して人生に絶望した孤独な落伍者のストーリーが同時進行的に展開される。絶望の縁に立たさている哀れな人間に優しく救いの手を差し伸べる振りをしながら、都合よく洗脳して利用、搾取していくカルト教団との絡みもあり、この辺はまさに現在の社会問題そのものである。
一見無関係な警察側とカルト宗教洗脳者の行動を平行して進行させる手法は、作者が頭脳的に仕組んだ巧妙なトリックであり、結末はまさしく作者の思い通りに読者に痛烈な衝撃を与える。筆力、構成力、創造力において卓越した秀作である。
ただひとつ残念な点は、日常的に使用しない難解な漢字表現にこだわりがありすぎること。そのために読みながら所々でリズムが崩れるというか、つまづいてしまう。振り仮名はついているが、現代国語辞典にも載っていないような漢字が目立つ。読み応え十分な長編作品だけに少々残念である。
ちなみに後期の作品では、読解不能な漢字表現は減少しています。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.497
(4pt)

そこに救いはあるのだろうか?

ひたすらに暗く重たい話ですが、「警察もの」としてもおもしろかったです。メイントリックは伏線やヒントがわかりやすく散りばめらているので真相を見抜く難易度は高くありませんが、最初から最後までだれることなく一気に読ませます。どんよりとした暗い空をイメージしながら読みました。題名にもなっている慟哭のシーンが読み手の胸に刺さります。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.496
(4pt)

そこに救いはあるのだろうか?

ひたすらに暗く重たい話ですが、「警察もの」としてもおもしろかったです。メイントリックは伏線やヒントがわかりやすく散りばめらているので真相を見抜く難易度は高くありませんが、最初から最後までだれることなく一気に読ませます。どんよりとした暗い空をイメージしながら読みました。題名にもなっている慟哭のシーンが読み手の胸に刺さります。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.495
(4pt)

元祖、イヤミス。

二重の意味で「警察」小説ですが、これ以上はネタバレなので。

それにしても、人間は何でもできるし、そこがやるせない。最後の大ガッカリを味わうべく、じっくり読みましょうっ!
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.494
(4pt)

元祖、イヤミス。

二重の意味で「警察」小説ですが、これ以上はネタバレなので。

それにしても、人間は何でもできるし、そこがやるせない。最後の大ガッカリを味わうべく、じっくり読みましょうっ!
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.493
(1pt)

ある意味仰天の結末

最初の事件の犯人が捕まらないまま物語終了。ある意味仰天の結末。後半はなんとなく犯人わかっちゃうし。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.492
(1pt)

ある意味仰天の結末

最初の事件の犯人が捕まらないまま物語終了。ある意味仰天の結末。後半はなんとなく犯人わかっちゃうし。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.491
(3pt)

読み返すとさらに沁みる

社会派のミステリー『乱反射』の貫井徳郎のデビュー作。
連続幼女殺人事件を捜査する警察と、宗教に救いを見いだし殺された娘の復活を期して幼女を狙う犯人の動きが交互に出てきますが、時系列は同一ではなくずれていることに最後の最後で気づかされます。政略結婚を強いられ不毛な家庭でいらだちを抱え、職場でも孤独な捜査1課長の佐伯、ビジネスとわかっていても新興宗教に救いを求めずにいられなかった犯人の「彼」の懊悩が、作品を読み終えるとじわじわと噛みしめるように広がってきます。
時系列をずらす構成は、ちりばめた謎を一気に収束させる手法として普段推理小説を読まない自分にとっては新鮮な構成でした。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.490
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

読み返すとさらに沁みる

社会派のミステリー『乱反射』の貫井徳郎のデビュー作。
連続幼女殺人事件を捜査する警察と、宗教に救いを見いだし殺された娘の復活を期して幼女を狙う犯人の動きが交互に出てきますが、時系列は同一ではなくずれていることに最後の最後で気づかされます。政略結婚を強いられ不毛な家庭でいらだちを抱え、職場でも孤独な捜査1課長の佐伯、ビジネスとわかっていても新興宗教に救いを求めずにいられなかった犯人の「彼」の懊悩が、作品を読み終えるとじわじわと噛みしめるように広がってきます。
時系列をずらす構成は、ちりばめた謎を一気に収束させる手法として普段推理小説を読まない自分にとっては新鮮な構成でした。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.489
(1pt)

