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青年のための読書クラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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マリアナの両親の設定、父親が「助祭」という前提が、ありえません。妻帯しないカトリックの聖職者の娘であれば、まずそれこそがスキャンダル。そして、聖マリアナということで、列聖されているという前提も荒唐無稽。フィクションとしてつくったのではなく、単なるキリスト教の知識がないとしか思えない。ストーリーテラーである才能におぼれたかな。この前提を慎重にすれば、楽しめたので一つ☆にはしません。『私の男』のファンとしては、たいそう残念でした。 | ||||
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桜庭一樹の小説は何冊か読んでいて、どれも面白い部類には入ると思う。 この作品も第一章から引きずりこまれるように読んでしまい、面白いといえるものではあった。 しかし、はっきりいってそれだけである。 独特の世界観を押しつけられただけのような気もした。 それに桜庭一樹の小説はどれも似通っていて、読んでいて憂鬱になるときがある。同じ人が書いている小説とは似るものであるとは分かっているが、似すぎではないだろうか。 これでは、この作品を読んで良かったとは思えない。 面白いが、読んでも読まなくてもいいような作品であったのが残念である。 | ||||
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桜庭一樹の小説は何冊か読んでいて、どれも面白い部類には入ると思う。この作品も第一章から引きずりこまれるように読んでしまい、面白いといえるものではあった。しかし、はっきりいってそれだけである。独特の世界観を押しつけられただけのような気もした。それに桜庭一樹の小説はどれも似通っていて、読んでいて憂鬱になるときがある。同じ人が書いている小説とは似るものであるとは分かっているが、似すぎではないだろうか。これでは、この作品を読んで良かったとは思えない。面白いが、読んでも読まなくてもいいような作品であったのが残念である。 | ||||
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