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(短編集)

きのうの空



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【この小説が収録されている参考書籍】
きのうの空
きのうの空 (新潮文庫)

きのうの空の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

志水節がなく、大きな期待ハズレ

 本書は10の作品が収録されている連作短編集で、少年期から壮年期までの、それぞれの世代から描いた短編集。志水辰夫だけに、ハードボイルドさを期待していたものの、落ち着いた作品の短編集で、読む前からの期待はハズレ、作品も特に印象には残らない作品が多かったです。帯びには「これは私の代表作である」と書かれていましたが、個人的にはこれまでの志水作品の流れを作品に活かしてほしかっただけに、非常に残念に思いました。これまでの作品からは異質の短編集で、読み手によっては大きく評価も分かれるように思いますが、もっと志水節を効かせてほしかったです。
きのうの空 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:きのうの空 (新潮文庫)より
4101345163

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