■スポンサードリンク
なつこ、孤島に囚われ。
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
なつこ、孤島に囚われ。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
セクシャルノベルの鬼才、森奈津子をモチーフにした著者の愛情溢れる(?)作品。 文体もよく似せて書いており、シチュエーションの描写だけでも大笑いで楽しめる。 さすが自他共に認める森奈津子ファン(笑)。 本当に森奈津子が書いたと言われたら信じてしまいそうだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森奈津子をはじめ、実在の作家をモデルとする登場人物が複数。推理小説としては微妙なところと思われる。それよりも文体模写として素晴らしい。主人公のモノローグ・妄想は実に森奈津子のコメディ作品やエッセイに似て、作中作の濡れ場は実に森奈津子の書く官能小説に似ている。森奈津子がこの本を書いたと言われたら信じたかも知れない。ロジックの妙を期待して読んではいけない。主人公/作家・森奈津子の人格に魅了され、笑うのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぐははははは。 もう、とにかく抱腹絶倒。主人公・奈津子は耽美作家だからして、人一倍、いや人十倍くらい想像(妄想かもしれない)が豊かなのだが、この奈津子の妄想力豊かな性格がこの小説のキモ。この妄想が奔流のように一人称で語られている。 とにかく奈津子ったら、すごい。楽しい。アッパレ。推理部分は、もうつけたしみたいなもんだ。 主人公・森奈津子は、実在するお笑い百合SM小説家(←それって、いったい)の森奈津子がモデル。モリナツ、心が広いなあ。と、いうか、本当にこうしたはじけた作家さんなのだろうか。そんなわけで、次回は森奈津子作品を読んでみようと誓った私。 なお、この本はエロティックな記述が多いので、18歳未満だとか、その手の小説が苦手な方は要注意。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!