心理描写に一貫性が無さ過ぎる

小説家の実力は、最初の数ページを読めばおおよその予想が出来、30ページも読めば正確な判定できる。この『慟哭』という小説の文章には、読み始めてすぐにイライラし始め、途中から読むに耐えなくなってきた。
言っておくが私は小学生の頃から芥川や乱歩を愛読し中学で漱石に夢中になった、それなりの読書家である。
私がイライラした部分の例を挙げると、序盤の、甲斐と佐伯の会話ならびに心理描写だ。甲斐はノンキャリの上司で、佐伯はキャリアなのだが年下で部下、という設定。
この小説の作者は、佐伯は甲斐の実力を評価している、無能ではないと思っている、中間管理職の悲哀を感じ気の毒に思っている、と書いておきながら、筆の先も乾かぬうちに「まるで中学生だな」「苦笑を禁じえなかった」「万事に彼を立てなければならないのが面倒」と甲斐に対する佐伯の心情を書き始める。これでは読者は、わけが分からなくなる。
芥川や漱石、ドストエフスキーなど、一流の作家の作品を読んでいるときに、そのようなイライラを感じたことは一度も無い。
こういうめ質の悪い作品が「小説」として市販されるところまでいってしまうことは、編集者のレベルも落ちているのだと思う。これは非常に残念なことだ。
そもそも、佐伯も甲斐も男として小さ過ぎる。ネチネチとセコい人間同士が序盤からくだらない心理戦のようなことをしているのを読んで、何が面白いのか。
この小説の作者には、ボブ・ラングレー氏の『北壁の死闘』(海津正彦氏 訳)を読んでみろと言いたい。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.488
(1pt)

心理描写に一貫性が無さ過ぎる

小説家の実力は、最初の数ページを読めばおおよその予想が出来、30ページも読めば正確な判定できる。この『慟哭』という小説の文章には、読み始めてすぐにイライラし始め、途中から読むに耐えなくなってきた。
言っておくが私は小学生の頃から芥川や乱歩を愛読し中学で漱石に夢中になった、それなりの読書家である。
私がイライラした部分の例を挙げると、序盤の、甲斐と佐伯の会話ならびに心理描写だ。甲斐はノンキャリの上司で、佐伯はキャリアなのだが年下で部下、という設定。
この小説の作者は、佐伯は甲斐の実力を評価している、無能ではないと思っている、中間管理職の悲哀を感じ気の毒に思っている、と書いておきながら、筆の先も乾かぬうちに「まるで中学生だな」「苦笑を禁じえなかった」「万事に彼を立てなければならないのが面倒」と甲斐に対する佐伯の心情を書き始める。これでは読者は、わけが分からなくなる。
芥川や漱石、ドストエフスキーなど、一流の作家の作品を読んでいるときに、そのようなイライラを感じたことは一度も無い。
こういうめ質の悪い作品が「小説」として市販されるところまでいってしまうことは、編集者のレベルも落ちているのだと思う。これは非常に残念なことだ。
そもそも、佐伯も甲斐も男として小さ過ぎる。ネチネチとセコい人間同士が序盤からくだらない心理戦のようなことをしているのを読んで、何が面白いのか。
この小説の作者には、ボブ・ラングレー氏の『北壁の死闘』(海津正彦氏 訳)を読んでみろと言いたい。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.487
(3pt)

重要な所が欠けている気がします

全体のストーリーは、退屈することなくグイグイ引き込まれます。

然し、佐伯が言う「娘のことになるときちがいになる」の部分が全く共感できません。
娘を遊びに連れて行くこともあまりなく、コミュニケーションも無く、なんのケアなしに別居もしている父親が娘を狂う程大事にしていると全く感じません。月一だけ家に帰っても娘と会話がない。
もっと娘とのコミュニケーションや愛情表現の描写があれば、なるべくしてあのラストも納得できたのかもしれませんが、ストーリーに重要なな親子の絆的なものが欠けているので、正直「う~ん」という感じでした。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.486
(3pt)

重要な所が欠けている気がします

全体のストーリーは、退屈することなくグイグイ引き込まれます。

然し、佐伯が言う「娘のことになるときちがいになる」の部分が全く共感できません。
娘を遊びに連れて行くこともあまりなく、コミュニケーションも無く、なんのケアなしに別居もしている父親が娘を狂う程大事にしていると全く感じません。月一だけ家に帰っても娘と会話がない。
もっと娘とのコミュニケーションや愛情表現の描写があれば、なるべくしてあのラストも納得できたのかもしれませんが、ストーリーに重要なな親子の絆的なものが欠けているので、正直「う~ん」という感じでした。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.485
(5pt)

メッセージ性

叙述トリック自体はそこまで難しくなかったですが、むしろその推理の通りにならないでくれ、と願いながら読み進めましたが推理通りの結末に。ラストも救いがなく「イヤミス」といった感じです。
作中の「人は信じたいものを信じる」という言葉は今の様相を表しているようで考えさせられました。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.484
(5pt)

メッセージ性

叙述トリック自体はそこまで難しくなかったですが、むしろその推理の通りにならないでくれ、と願いながら読み進めましたが推理通りの結末に。ラストも救いがなく「イヤミス」といった感じです。
作中の「人は信じたいものを信じる」という言葉は今の様相を表しているようで考えさせられました。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515
No.483
(4pt)

満足

少し汚れはありましたが、値段を考えると十分満足です。
慟哭 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (創元推理文庫)より
4488425011
No.482
(4pt)

満足

少し汚れはありましたが、値段を考えると十分満足です。
慟哭 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 慟哭 (黄金の13)より
4488012515