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夏の夜会
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夏の夜会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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参加した同窓会の席で30年前の事件が口を開ける。不確かな記憶が、事実を浮かびあがらせ、不確かな記憶から生まれた事件がどんどんと様子を変えていく。 推理小説という形態をとっているので、主人公の小学校時代に起きた一つの事件の事実をどう浮かびあがらせるかで物語の魅力はかなり異なってきます。個人的にはこういう不確かなどんでん返しが続くやり方もありかなとは思います。 最近では、恩田陸さんの「猫と針」もこういった趣向でしたが、あちらのように最後まで不確かなままというやり方もある気がします。 | ||||
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胃が凭れるような本が読みたいのであれば肩すかしを喰らった格好。 ただいつも名作を読みたいわけではないし記憶の噛誤などの判然としない諸要素が収束していく様はさすが。 ただ書き手が意図しているほどゴシックにならないのは作者の性質上致し方ないところ。 | ||||
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胃が凭れるような本が読みたいのであれば肩すかしを喰らった格好。ただいつも名作を読みたいわけではないし記憶の噛誤などの判然としない諸要素が収束していく様はさすが。ただ書き手が意図しているほどゴシックにならないのは作者の性質上致し方ないところ。 | ||||
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