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なつこ、孤島に囚われ。
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なつこ、孤島に囚われ。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ミステリーと期待して読んだら性癖のお話でした… 私自身は百合も薔薇も大好きです。ただ地雷の近○モノだったのが…(ネダバレのため一応伏せ字)あと他の方も書かれてましたがわざわざ実在の作家さんを出されるのは内輪受け感が否めません…万人受けしない作品と思いますが、ぶっとんだ主人公好き近○好きの男性は結構気に入るかも? | ||||
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祥伝社の中篇シリーズの一冊。テーマ競作「無人島」に挑戦したもの。 双葉社の「なつこシリーズ」のパイロット版ということだが、こんな内容では本編の方も読んでみようという気が起こらない。あまりにもはじけた内容にどうついていったらいいのか。 失敗の原因のひとつは中篇であることだろう。かなり錯綜したプロットのわりにページ数が少ない。そのため無理に詰め込むような形になってしまい、面白くなくなったのではないか。 中篇は難しい。トリックひとつでは足りないし、あんまり複雑なものも書けない。軽く読めるのは確かだが…。 | ||||
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作者は「奈津子」シリーズを箸休め的に書いているようだ。作中に実名の作家を登場させたり、内容も本来のロジカル・ミステリ路線から外れ、設定の奇抜さだけをウリにしたり、お気楽な内容だ。 しかし、本作の内容はヒドイと思う。一種の誘拐ものだが、動機・ストーリー展開がお粗末で、その上これと言った趣向もない。内輪受けするだけの作品を公にするのは賛成できないなぁ。 | ||||
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セクシャルノベルの鬼才、森奈津子をモチーフにした著者の愛情溢れる(?)作品。 文体もよく似せて書いており、シチュエーションの描写だけでも大笑いで楽しめる。 さすが自他共に認める森奈津子ファン(笑)。 本当に森奈津子が書いたと言われたら信じてしまいそうだ。 | ||||
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森奈津子をはじめ、実在の作家をモデルとする登場人物が複数。推理小説としては微妙なところと思われる。それよりも文体模写として素晴らしい。主人公のモノローグ・妄想は実に森奈津子のコメディ作品やエッセイに似て、作中作の濡れ場は実に森奈津子の書く官能小説に似ている。森奈津子がこの本を書いたと言われたら信じたかも知れない。ロジックの妙を期待して読んではいけない。主人公/作家・森奈津子の人格に魅了され、笑うのだ。 | ||||
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ぐははははは。 もう、とにかく抱腹絶倒。主人公・奈津子は耽美作家だからして、人一倍、いや人十倍くらい想像(妄想かもしれない)が豊かなのだが、この奈津子の妄想力豊かな性格がこの小説のキモ。この妄想が奔流のように一人称で語られている。 とにかく奈津子ったら、すごい。楽しい。アッパレ。推理部分は、もうつけたしみたいなもんだ。 主人公・森奈津子は、実在するお笑い百合SM小説家(←それって、いったい)の森奈津子がモデル。モリナツ、心が広いなあ。と、いうか、本当にこうしたはじけた作家さんなのだろうか。そんなわけで、次回は森奈津子作品を読んでみようと誓った私。 なお、この本はエロティックな記述が多いので、18歳未満だとか、その手の小説が苦手な方は要注意。 | ||||
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実在の作家たる森奈津子を主人公としたシリーズの第1作。ロジックに淫する突き詰め方にとりわけ魅力のある作者だが、本シリーズでは、森奈津子自身の魅力を全面に押し出しロジックはやや控えめ。ともかく過剰。 | ||||
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